今日のメニューは…

 

* 夢

* シチュCDの感想

 

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

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今日も忙しい一日でした。

雨が降り出す前に帰りたいね、と言っていたけれど…

結局、19時を大きく過ぎて、ポツポツ雨の中を帰宅となりました。

 

置き傘を使おうか、どうしようか。

 

けっこう微妙な感じだったから、傘を持たずにてくてく。

家まで、あと3分くらいというところで少しだけ雨足が強くなりかけて…

それでも、大して濡れないうちに無事に到着です。

 

 

 

昨夜のこと。

初めて、夢の中にkeikoさんが登場です!

 

起きてから、もの凄く驚いたけど、夢の中の私も驚いてる。(笑)

 

なんだか、凄く親しげに話しかけてもらって…

一緒にどこかの街…というか建物の中を歩いていて。

もちろん、お話もたくさんしてるんだけど…

覚えているのは…『ネコの話』をしたこと。(笑)

 

せっかくだったのに…

どうしてもっとキチンと覚えていられなかったんだ―――。

 

 

 

 

 

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シチュCD感想

 

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Masquerade 三章 終焉

CV:佐和真中

 

 

HOBiGIRLSさんからのシリーズ最終巻です。

 

今回は『わたし』の実の兄である『ノエル・アルドナート』のターンです。

 

 

やはり、全てのことを仕組んでいたのは兄のノエル。

レオが父を暗殺した犯人に仕立て上げられたのも…

近衛騎士団長のクロヴィスが暴徒を前に城門を開けてしまったのも…

全て…。

 

けれど、ノエルは彼らのことを排除しようとしていたわけではない。

これは公式サイトで公開されている発売前SSを読むとよく分かる。

 

ノエルは妹である『わたし』を心から愛しているけれど、腹違いの弟であるレオのことも、幼馴染みであり自分に仕えてくれる騎士のクロヴィスのことも、とても大切に思っている。

 

一緒に”美しい世界”で暮らしたいと思うほどには。

 

 

仮面舞踏会。

これが、ノエルが自分たち3人(ノエル、クロヴィス、レオ)に課した”試練”の場になる。

 

 

 

大切な妹を敵対する国に差し出し政略結婚させることで、アルドナート家を再興しようと目論んだ父。

ティリア王国の王位継承権を持つアルドナートと婚姻関係になることを望むラウルス王国。

ティリア王家にしてみれば、アルドナート侯爵家が力を持つのは好ましくない。

 

そんな、『愛』とは無縁の政治的にどろどろした汚い世界。

 

ノエルはそういう世界を壊して、試練を乗り越えたものだけが生きる美しい世界を作ろうと計画をした。

 

 

 

というところで、大きな種明かしにいきます。

(知りたくない人は、ここから先は読まないように)

 

 

 

 

 

まず、レオ編で、レオの記憶が飛びました。

そして、その間に、父が死んでいた。

 

これ、自害でした。

もちろん、ノエルによって仕込まれた薬で操られてということですが。

 

ノエルが薬に詳しいということで、きっと何かあるんだろうと思っていたけれど、自分で自分の胸を刺すように命じたとは…予想外でした。

 

 

クロヴィスには暴徒たちを城内へ導き入れる役割を与えよう。

強靱な身体と心を持った騎士であるクロヴィスは、薬の効き方が弱い。

重要な役割なのだから、失敗などしないように、薬の量を増やしておこう。

 

 

3人に与えられた試練。

ノエルの望みは…3人とも試練を乗り越えること。

 

レオ編では試練を乗り越えたのはレオ。

クロヴィス編ではクロヴィス。

そして、ノエル編ではノエルだけ、ということなんでしょう。

 

ノエルは本心からレオとクロヴィスも試練に打ち勝って欲しいと思っていたようですが。

 

 

 

『わたし』はノエルに連れられて森へ逃げた。

まるで迷路のような森。

その森の奥には温室があり、ありとあらゆる薬草が育てられていた。

 

ここは…

かつて魔女と恐れられた血まみれ王妃が所有していた。

400年も前のことだから、真実からはずいぶんかけ離れたものがまことしやかに語り継がれている。

 

『あの言い伝えはみんな間違っているんだよ』

 

『どうして分かるのかって?』

 

『それはね、僕が”魔女”の生まれ変わりだから』

 

血まみれ王妃と呼ばれたその人は、進んだ医術を持っていた。

それを理解できない人たちが恐れから『魔女』だと言い始めた。

 

その人の記憶が蘇ったノエルは、不治の病であと数年の命だと言われていた自分の病気も完治させている。

 

『面倒だから、そのままにしていたけれど、普通にみんなと同じくらい生きられるよ』

 

 

国で流行っている流感に効く薬も作った。

 

『ただし、副作用はあるけどね』

 

副作用の結果として暴徒たちの襲撃というわけ。

 

 

人を思うように操る薬も作った。

 

ワインに入れて、父に自害するよう命じたり、暴徒たちによって監禁された部屋から『逃がすように』と命じたり。

 

『大丈夫。キミには使わないよ』

 

 

 

今作も、今までの巻と同じようにハッピーエンドとバッドエンドに分かれています。

 

3作聞いてきて、それぞれの発売前ショートストーリーも読んできて思ったのが、もう一つのエンドが欲しいということ。

 

ノエルが望んでいた美しい世界に、3人とわたしがいる、というもの。

 

 

 

 

最後に音周りの話。

通常の効果音は良い感じでつけられてます。

が、えっちシーンとなると”ひっそり”という感じですね。

状況を把握するには佐和真中さんの吐息と息遣いで判断するしかないという状態なんですが…。

みなさんご存じのように、佐和さんって長い息を使うことが多いんですよね。

そうすると、見事にタイミングを外されてしまう…ということに。

今回は、そこまで長い息というのは使ってなかったように思いましたが…。(やっぱりちょっと難しかった)

 

 

 

 

 


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