今日のメニューは…
* 季節は秋へ
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
( 季節は秋へ )
今日のお仕事は折り込み。
明日と明後日がんばれば二連休が待ってる。
来週はまた暑くなる日がありそうな予報になってるけど、このところ日中も過ごしやすい気温になってる、とーこエリア。
昨夜なんか、タオルケットだけじゃちょっぴり寒い。
ベッドから2歩のところに羽布団を置いてあるんだから、かければいいのに、その2歩を動くのが嫌でタオルケットに包まって…丸まって…。
今夜は最初から布団を用意しておこう。
(( シチュCD感想 ))
DIABOLIK LOVERS ZERO floor.13 無神ルキ
CV:櫻井孝宏
RejetさんのディアラバZEROシリーズのラスト巻です。
とうとうラストになってしまった。
そして、お待ちかねのルキのターン。
さあ、今回の始まりは?
雨に降られて…のパターンでした。
突然の雨(結構降ってる)で、わたしとルキは雨宿りできそうな場所を求めて走ってる。
『まだ走れるか?』
気を回してくれる。
わたしのことを『家畜』と呼び、彼に躾けられている立場だけど、基本的にルキは優しい。
見つけたのは…大きな建物。
何の気配はなく、ホコリが積もっている。
『長いこと使われていないようなのに、灯りが点っているというのは…変だな』
ルキとこの森へ来た理由は、ルキの使い魔がこの辺りで行方不明になったから。
その様子を見に行かせた使い魔も戻ってこない。
そこで、ルキが動いたというわけ。
策士であるルキのことだから、不用意に足を踏み入れたのではないだろうというのは想像に難くない。
館内図から、ここが美術館だと知る。
『それならば、遠慮は要らないな』
奥へと足を進める。
辺りはおびただしい数の肖像画。
その中に……自分の肖像画を見つけた。
もちろん、そんなものを描いてもらったことはない。
さらに足を進めようとしたとき…誰もいないはずなのに声が聞こえた。
今回はどんな感じでルキと離ればなれになってしまうんだろうと思っていたら…
床が崩壊しました。
この美術館、相当老朽化が進んでるようです。
本当はわたしも落ちてしまう位置にいたんだけど、ルキがとっさにわたしを突き飛ばしました。
もっとも、突き飛ばした先にいたのは偽物のルキだったけど。
ルキを助けようと崩落した床のほうへ駆け出そうとしたわたしを止めたのは偽物のルキ。
『ヴァンパイアならこの程度で死にはしない』
『では、彼を迎えに行こうか』
床が崩落したのは、策略ではなく偶然?(そんなわけない)
そっくりなのは見た目だけでなく、物腰や丁寧さや、わたしに対する態度までそっくり。
下へ行くためにエレベーターに乗るという。
『エレベーター、知らないのか?』
説明してくれるけど、「知ってるから」と心の中でツッコミを入れつつ…エレベータに乗り込む。
『何をしている。さっさとドアを閉めろ』
「?」
『自動でドアが閉まるわけがないだろう』
ものを知らないと呆れた口調で言ってるけど、自動でドアが閉まらないエレベーターなんて、映画の中(アメリカ映画)でしか見たことないし。
この辺り、作中のわたしも油断してたようだけど、聞いている私も油断してました。
狭いエレベーターに誘い込んだのは、わたしを捕らえるための罠。
逃げ場はない。
あっけなく捕まり…吸血。
というところで、吸血のお話。
偽物からの吸血と、後半になってから本物のルキからの吸血があります。
偽物からひどく吸血されたということで、最初は傷を塞ぐために血を止めるために優しく触れてくる。
でもね、それじゃダメ、足りない。
そんな思いが通じたのか、痛みの上書きをしてくれる。
やっぱり、ルキの噛みつき音って好き。
エレベーターで気を失ったわたし。
目を覚ますと…アトリエだった。
ということで、最後のフロアは”アトリエ”です。
ここは”ゼロ地点”。
始まりの場所。
もちろん、ルキは無事で、ここへやってきてます。
何ていうかな。
わたしもルキも『覚悟』をしてる。
わたしはルキになら吸い殺されても良い、と。
ルキはわたしが死んでしまったら、自分も命を絶つ、と。
うーん…
そこは良いんですよ。
わたしがルキを思う気持ちも、ルキがわたしを思う気持ちも、とても良い。
何が引っかかっているのかというと、前回までのストーリーが良かったから、『あれ?』って感じがしちゃってる。
(まあ、良い巻と、そうでもない巻と混在してますが)
たぶん、キャスト買い(またはキャラ買い)で、他を聞いていないって人は『良い』って素直に思える。
ラスト巻へ向かって、偽物と美術館の関係とか、美術館が抱いている思いとか、ってのが描かれてきてましたからね。
それを知ってしまうと、『別物だから』と思おうとしても、なかなか簡単に割り切れるものではないですから。
なんだかな…
せっかくのルキなのに…
同じルートを辿るストーリーの場合、シナリオの優劣というのは如実に表れてしまいますからね。
シリーズとしてのカテゴリーを保ちつつ、同じルートにこだわらない作品があります。
バーサスの無印とⅡとⅢ。
これを踏まえると、必ず同じルートを辿る必要はないんじゃないかと思うんですけどね。
(ラスト巻なのに辛口になってしまう苦痛…)クルシイ
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