今日の話題は、旧暦の七夕の月を見る。と、黒い夢外伝から”A”とのお話。
最高気温は32.7度とまだまだ暑いけれど、集金てくてくの時間帯は28度くらいに下がってくれてます。
家を出る時間はまだ日没前なんだけど、程なく日が沈んで訪れるマジックアワー。
画像には撮らなかったけど、変わった形の雲がピンク色に染まってキレイでした。
そうして、徐々に暗闇が広がっていく。
昼間から見えていた旧暦七夕の上弦の月。
青空の中にポヤンと白く見えていた半月。
空に夜が入り込んでくると同時に、その輝きを増していく。
夜空の中で一番好きなのは月。
夜空だけじゃないな。
昼間でも見える時期はつい探しちゃうもん。
Bitter Princessさんの黒い夢シリーズ。
現在、4作品発売されてます。
私は、第一夜と第二夜はCD盤で、第三夜と第四夜はダウンロードで購入してます。
このシリーズ4作品のうち、一番好きなのは?と訊かれたら、迷うことなく『第一夜』と答えます。
これが発売された時は、ハマりすぎて…いったい何回聞いただろう状態になってましたからね。
第一夜の設定は満員電車。
痴漢ものです。
けっこう衝撃的でしたね。
2017年4月29日に感想記事を書いてます。
商業作品(CD盤販売)では特典CDがあるものがほとんどですよね。
特典CDの枚数に限りがあったり、代金を上乗せして特典付き商品だったり。
ショップによって特典の内容が違ったり。
黒い夢第一夜の特典はCDではなく、SSでした。
使う予定のショップは2つ。
SSの内容は、1つは「それから~Aと」、もう1つは「それから~Bと」。
使ったことのないショップでは二人とというものだったけれど、この時は他に購入するものの関係もあって、「それから~Bと」のほうを選びました。
予約した時点では、ある種賭のようなものでして。
第一夜のキャストは、九財翼さんと刺草ネトルさん、だったんですが、どっちがAでどっちがBって書かれてなかった。
この当時、九財翼さんも刺草ネトルさんも初めて見るお名前でしたから。
サンプルボイスを聞いても、どっちがどっちかわからない。
イチかバチかな気分で予約をした後で、お二人ともTwitterをしていることを知りまして。
ちょうど黒い夢の話題を出していた刺草ネトルさんに質問したんです。
『どっちがどっち?』って。
ま、こんな聞き方はしてませんが。(笑)
確か、刺草ネトルさんは『オラオラ系と優しい系』のどっちでしょう?みたいな。
お返事は『優しい系』。
サンプルボイスでも刺草ネトルさんのほうが好みだと感じてましたが、本編を聞いたら、もっと好みだとなりまして。
特典SSがB(刺草ネトル)のお話で良かったと思ってたわけです。
それが、なんと、そのSSが音声化されるという情報が入ったんです。
ダウンロード限定ということで、先日ダウンロード購入してきました。
『黒い夢第一夜 外伝#34 Alter』と名付けられた作品です。
内容はSSを元にしたシナリオで4つのショートドラマになってます。
私の記憶だと、Aだけとのお話、Bだけとのお話、二人と一緒のお話の3つだったような気がするんですが…。
今回の発売に合わせて1つ新しいお話があるのか、私が忘れてただけで、もともと4つあったのか。
まあ、いずれにしても、4つのお話が楽しめます。
まだ、1つしか聞いていませんが、最初に選んだのはAとのお話。
Bとのお話はSSで読んでて話しの流れを知ってますからね。
どっちにしようか悩んだ片割れから聞いてみよう、ということで。
Aとのお話。
バッタリ出会ってしまったAに連れ込まれた場所は、古い駅ビルのトイレ。
大音量を流すお店の近くということで、トイレの中まで音楽が鳴り響いている。
ここで、Aはわたしと向き合ってシタイと言うんですが。
その理由というのが、思わずクスっと笑ってしまうものでした。
Aはオラオラ系で、第一夜本編で感じた通り、かなり体格が大きい。
A曰く、この体格のせいで、後ろ担当になることが多いのだとか。
『壁っていうかさ』
なるほど、確かにAみたいながたいの人は、自然と目隠しの役割になりそうだよね。
第一夜本編でも『わたし』の背後にいたのはA。
本編中も、立ち位置的に無理だからとBに言われたりしてたっけ。
無理矢理あごを取られてキスしたけど、きっとAはとろけきった『わたし』の顔はほぼ見えてなさそうだし。
なんとなく、Aのぼやきとも言える言葉を聞いたら、Aが不憫に思えてきた。(違)
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