今日のメニューは…

 

* 今日のお仕事

* シチュ作品の感想

 

 

 

――――↓―――↓――――

 

今日のお仕事

 

――――↓―――↓――――

 

 

今日はめちゃめちゃ身体がだるい日でした。

これは、風邪症状後半の倦怠感なのか。

それとも、とっても高い湿度のせいなのか。

首の張りも出てきてるから、梅雨時期など気圧の影響を受けてるような気もしますが。

 

それに加えて、夜中に何度も目が覚めるってのが影響大きいのかも?

これは、普段にも増して…ってことね。

原因は咳。

寝転がった方が咳が酷くなるという、ある意味いつもの状態。

枕を重ねて斜め寝してますが、やはり起き上がっている時よりも咳の回数は増えますね。

 

そんな今日は単独の生徒さん2人がキャンセルとなり、グループ(3名)の方たちだけとなりました。

もうずっと来てくれているベテランの方たちだから、ポイントだけ指摘するくらいで済むという、とっても楽な生徒さん。(笑)

 

で、この方たちが作ってるのは、最新のものではなくて、2007年のもの。

時々入れ替えているディスプレイ商品を見ていて、

 

『これ、作ってない』

 

わりとコンスタントに来てくれてる方たちなんだけど、数ヶ月来れないっていうときが(何度か)あったから、その時の新作だったのかな?

 

年数が経ってるデザインでも、『これ、良い。作りたい』って言ってもらえるって嬉しいことですね~。

 

 

 

 

 

――――↓―――↓――――

 

シチュ作品の感想

 

――――↓―――↓――――

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

After Princess Stories~輝夜姫編~

CV:三橋渡

 

 

UI-MUIさん(サークル)の2019年6月9日にダウンロード開始になった作品です。

タイトルから想像がつくように、おとぎ話の”その後”のお話を描いた作品シリーズです。

去年の11月に『白雪姫編』がダウンロード開始になってました。

知らないお名前の方だったことと、去年はまだ積極的にダウンロードするターンに入っていなかったこともあってパスしてました。

今回、追っている三橋さんがご出演ということで、一緒にダウンロードしてみました。(が、まだ聞いてません)

 

 

 

今回の彼は、宵深(よみ)。

『わたし』の婚約者…正確には”元"婚約者だと名乗っています。

 

彼は人ではなく。

月の世界からわたしを迎えに来た月の民。

 

わたしには彼の記憶はない。

それどころか、ここ月の記憶も…。

 

『キミは月の世界の姫だけど、罪を犯し地球へ堕とされたんだよ。その際に記憶は消されてしまうから』

 

わたしが地球に行ってから1年が経っている。

彼の髪の毛はキレイな銀髪。

 

『キミも以前はこうだったんだよ。黒髪は…罪の証』

 

どうやら地球に堕とされる時に、記憶を消され、黒髪へと変わったらしい。

 

 

『婚約者だった時、一緒に暮らしていたんだよ』

 

優しく、時には意地悪なことを言いつつ、わたしを求めてくる。

わたしには彼の記憶はないけれど、一緒にいると安心できる。

何よりも、罪人であるわたしを勝手に月に連れ帰った彼も…

 

『これで、罪人になった』

 

ここにいてはいけないわたしは、彼を頼るしかないのだから。

 

 

時々、記憶の断片が頭を過ぎる。

それは本当に断片で、時系列もどうなっているのか判断できない。

ただ、彼がわたしに告げたことが『全ての真実』ではない…ような気がしている。

 

そんなある日。

部屋に手紙が置いてあった。

読んでいると、彼が姿を現し、焦ったように取り上げた。

 

けれど…もう隠しておけないと思ったのだろう。

『本当のこと』を教えてくれた。

 

彼はわたしの婚約者ではなく、腹違いの兄妹。

彼の母が第一夫人で、わたしの母が第二夫人。

 

『今は3人目もいるとか、いないとか』

 

 

思い出した。

彼の母はわたしを彼から遠ざけた。

わたしが傍にいることは兄のためにならない、と。

密かな恋心を抱いていたわたしは素直に従った。

兄と距離を持ち、他の人と付き合ってみたりした。

そこで、わたしに入れ込んでいた人の恋人が刃傷沙汰を起こしたことで、わたしは父から地球へ堕とされることになった。

記憶の全てをなくし、新しく始まる…はずだった。

 

優しい翁たちとの幸せな時間。

魅力的な男性たちから求婚された。

それでも…

わたしの心の中には、「何か」があった。

今思えば、それは兄に対する「愛情」。

記憶を失い、無意識だからこそ、わたしの真実の愛は…一つの方向を指していた。

月を見るたび、切なくなった。

悲しくなった。

あの時は、なぜ、そんな気持ちになったのか、分からなかったけれど。

 

今なら分かる。

もう二度と、愛する兄・宵深に会えないから。

会ってはいけないから…。

 

 

 

 

ラスト、二人で地球へ行こうと決意します。

追っ手がかかることは必至だけど、どうか見つからずひっそりと幸せに過ごして欲しいという気持ちでいっぱいになった。

翁たちが力を貸してくれるかな。

 

 

 

 

これ…

ものすごく上手くお話を組み立ててある作品でした。

地球にいた時のわたしの心情は『かぐや姫』で見せていた姿からの想像です。

が、あの『かぐや姫』の物語に”前後”のお話があるなら、この『After Princess Stories』がもの凄くしっくりくる。

唐突に竹の中にわたしがいた理由も、急激に成長した理由も。

魅力的な人に求愛されても心が動かなかった理由も。

月を見て涙していた理由も。

 

こういう風に”つじつまが合う"お話は、それだけで深みが増します。

 

 

そして、こんな風に切なさが漂う感じなのにもかかわらず…

この作品って、とーーーってもえっちです。(///)

気分的に、ずっとしてるんじゃないかってくらい(そんなことないです)、たっぷりのリップ音と吐息と息遣いに溺れていられます。///

 

ダミヘちゃん使用ということで、耳元での囁き炸裂です。///

 

いや~なんて言うか…

三橋さん、耳元の囁き最高です!

あんなにヒソヒソ状態なのに、ちゃんと”言葉”がしっかりと聞き取れる。

これ、下手すると息ばかりで言葉が判別しにくくなるし、反対に言葉をハッキリさせるとヒソヒソじゃなくなっちゃう、なんてことになりがちなんですが。

見事に両立させてました。

 

 

 

 

さあ、こうなってくると白雪姫編も聞くのが楽しみになってきました。

他のおとぎ話のAfterも聞きたい。

このシリーズ、どんどん続いていくと良いな。

 

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

人気ブログランキングに参加中

 

かぐや姫のお話って好きって人も

 

白雪姫が気になるって人も

 

よかったら、ポチッとしてあげてくださいな