今日のメニューは…

 

 

* その後の体調

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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その後の体調

 

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ご心配おかけしてます。

昨日は関節が痛くなるほどの急激な発熱でした。

 

昨夜は記事をUPしてすぐ(20時5分に)ベッドへ。

さすがにヘッドホンと一体化する気力も体力もなく…そのまま眠る。

 

だいたい2,3時間おきに目が覚めて、水分補給しつつ…。

3時頃。

まだ熱は残ってるものの、”ピークは過ぎた”と感じまして。

5時半の時には、ほぼ微熱に。

体温計が行方不明なので体感ですけどね。

私的には手の平で計るよりも、下唇と顎の接点部分を使って計る方が正確なんだけど、自分じゃ無理ですから。(笑)

(子供たちの熱はこれで計って、体温計との誤差はほぼゼロという実績)

 

まあ、微熱になってくると、そりゃ元気になってきます。

前日から寝てばっかりなんだし、シチュだって聞けていないし。

ということで、今朝は5時半からシチュタイムに突入。(///)

10分の特典CD、その他に30分、40分という短いダウンロード作品をセレクト。

昨日からあんなに寝てたというのに、40分の作品の半分くらいで寝落ちちゃった。(苦笑)

 

そんなこんなで7時10分起床。

まだ微熱の底熱は残ってるものの、この程度なら動いているうちに下がってくるはず。

 

声はしっかりと鼻声になっていて、時々咳は出る。

(てくてく中はノーマスクだったけど、仕事中はマスク着用)

ノート当番ということで早出だったけれど、その分仕事の割り当てが動きの少ないところになったってのは有り難い。

 

 

 

 

 

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シチュCD感想

 

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NoT Regret

CV:土門熱、谷根千

 

 

カナリアレコードさんのChouetteレーベル作品です。

コンセプトは《ありそうでない大人の恋愛ドラマを皆様に》ということで。

このレーベルからは文豪達のカフネと親愛なるタナトスを買ってます。

どちらも病み要素が多いものですね。

 

さて、今回の『NoT Regret』は……

 

まず、『わたし』には付き合ってもうすぐ1年になる彼がいます。

彼の名前は飯田元春(いいだもとはる)くん。(CV:谷根千)

21歳でわたしと同じ授業を取ってました。

元春から話しかけられて、付き合うようになった。

 

元春はちょっと抜けているところがあって、そこが可愛いなんて思ってる。

見た目はカッコいいのに可愛さも持ち合わせてるなんて。

きっと、相当モテてただろうな…という想像はつくけれど、元春は過去の話は一切しようとしない。

わたしとしても、気にはなるものの…知りたいし知りたくないという複雑な心境。

 

元春とのえっちは…激しい。

純粋に上手いんだろうな、と思う。

でも、それは裏を返せば…それだけの経験があるということ――。

 

ただ、なんだろう。

ちょっとした違和感というか不安というか…。

わたしのことを凄く好いてくれているっていうのは分かる。

それなのに…

奥歯にものが挟まったような…

 

 

偶然、元春の高校時代の友達だという足立和樹(CV:土門熱)くんにバッタリ出会った。

わたしたちとは別の大学に通っているそうで、話しっぷりから元春とは相当仲が良さそう。

それなのに、元春の方は思いっ切り嫌がってる。

ケンカ…していた?という感じでもないんだけど。

元春よりも少々チャラい感じはするけれど、爽やかで気さくな人という印象。

和樹くんもカッコいいから、二人の高校時代ってのに俄然興味が湧いた。

 

『高校時代の元春の”お茶目な”写真、見たい?』

 

「見たい」

 

『じゃあ、あとで都合の良い日にち連絡する』

 

 

 

元春の部屋で3人の飲み会が始まった。

高校時代に使っていたというスマホを持ってきていて…

 

「学ランなんだ」

 

『元春、本当に何にも話してなかったんだな。男子は学ランで女子はブレザーっていう変な組み合わせだったんだよ』

 

元春がトイレに行った隙に、他の画像も見せてくれた。

最初に付き合った子、次に付き合った子…

 

『こっちは付き合ってないけど関係のあった子』

 

 

戻ってきた元春は…やがて観念したかのように話し始めた。

それまでは取っかえ引っかえだったと。

わたしとのことも、最初はそういうつもりだったのだ、と。

 

『でも、オマエは今までの女とは全然違うんだよ』

 

ショックじゃなかったと言えば嘘になる。

けれど、重要なのは”今”の元春の気持ちだから。

 

 

『オマエの彼女、すごく良いヤツじゃん』

 

嘘は長続きしないからと、話すように促してくれた和樹くん。

 

『あいつとの付き合いはキミよりも長いから、あいつが本気だって分かるよ』

 

