19時少し前。

ヨーカドー前を通りかかったとき、駐車場の車の少なさに驚きました。

今までなら、平日のこの時間だって、もっと車が停まってるのが通常なのに。

今日は日曜日。

普段の1/10、いえ1/20ってくらいかも。

 

集金の状態ですが、いろいろ考えてくれてるお客さんが複数(3軒)いらっしゃいました。

透明のジップ式袋にお金が見えるように入れてくれて(お札をずらして入れることで枚数確認ができる)、その袋ごと受け取る、というスタイル。(ありがたい)

今まで、こうやって袋に用意してくれてるお宅もあったけど、紙の袋なので(銀行に置いてあるヤツ)中身が見えません。

結局、袋からお金を出して確認する、という作業が付きものなんです。(袋は返す)

 

午前と夕方以降と2エリア回った感触ですが…

上記のように工夫してくれたり、最終的に手渡しになるけどおつりがないように準備してくれていたってのは全体の1割くらい。

残りは今までと全く変わりません。

3回もお知らせ入れたけど、まあそんなもんだよね。

 

 

 

 

 

 

DIABOLIK LOVERS MORE.MORE BLOOD Vol.4 月浪シン

CV:森久保祥太郎

 

 

Rejetさんのディアラバシリーズ。

モアモアブラッドの4巻目です。

今シリーズの共通テーマは《砂時計》。

 

 

『わたし』はシンに起こされた。

早く用意しなければ学校に遅刻する、と。

シンはカルラ様に人間のことを学ぶように言われてることもあって、真面目に学校へ行きます。

行きます、といっても、イギリスから留学してきた特待生という立場を利用して、3年生のクラスではなく、わたしのそばから離れないけれど。

 

さて、聞いている私としては、そんなシンの態度が『大丈夫なの?』と心配してしまうのだけど、作中のわたしとしては『何だかんだで一緒にいてくれて嬉しい』という思考になるようです。

 

科学の実験もシンと二人。

クラスの他の男子が入ろうとすると、シンが「ここは二人のグループだから」と追い払ってくれる。

 

はい、これポイントです。

 

 

 

今回はがっつりネタバレになってしまうので、ちょっとでも知りたくないなと思う人は、ここから先は読まないようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

放課後。

誰もいない教室。

壁際に追いつめられ…吸血される。

 

というところで、吸血音などのお話。

ここに至るまで、寝起きでシンに着替えさせてもらってるとか、実験そっちのけで吸血されてるとか、ってのがあって、祥ちゃんの吸血音にぞくぞくが高まっていたところで…壁ドン。

 

一時期、壁ドンが流行りましたけど、久しぶりの壁ドンはやっぱり良いですね~。

シンの…祥ちゃんの壁ドンだから、余計にドキドキする。///

 

ディアラバの各吸血鬼たち、みんなそれぞれ吸血音と噛みつき音のタイプが違います。

13人の中で、森久保祥太郎さんは激しいタイプ。

噛みつく音も吸い上げる音も、どちらも激しい。

特に今回、以前のモアブラに参加していなかった月浪家がモアブラシリーズ初参加ということもあるのかな。

 

 

吸血されている最中、シンのスマホのアラームが鳴る。

カルラ様との約束があるから、帰らないといけない。

 

「さあ、早く帰るよ」

 

 

 

朝、シンに起こされた。

「昨日と同じだ」

 

シンは昨日の出来事を繰り返していると言う。

実験も放課後のことも。

かなり混乱しているようで、何がどうなっているのか、カルラに報告しようと言い、教室を出ようとする。

 

今、出ようとしたはずの教室の中に戻っている。

 

 

 

シンの混乱状態を聞いていると、砂時計を使ったのはシンではないと思えてくる。

アヤトみたいにわたしを騙してるというわけではなさそう。

すると、誰かが砂時計を使って時間を巻き戻し、それにシンが巻き込まれているのか?

わたしは直接巻き込まれていないから、戻ったという記憶がないのか?

でも、それなら、”誰”がこんなことをするのかという疑問が出てくる。

 

そして、ジワリと感じる『わたし』の違和感。

 

 

 

今回、砂時計を使ったのは『わたし』でした。

どこで手に入れたのか、誰にもらったのかは不明。

 

わたしが砂時計を使った理由は、『寂しかったから』。

ここ最近、シンはカルラと過ごす時間が多くなってる。

 

「ずっと一緒にいたいのに…」

 

シンにとって、わたしよりもカルラのほうが優先順位が高い。

わたしと一緒にいるときでも、それが吸血の最中だったとしても、カルラから呼び出しがあれば、わたしを放って行ってしまう。

 

 

「寂しい…」

そう感じたとき、砂時計を使って時間を戻す。

わたしが満足するまで…

シンがわたしのものだと、心が納得するまで…

 

 

 

今回ね。

『わたし』が病んでます。

病んでいるわたしに引きずられるように、シンも闇に堕ちていく。

 

これは…すごいパターンがきましたね。

『わたし』は使われる側、という勝手な固定概念が砕け散りました。

 

『わたし』が病んでるっていうのも。

もしかしたら、私の手持ち作品の中で初めてのパターンかもしれない。

『彼』が病んでいて、それに引きずられるようにわたしも闇に堕ちるってのが通常の病みCDパターンですからね。

 

この逆転の発想に、『ヤラレタ』って感じです。

 

 

 

 

 


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