今日の話題は、シチュCDの感想。

 

 

本当は教室だった今日のお仕事。

予約が入っていなかったので、折り込みのヘルプ要請を受けました。

お昼過ぎには帰れたけれど、やっぱり暑いからなんでしょうね。

体力の消耗が激しいです。

バランスボールに座っているのも、少々キツい程度に。

それでも2時間くらいはビーズしてたかな。

(ブルーデイジーを出す元気はなかった)

 

 

 

 

 

執着eye1

CV:河村眞人

 

 

執着eyeシリーズです。

作品タイトルに『1』とあるように、シリーズの1作目です。

が、これはリメイク版。

シチュCDを聞いてきて長くなりましたが、リメイク版を手にしたのは初めてです。

もちろん、当初の執着eyeの感想も書いているので、見分けのため、ブログタイトルには「another」の文字を入れました。

 

こうしてリメイク版が出たというのには、製作会社が変わっているから、というのもあるのかもしれない。

ライターさんは同じで、フリートークの様子を聞いていると他のスタッフさんも同じなのかも?という気がしましたが。

4年前の2016年に発売された執着eyeシリーズの1作目と、今回発売された執着eye1とでは製作会社が違います。

他のシリーズ(おやすみ彼氏)などの製作発表があった後で、何らかの理由で製作ができなくなり、それをカナリアレコードさんが発売予告があった作品ごと引き取ったという流れでした。

当初は製作会社が変わったということで、予定していた作品までは発売されるだろうけど、その後もシリーズが続くかどうかわからないと思ってました。

けれど、カナリアレコードさん、引き取ったCDブランドをそのまま発展させてくれました。

 

そんな感じで発売されたのが、今回のリメイク版『執着eye1』。

 

ライターさんからの前情報として、話しの流れは変わらないというものがあり、どこがどんな風に違うんだろう?と思ってました。

 

昨夜(というか早朝ですが)聞いてみて、確かに話しの流れは変わってなかったです。

途中経過も着地点も同じ。

なので、お話の内容を含めた感想については、4年前の感想記事を読んでください。

 

 

今、自分で感想を読み直してきたのですが、微細なところに違いはあります。

元カレの真中亮の声は白上奏さんに変更になってました。

(昨夜聞いていて、違うなって思ってた)

些細な設定の違いの他、大きな違いというのは『ひとりエッチ』シーン。

キャストトークで河村眞人さんも言ってましたが。(笑)

今作も前作もひとりエッチのシーンがあります。

 

前作の場合は、『わたし』の写真が壁中に貼られている部屋の中、坂上さんがひとりエッチをする。

今作は、部屋に連れ込んだ『わたし』の前でひとりエッチをする。

 

この違いというのは結構大きくて。

前作では『わたし』のいないところでのひとりエッチなので、彼の心情とか本音とかを知っているのは、リスナーだけということになります。

ところが、物語冒頭にあるひとりエッチシーンで坂上さんの病んでいる部分ってのを知ってしまうわけです。

でも、ヒロインは彼が『おかしい』ということは知らないわけですから、聞いている私も”知らずに”いなければならない。

亮が『わたし』に真実を教えてくれるまでは。

 

今作は、真実を知るタイミングというのはヒロインとリスナーは同時です。

亮が真実を告白するあの時まで、私もヒロイン同様、坂上さんのことを信頼していられる。

 

まあ、何度も聞いていて坂上さんの病みっぷりを知ってるわけだから、今さら『知ってる』だの『知らないふり』だの関係ないと言われればそれまでだけど。

 

 

執着eyeは好きな作品だから、幾度となく聞いている。

坂上さんに感じる思い(聞いている私の)は変わりませんでした。

(2016年10月1日の感想記事参照)

 

 

 

そして、カナリアレコードさんといえば『キャストトーク』。

今回のキャストトークのスタート部分で、初めての感覚を味わいました。

 

本編のラスト。

『わたし』は坂上さんに抱かれている。

彼の身体の重みと熱を感じ…...

『私』は余韻に浸っていた。

 

そこで始まるキャストトーク。

 

わかる?

想像つきました?

今まで、幾つもの作品でキャストトークを聞いてきてますが、キャストトークって聞いている『私』の体勢は起き上がった状態という”空間認識"になります。

ところが、今作の場合、『私』はまだ余韻の真っ最中なので、寝転がっているという脳内認識になってる。

そこへ、そっと右耳に囁くように始まるキャストトーク。

 

横になっている体勢と重みを感じながらのキャストトークって初めてじゃないだろうか。

しかも、そんな体勢なのに色っぽいものじゃなく、『余韻に浸ってるところごめんなさい』とか『お邪魔します』とかだから。(笑)

(途中から起き上がっている空間認識に戻りました)

 

いろんな方のキャストトークを聞いてきてますが、河村眞人さんのキャストトークって好き。

トラックリストを見ると、キャストトークは書かれていないので初回特典とか、そういったものなのかもしれませんね。

 

この作品を買おうと思ってる方は、キャストトーク入りのものを手に入れることをお勧めします。

今まで目の前に居たのは坂上さんだったのが、次の瞬間に河村眞人さんに変わってるというアレを是非体験してもらいたい。(ふふ)

 

 

 

 

 


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