今日の話題は…
・お仕事トラブル
・シチュCDの感想
今日の仕事も折り込みだったんだけど、配送ミストラブルが発生しました。
2梱包あるはずの広告が1梱包しかない。
本当に時々なんだけど、広告会社の配送担当者の下ろしミスってのがある。
広告会社に連絡を入れて、どこかで余ってないかを調べてもらったところ、うちの系列店舗に余分に下ろされてることがわかりました。
良かったと思ったのもつかの間、そっちの店舗で仕事が終るまで『広告は渡せない』と言う。
いやいや、2000枚ってのはわかってるんだから。
こういう場合、ざっくり計るということをします。
今回の場合なら100枚数えて、広告を置いたときの高さを揃えて、倍々で約2000枚数えるという方法です。
ところが、『できない』の一点張り。
その店舗にはうちのベテランが出向してるはずなのに?
そうしたら、今日はお休みで新人だけだと…。
あぁ、それなら仕方ないね。(苦笑)
そんな感じだったので、私たちが早く終れば社員が手入れしてくれるということで。
だったら、さっさと終らせよう。(ひどい)笑
指示書きを残して、さっさと帰ってきました。
Le Theatre第4幕 塚原和馬
CV:土門熱
花鏡さんからシリーズ4枚目。
今回の彼は塚原和馬(つかはらかずま)さん、37歳。
演劇雑誌『プレイアクト』の編集長であり、劇評家。
なかなか辛口な劇評を書くのだけど、絶賛した舞台は必ず成功すると言われている。
見た目がカッコいいこともあって、以前から女性関係が派手。
『わたし』はラグナロクの広報。
といっても、これが実質初仕事。
ラグナロクに入ってから、まだ半年しか経っていない。
舞台『魔性の女』に密着取材が入ることになった。
相手は、塚原和馬さん。
1年ぶりに会う。
そう、わたしたちは1年前まで交際していた。
行きつけのダーツバーで知り合い、意気投合した。
わたしは普通のOLで、演劇とか舞台とかは無縁だった。
年上の彼に、いろいろ教えられた。
舞台のことも、恋愛のことも…。
そうして、1年前。
わたしは別れる決心をした。
理由は彼の浮気。
いえ、わたしのことが遊びだったのかもしれない。
キレイな女優さんが相手じゃ、わたしは太刀打ちできない。
これ以上、辛い思いを味わいたくない。
『別れたい』
そう告げたとき、彼は理由を問いただすこともなく、ただ「わかった」と言った。
それが本心なんだろうと感じた。
引き留めたり、理由を訊いたりする”価値”すらない、と。
それでも、どうしてだろう。
彼と別れてから、舞台を見に行くようになった。
そうして心惹かれたラグナロク。
仕事を辞め、広報としてラグナロクのスタッフに加わることにした。
まさか、こんな風に再会するなんて思いもせず…。
「恭太郎は大学の演劇サークルの後輩なんだよ」
「あのダーツバーに行ってる?」
彼も、別れてから一度も顔を出してないと言う。
「じゃあ、今度一緒に行こう」
急に2人揃って顔を出さなくなったから、マスターも心配してるだろうから、と。
久しぶりに訪れたダーツバー。
マスターにご無沙汰していた挨拶をして、コーヒーを賭けてダーツ勝負。
「腕を上げたな」
まあ、わたしが負けてしまったんだけど。
心の距離が一瞬元に戻ったような感覚。
でも……違うから。
そうやって打ち消していたとき、あの別れる切っ掛けになった出来事が、全て誤解だったと知った。
『じゃあ、どうして、あの時何も言ってくれなかったの』
「別れるって言うのを縋り付いて止めるような男にはなりたくなかったから」
彼のことを責められない。
わたしだって、ちゃんと彼に訊かなかったのだから。
家の前まで送ってくれた彼に、勇気を振り絞って声をかけた。
『コーヒー飲んでいかない?』
というところで、音周りのお話。
この後の”音”がすごく良いんです。
『わたし』が玄関の鍵を開ける音。
ドアが開き、室内に入る足音。
ドアを閉め、鍵をかける音。
その直後に、彼に抱きすくめられ、貪られるような激しいキス。
この音の流れだけで、情景がばーっと浮かびます。
わたしも忘れるなんてできなかった大好きな人に抱かれて興奮してるけど、彼も同じ状態だということがすごく嬉しい。
リップ音はキスが多いですね。
作中の『わたし』がキスが好きということもあるんだけど、唇へのキス率が高い感じがしました。
とはいえ、耳も弱いということになってるので、それなりに耳攻めもありますけどね。
えーっと、『69』シーンもあるので、苦手な方は心の準備を。
そういえば、この69だけど、『わたし』が下ってシチュの中では珍しいかも。
ん~そうでもないかな。
統計取ってないからわからないけど。(笑)
エッチだけじゃなく、シリーズとしての面白さも、もちろんあります。
シリーズ1作目から、舞台『魔性の女』の顔合わせから千秋楽までという同じ時系列を別々の人物の視点で描いている。
一種の群像劇ですね。
『彼』が別なのはもちろんだけどヒロインも別ってのは聞いていてスッキリしますね。
個人的に。
ゲームみたいにキャラを攻略していくという、スタートに戻るタイプの物語は苦手なので。
次回作、ってあるのかな。
一応、作中に今まで出ていなかった人物が話題にあがってるから、もしかしたら?と、期待してるんですけどね。
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