今日のメニューは…

 

* ハードディスクの整理整頓

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

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ハードディスクの整理整頓

 

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通常運転以上の稼働率になってます。

 

カレンダーを見ると…もう今月は休みがないという事実に愕然としているところ。

 

そんな今日。

今日までのクーポンを使ってお買い物。(もちろんシチュ)

ダウンロードして、ハードディスクに移そうというときに、ふと思いついた。

 

現在、外付けハードディスクは声優さん別のフォルダ分けしてある。

けど、シリーズで聞きたいって時もある。

そういうときって、「えーっと、次の巻って誰だったっけ…」って探すのが大変。

今までは外付けハードディスクの容量が少なかったからできなかったけれど、今なら声優別フォルダとレーベル別フォルダの両構えができる。

ってことで、作業を始めたんだけど…。

これが想像以上に時間と手間がかかる。

聞いたCDデータで管理してなかったら、もっと大変だったな。

今年の分と去年の分を利用して仕分けしてるけど、2年の間に聞いていないものだってあるはずだから…抜けがないように公式さんへ飛んだり、がるまにさんのマイページで検索したり…。

 

これ…何日かかるんだろう―――。

 

 

 

 

 

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シチュCDの感想

 

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東京トランジットⅣ 六本木編-共感パラドックス 百合永真冬-

CV:土門熱

 

 

アイリスクォーツさんからのシリーズラスト巻です。

 

今回の彼は百合永真冬さん。

32歳で私設臨床心理士兼画廊経営をしている。

 

『わたし』は彼の婚約者で一緒に暮らしている。

住居は六本木の自社ビル内。

 

彼との出会いは、わたしが高校生だった時。

他人の感情に共感しやすい体質のわたしがカウンセリングを受けるために通っていた病院の担当医だったのが彼。

 

 

というところで、今回は作中の『わたし』に同化しないようにしました。

聞き始めてすぐ、『わたし』が他人の辛さに共感してしまい、彼に『境界線を引く』暗示をかけてもらうシーンが出てきました。

 

ここで、『私』がマズいかも…と思って、『わたし』から意識的に切り離しをしました。

催眠音声とは違うけれど、”ノック音”というトリガーを使っていて…「マズいかも」と…。

 

ちょうど昨日、催眠音声について書きましたが、書いていなかったことが一つ。

それは『術者』を信頼するということ。

催眠音声であれば、最後には必ず暗示と催眠の解除がある。

これは説明にも書かれいてるし、実際に解除トラックが存在しているので、その点では安心して信頼して聞ける。

 

ところが、この作品の場合は、催眠音声とうたっているわけではないし、トラックリストにも解除になるようなものは含まれていない。

でも、暗示があるわけです。

これが普通の音声で(通常の会話の一部として)録音されているのなら『平気』と思えるけれど、その暗示部分をガッツリ音加工してるわけです。

しかもノック(コンコン)というトリガーまで設定されてる。

一応、ここでの暗示は境界線に関することだったから、少々共感しやすい私にとっても有益なことではあるんだけど。

それでも、やっぱり、もし、他に余計な暗示を入れられたら…という恐怖が出てくる。

今までの東京トランジットを聞いてきてるから、余計にそう感じるのかも。

 

ということで、今回は意識的に作品世界の中へ入らずに、作品と私の間に境界線を引いてみました。

 

ここまで完全に『外』から聞いたのって初めて。

そこでビックリしたのが、『内』に入っていないと土門熱さんのリップ音や吐息ですら平然と聞けてしまうということ。

こんなにも感じ方が違うなんて…。

さすがに境界線を引きすぎた…と後悔しても後の祭り。

 

このシリーズにおける事件の全ての根源は彼だったってのが分かっただけ。

『わたし』と『彼』の心に触れることを拒絶したために、彼らの感情が私の中に入ってきませんでした。

ちょっと用心しすぎた。(苦笑)

 

 

とはいえ、催眠音声を聞き慣れている人や暗示にかかりやすい人は要注意です。

作中で『自分と他人の間に境界線を引く』ということと、『外は安全でないから家から出ないように』という暗示がかけられます。

解除はありません。

(解除シーン、あることはあるけど、別のことに関しての解除だから)

しかも、『彼』はわたしを外に出したくないので、ことあるごとに何度も暗示を入れてくる。

境界線はイイとしても、外へ出られないのは困りますよね。

もし、このお話を聞いた後で、自分が混乱しているような感覚があるなら、手持ちの催眠音声の解除部分を聞いた方が良さそうです。

 

私、これを聞いたのは朝になってから。

『マズイ』と思った時には時すでに遅しだったようで…。

意識を切り離したし、大丈夫だと思ってたんですよ。

ところが、最初のシーンの暗示が入っていたようで…。

玄関ドアが重いから始まって、腕の皮膚がピリピリする。(階段を降りてる間に治まった)

ちゃんと、外を歩いているし、仕事もしてきたけれど、なんとなくふわふわした感じ。(地に足がついてない感覚)

 

今は平気。

家に入ったから通常に戻ってるのか、時間が経ったからなのかは分かりません。

 

 

えー、とりあえず、やたらと変な暗示を入れられるわけではないので、物語は普通に入り込んで聞くスタイルで大丈夫そうです。

ただし、最後に他の催眠音声の解除部分を聞くことをお勧めします。

 

 

 

 

 


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