確かに、和樹くんの言う通り。

何となく感じていた違和感というか不安というのは、元春に隠されていた”このこと”なんだろう。

だったら、わたしたちはもう一歩近づいたことになる。

 

そんなことを思いながら(私が)、わたしも元春も勧められるままにワインを飲んでいたら…

 

『もう飲めない……』

 

『あ、元春、酒弱かったんだった』

 

「え?そうなの?知らなかった」

 

『あいつ、キミの前ではかっこつけてるんだな』

 

まるで、本当の元春を知らないと言われてる気がした。

もしかしたら、他にもまだまだわたしに隠していることがあるのかもしれない。

 

眠ってしまった元春を見ていると、和樹くんが隣に移動してきた。

そこからぐいっと距離を詰められる。

 

『元春なら酔って眠ると朝まで起きないよ』

 

違う、そんなことを言いたいんじゃない。

 

押し倒され…

 

『心が元春にあるなら、これは浮気なんかじゃない』

 

それって、どんな理屈?と思いながら、どうすればいいのか思考がついていかない。

冷静に考えれば、大声を出して全力で拒んで元春を起こせば良いんだけど、何故か「元春に気づかれてはいけない」という方に思考が向いてしまった。

 

そして…徐々に自分が抵抗しているのか、していないのかが分からなくなってきた。

元春からは言われたことのない「命令形」の言葉。

押さえ込まれるなんてことも元春からはされたことがない。

はだけられた胸に噛みつかれた時、わたしの中の”スイッチ”が入った。

 

スイッチが入ったわたしには、もう”拒否する”という選択肢はない。

すぐ傍で寝ている元春を見る。

気づいて欲しいと思っているのか、このまま眠っていて欲しいと思っているのか。

もう自分でも分からない。

 

そんな時、元春が目を覚ました。

 

『和樹、何してんだ!』

 

声には怒りがこめられているけれど…止めようとしないのは何故?

どうしてそこから見ているだけなの?

 

『元春は寝取られることに興奮するんだよな』

 

 

 

 

後日。

わたしは和樹くんから呼び出しの電話を受けた。

 

『撮った画像をばらまかれたくなかったら、俺の部屋に来て』

 

あの日から数日。

元春とは連絡を取っていない。

酔っていたからなんて言い訳にもならない。

もう…ダメかもしれない――。

 

『そんなに警戒しなくても大丈夫だって。合意がなければ何もしないから』

 

勧められ、ソファに座る。

隣に座った和樹が…『好きになった』と告白してくる。

 

もうダメかもしれないけど…

「わたしは元春の彼女だから―――」

 

『その元春のためにも、俺とも付き合ってって言ってる』

 

…どういうこと?

 

『あの日の翌日。俺らで話し合ったんだよ。な、元春』

 

 

というところで、キャストトークのお話。(笑)

こちらの作品、裏名作品だけどキャストトークがついてます。

そこで判明したことなんですが、二人同時収録@ダミヘでした。

土門熱さんはダミヘの二人同時収録ってのは経験ありのようですが、谷根千さんは初めてだとか。

『すごい見られてる』と視線を感じ、土門熱さんを見るとジャケ絵の和樹と同じ目をしていたとか。(笑)

さすがドSの土門熱さん。

谷根千さんは私にとって2作品目なんですが、ダミヘには慣れているんでしょうね。

お二人の位置取りは完璧でした。

以前、ダミヘでの二人同時収録作品を聞きましたが(モノクローム)、片方がダミヘに慣れていないというペアだったこともあるのか、位置取りがイマイチで。(照れと言うことはないだろうから…遠慮?)

 

別録りでも掛け合いに遜色はないんですけど(皆さんプロですから)、それでも同時収録は掛け合い部分の妙味が増しますね。

 

 

 

というところで、今度はリップ音などのお話。

物語冒頭は谷根千さんの激しいエッチシーンの息遣いから始まります。

いきなりトップスピードからのスタートですから、心の準備をしてからスタートボタンを押しましょう。(→え!っと焦った口です)

 

激しいと言えば、土門熱さんに胸を噛まれる時のリップ音が…かなりヤバいです。//////

『わたし』はその後も一応は抵抗を試みてましたが、『私』はあれで陥落してしまいました。

 

 

 

 

結局、元春は全てをさらけ出してくれた。

自分の隠していた寝取られることに興奮する性癖を。

 

『オマエも素直になりな』

 

わたしは…

 

自分でもこの間まで気づかなかった。

痛みを感じることが快感に繋がることを。

好きな人以外に抱かれる背徳感を。

そんなわたしを見られることに興奮することを。

 

 

 

 

これは楽しいお話でした。

自分の性癖と重なる部分が多いってのはやっぱり良いですね。

こういうシチュエーションが成立するって、現実ではなかなかないことですから。

 

 

 

 

 


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