今日のメニューは…

 

* 腰痛・疲労・不眠症

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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腰痛・疲労・不眠症

 

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今朝読んだアメーバの占い。

そこには、私のパーソナルカラーと身体的弱点(健康に関する注意事項)が書かれてました。

 

まず、私のパーソナルカラーは《マゼンタピンク》。(嬉しい♪)

 

そして、身体的な注意点というのが…腰痛・疲労・不眠症。(!)

 

ものの見事に言い当てられて、思わず吹き出してしまった。(笑)

私、若い頃から腰痛持ち。(1人目を妊娠中から)

不眠は、母が不眠症ということもあって、私もその因子を持っていることが予想されていたんだけど、東日本大震災が切っ掛けになって発症したっぽく…。

いったん、シチュCDたちのおかげで改善されるかと思いきや、友達の壮絶な死が切っ掛けになって、再び……。

その後、いつ眠っても最長3時間で目が覚めます。

”いつ”ってのは夜でも昼でもってこと。

 

当然、そんな状態だから疲れは取れにくい。

もともと体力は低めなのに。

(疲れすぎると、かえって眠れないという悪循環)

 

それでも、何となく分かってきてるのが、疲労が溜まっている時ほど”何かを作る”とか”人前に出る”方が疲労解消になる、ということ。

 

これ、自分の月星座を意識するようになって分かったことです。

疲れてるからと、誰にも会わず(ということはオシャレもしない)に家にこもってゴロゴロしても疲れは全く取れないんですよね。

(部屋着を着たくないってことの理由が月獅子座の特徴にあって納得)

 

 

 

 

 

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シチュCD感想

 

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DIABOLIK LOVERS ZERO floor.11 逆巻ライト

CV:平川大輔

 

 

RejetさんのディアラバZEROシリーズもいよいよ11巻目まできましたね。

残すは無神家のアズサとルキだけ。

ここまでのZEROシリーズのことをざっくり書くとすると…

シリーズ前半は、正直どうなることか…という思いがありました。

ところが、シリーズ後半に入った辺りから俄然面白くなってきた。

ストーリーに厚みができたというか。

彼らの上っ面ではなく、心の奥深くを垣間見れるようになったというか。

 

この辺のこと、ライターさんの違いか?と思ったんだけど、確認してみると、そんなことなかった。

ということは、もう一歩踏み込もうという全体の判断があったってことなのかな?

 

偽物=敵を”倒す”という戦闘ゲームの延長というイメージから、《心》や《思い》というものを”見せる”というイメージに変わった、という感じ。

 

そりゃ、戦闘ゲーム系だって楽しめるけど、それを12巻もか(ゲンナリ)…と思っていたから、この路線変更はとても嬉しい。

そして、成功だったと言いたい。

 

やはり、”良い作品だった”と思えるには、”そういう言動をする意味”ってのをしっかり描けているものだと思うから。

(これは『わたし』も含めた登場人物全員の)

 

そういう観点からいうと、今回のライトのターンってのも凄く良かった。

私自身、つかみ切れていないと思っているライトのことを、より深く知ることができたから。

 

 

 

魔界の城に帰省中(笑)の逆巻家の面々とわたし。

二人きりになりたいとデートに誘われた。

向かった場所は、魔獣すらいないという魔界の森の奥。

 

そこで、大きな建物を見つけた。

 

 

これまでの10巻を聞いてきている私は『魔獣すらいない』ということの理由を察しているけれど、ライトたちは何も知らないですからね。

まあ、普通に入っちゃいますよね。

特にライトなら、それはもう喜んで。

 

 

おびただしい数の肖像画の前で吸血…。

すると、突然灯りが消えた。

 

夜目の利かないわたしには何も見えないけれど、ライトは燭台の様子を見に行った。

 

瞬間……

 

『ビッチちゃん、大丈夫?』

 

ほんの一瞬だったのに、灯りがついたけれど…場所が違う。

 

『何だろうね。空間が歪む感じがしたね』

 

たくさんのトルソーが並ぶ部屋。

キレイなドレスだけじゃなく、普段着のようなドレス、普通の服もある。

 

その中から、アイボリーのドレスをわたしに着ろと言う。

嫌だと言っても、ライトが聞いてくれるわけもなく。

 

…そして、吸血。

 

『凄い、こんな血、初めて飲んだよ』

 

…え?…初めて?

 

ライトに間違いはないのに…

言ってることも、やってることも、ライトそのものなのに…

 

『ここにある衣装はね、この美術館にやってきた女性たちのものなんだよ』

 

…な、何言ってるの?

 

「あなた…誰?」

 

『さすがに鈍感なビッチちゃんでも気がついた?』

 

 

 

私、吸血された後にライトが言った台詞を聞くまで、このライトが偽物だって気がつきませんでした。

 

じゃあ、本物のライトはどこへ?というと、わたしをあちこち探していたという。(ここは地下)

 

ライトは…動じないというか。

この手のことを面白がる余裕があるというか。

 

 

ライトは、探し回っている間に見つけた部屋の中で、女性を描いた鉛筆画を見つけた。

あんな性格でも、やはりカールハインツの血筋なんだなというのが、勘が良くて、状況判断や相手の思惑などをしっかり把握できてるところ。

この鉛筆画が”重要”だと思って、持ち出していた。

 

 

この絵をばら撒くことで偽物の気をそらせて、いったんは逃げ出したものの、鉛筆画を見つけた部屋におびき寄せられる。

 

ここで見つけたのが、人型のオブジェに管が生えていて…

 

このオブジェに、『愛する彼女の心臓を移した』。

 

 

 

『究極の愛』と言いながら、異常な執着を語る。

 

ライトくん曰く『イっちゃってる亡霊』。(笑)

 

『キミが盲信している”愛”がどんなものか、見せてあげるよ』

 

 

 

と、偽物が見ているところで吸血シーンになるのだけど、ここで2ヶ所ほど、普段の明るく軽いライトの口調が、低く恐怖を感じさせる命令口調になる。

このギャップ…。(ドキドキ///)

いろいろと何かと苦手なライトくんだけど、それなのにやはり聞いちゃうっていうのは、このギャップにやられているから、ってのも大いにあると自覚してる。

 

このシーン、『私』は何か策略を考えているからのことなんだろう、と思ってはいるんだけど…。

何をしたいのかがさっぱり分かりません。(苦笑)

これで、どうしてここから逃げ出せることになるのか…。

最後に知れたことですが、『わたし』もライトくんの思惑を理解してませんでした。(笑)

 

 

 

『心臓』

これがキーワード。

 

ライトが口にする。

『この器に飽きてきたから、他の器に心臓を移してよ』

 

 

 

『作戦に気づいてなかったとしたら、ボクになら殺されてもいいと思ったとか?』

 

わたしは即答できなかった。

 

私は……。

 

ライトのことを信じるという気持ちはある。(ライトのターンだから)

でも、あの言葉が心に引っかかる。

 

ライトが本心でそう思っているのなら…

わたしの気持ちがライトに届いていないのなら…

届くことが…ないのなら――。

わたしがわたしとして傍にいれないのなら…

身代わりでしかないのだとしたら…

 

いっそのこと…ここでこのまま――――。

 

 

ライトに刺された、と思った瞬間、脳裏にあったのは…これ。

 

 

 

後日談で、わたしがぐるぐる悩んでいたことをあっさりと否定してくれて(全て見透かされてる)。

 

…けれど、あの時感じた思いは、きっと消えてない。

心の奥深くに沈み込んで…何かの拍子に澱のように浮かび上がるかもしれない。

 

 

 

 

 


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