今日の話題は…
・エアコンくん
・シチュCDの感想
今日の折り込み仕事はすこぶる順調。
12時少し前には終了して…「お疲れさまでした~」
さあ、帰り道。
けっこう雨が強く降ってきてたけど、そのまま電気屋さんへ。
目的は”エアコン”。
SHARPさんには悪いけど(笑)、エアコンはダイキンにしようと思ってる。
今までもそうだったしね。
で、本体価格を確認しながら…カタログで機能をチェック。
何々?
何やら取り付けたらスマホで操作できるようになるらしい。
ふむふむ?
ってところで、お店の人が声をかけてくれて。
「エアコンが壊れてしまって」
修理だと2万くらいかかるっぽい。
やはり、買い替えだね。
今までのもここで買ったから、型番などのデータも残ってる。
どの畳数のものだったかって覚えてなかったから。
『調べてきますね』
そうしたら、なんと10年無料保証がついてたんですって。
私、5年だと思い込んでた。
考えてみたら、パソコンなんかは5年で買い替えっていう感じになるから代金に上乗せしての長期保証ってつけなかったけど、冷蔵庫やエアコンといった10年選手のものには長期保証をつけてたんだった。
ってことで、修理依頼の手続きをしてもらうことに。
先ほどダイキンさんから連絡があって、一番早いのが5日木曜日。
ラッキーなことに、この日は教室の日。
しかも、予約が入ってないから、このまま教室はお休みすることにしました。
すんなり直ってくれると良いな。
昨夜のラインナップは…
1.その距離、10歳 戸松浩紀(Milky Chain)…テトラポット登
2.甘絡尋問(サークル夜市)…椎名春人
3.甘絡尋問おまけ(サークル夜市)…椎名春人
4.めるへんさいみんシンデレラ( )…nit
4番ですが無料ダウンロード作品なんだけど、どなたのスクリプトか忘れてしまいました。
あとで探せばいいやと思ってたんだけど、探しきれなかった…。
で、今日の本題は1番。
その距離、10歳 戸松浩紀
CV:テトラポット登
Milky Chainさんからのシリーズ3枚目。
私はキャスト買いということで、2巻目と今回の3巻目のみ購入。
今回の彼は戸松浩紀くん。
『わたし』の10歳下の23歳。
彼は私の勤める会社の新入社員。(家具メーカー)
半年間の新人研修を終えて、わたしのいる商品開発部に配属され、わたしが教育係となった。
彼は若手のホープと言われている。
『先輩はヒットメーカーなんですよね。そんな方が僕の教育係って光栄です』
そう。
わたしは、仕事はバリバリできるキャリアウーマン。
…ということになっている。
仕事に情熱を燃やしているうちに、周りの女子社員は恋人とのラブライフを満喫したり、寿退社していったり。
影で『枯れてる』なんて言われたこともある。
確かに何年も恋人がいない生活を思うと、”枯れてる”。
戸松くんがわたしの下についてからしばらくしたころ。
トラブルが発生した。
海外の工場で事故が起きた。
生産ラインが止まるという。
お披露目パーティの日にちが決まっている新作家具がストップしてしまう。
彼を伴い、大急ぎで現地に飛び、他に付き合いのある工場を回って、なんとか引き受けてくれるところを見つけ…。
日本に帰ってきたのは数日後の夜。
すでに、みんな退社した後。
報告書を書き上げてから、二人で飲みに行った。
二人とも、とても疲れていたけれど、”やり遂げた”という達成感で気分が高揚している。
ついつい…飲み過ぎてしまい―――。
少し、意識がハッキリしてきた。
ここは…どこ?
わたしは戸松くんに抱きかかえられるようにしながら、ジャケットを脱がされている。
『先輩の家の場所を聞いてもちゃんと答えられないくらい酔ってたから…ここはホテルです』
物語のスタート部分は、『わたし』と彼のことを丁寧に描いてくれてます。
わたしと彼の距離感とか。
普段の仕事の様子を挟むことで、わたしが彼に抱く思いやイメージ、彼がわたしに抱く思いやイメージといったものが、スッと頭に入ってくる。
そして、”酔った勢い”で始まる関係の変化。
こういうパターンの場合、『朝』ってのが重要になってくる。
朝。
上司であるわたしとしては、言うことは一つしかない。
「これは、無かったことに…」
彼は…寝ぼけているのか反応が鈍い。
もごもご言ってて、ちゃんと聞き取れない。
ただ、聞こえてきたのは…
『…無かったことに―――』
これね。
自分で言い出したこととはいえ、『無かったこと』として同意されるってのは地味にきついですよね。
後悔してるってことになるのだから。
ところが、社内で二人になった時に打ち明けられた。
朝がすごく弱くて、寝起きはほとんど頭が働かないのだと。
この作品のライターさんは七瀬みおさん。
七瀬さんって話の展開がキレイなんですよね。
冒頭部分の日常のところも、一日の話じゃなくて、何日も経過している。
こういうのって下手なライターさんだと、テンポが悪くなってダラダラしがちになるんだけど、ビシッと決まってる。
彼の台詞の中に、数日間のエピソードなどが盛り込まれていて、どのくらい日にちが経っているのかとか、何があったのかとか、すごく自然に分かるようになってる。
こういうのがあったからこそ、彼の中に『恋心』が芽生えたってのも分かる。
わたしの中に恋心が生まれたように、聞いている私にも自然と『好き』という気持ちが生まれる。(これ重要)
あの『朝』の、心に一瞬吹いた冷たい空気。
その後の、カラフルな花束と告白。
『わたし』もうるうるしてたけど、『私』もうるうる。
最後に声などのお話し。
テトラポット登さんの、どちらかといえば高めの方のトーンです。
Milky Chainさんは水音は控えめで、周囲の音と演者さんの声とリップ音でシーンを”見せる”という特徴があります。
テトラポット登さんといえば、リズミカルな息遣いが特徴ですね。
なんだろう。
もろもろの相乗効果なのかな。
すっごくヨカッタ////
ダミヘちゃんの使い方も上手いってのもあるかな。
あちこちいっぱい舐められてキスされて…///
『わたし』の方もフ〇ラがあるけど、音は入ってないから聞きやすいかもしれない。
ハッピーエンドだから、甘いお話しが好きって人も安心して聞けるね。
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