今日のメニューは…
* オープンイヤーワイヤレスイヤホン
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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オープンイヤーワイヤレスイヤホン
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昨日届いたSONYのオープンイヤーワイヤレスイヤホン。
(画像使い回し)
耳穴の傍にくる”丸”の部分をSサイズに取り替えて、通勤てくてく。
うーん、落ちることはないんだけど、多少不安定な気がします。
来週の出勤の時にはMサイズにして、どっちが良いか確認してみるつもり。
音の感じは、アンビーくんよりも良いですね。
ウォークマンくん自体もアンビーくんに合わせて低音を持ち上げてあるってこともあるかもしれないけど、アンビーくんよりもしっかり低音部分を鳴らしてくれる。
アンビーくんの場合、音量を大きくすると音のアラが目立ってしまうのですが(安いラジカセの音←知らない世代はスピーカーを繋いでいないテレビの音って思って)、SONYの場合は大きくしても音が安っぽくなりません。
これは感動でした。
楽曲以外の周囲の音が聞こえるから、まるでスピーカーを連れ歩いてるみたい。
さっそく、オープンイヤーの本領発揮シーンがありました。
今朝のてくてくの時のこと。
住宅街端っこの十字路にさしかかった。
見通しが悪いのは私の右の道だけ。
ちょうど家のブロックがあるから、全く見えない。
行き止まりの道だから滅多に車は来ないけれど、いつも気をつけるポイントです。
まさにその交差点に足を踏み入れようとしたところで…
エンジン音が聞こえる?
スピードを緩めて右の道が見えるくらいに半歩出たところでスクーターが通っていきました。
これ、昨日まで使ってたカナル式イヤホンだったら聞こえてなかったよね。
やっぱり”オープンイヤーイヤホン”は最高です。
職場を出る前に、同僚のみんな(3人)に、どの程度音漏れするのかを確認してもらいました。
少し大きめって感じで鳴らして…『聞こえないよ』
そこから3つボリュームを大きくしても…『聞こえない』
3つ大きくした時の音の大きさは、かなり大きい状態。
これを聞き続けるのは、私が苦痛というくらいの大きさです。
これなら通常のレベルで聞いているなら、周囲への音漏れは『ほぼ無い』と言って良いんじゃないかな。
シンとした中、超密着状態なら聞こえるかもしれないけど。
まあ、普通に考えて、そんな状況にはならないですからね。(笑)
そうそう、次の曲が始まる時、フェイドインします。
取説を読んでみましたが、特に書かれてないので、そういう仕様なのか、ウォークマンくん(SONY)との連携だからなのかは不明です。
優しい感じがして、なんとなく気に入ってます。
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シチュCD感想
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DIABOLIK LOVERS Born To Die Vol.3 キノ
CV:前野智昭
Rejetさんのディアラバシリーズ。
Born To Dieシリーズの3枚目です。
うん、やっぱり、キノって素直です。
自分の気持ちに素直。
自分の思いを口に出せる素直さを持ってる。
意地っ張りだったり、天邪鬼だったり、自分の気持ちを認めようとしない連中が揃っている逆巻家とは大違い。
このシリーズは『彼のお誕生日を祝おう』というものです。
わたしは、魔界の『約束の地』でキノと一緒に暮らしている。
『人間はイベントが多いよね』という話題がのぼり…。
チャンスとばかりに訊いてみた。
「キノの誕生日っていつ?」
ところが、はぐらかすばかりで教えてくれない。
しつこく食い下がってみると…
『ボクが満足できるパーティを開いてくれたら教えてあげる』
そして、連れて行かれたのは…人間界。
『ここからは歩いて行こうか』
「逆巻の屋敷?」
『違うよ!なんであそこへ行かなくちゃいけないんだよ』
…だって、パーティだから―――
キノの目的地は下界にあるキノの屋敷。
定期的に掃除などをさせていて、屋敷の管理をしてたようです。
わたしが買い物をしたい、ということで、途中にある大きなスーパーへ。
わたしが買い出しに夢中になってて、暇を持てあましたキノが悪戯を仕掛けてくる。
人気のないコーナーへ連れて行かれて…吸血。
聞いている『私』としては、いくら人気がなくても”監視カメラ”があるでしょうよ…と、なんとなくアタフタ。(笑)
この状態、買い物中だけじゃなく、お料理の最中にも。
『料理してるのを見てるだけじゃ暇』
だからって包丁を使ってる時に背後から抱きついてきたら危ないです。
…ほら、指を切っちゃった。
血が出たからって…怪我を治してあげるからって…吸血。
こんなんじゃいつまで経ってもパーティが始まらない。(笑)
いや…パーティが始まっても―――
『これだけでボクが満足できると思う?』
というところで、吸血のお話。
私、確か、一番最初にキノに吸血された時に、シュウとルキの次くらいに持って行かれるってなことを書いたような気がするんだけど…。
今回…「あれ?」って思ったのが…。
えーっと…
なんだろうな。
もしかしたら、噛みつき方が優しくなりました?
キノから『わたしのことが好きで好きでたまらない』っていう気持ちがどどーんと出てて、わたしのことを困惑させたり翻弄したりってのも、”幼稚園や小学生の男の子が好きな女の子を苛める”的な感じがするんですよね。
キノから感じる『感情』は子供っぽいものなのに、やってることは『大人』というアンバランスさ。
これが、キノの魅力になるのかな。
誕生日の秘密を語るくだりのところは割愛しますが。
詳しい事情を知らない『私』ですら胸がキュンと苦しくなるものでした。
ずっと以前からプレゼントしようと、渡すタイミングを計っていたのが…
《星空のスノードーム》
キノにとっての《星空》は、コウくんにとっての《青空》と、対極なんだけど、根っこは同じ…という感じなのかな。
きっと、ひと言では説明できない複雑な思いが渦巻いていて、でも、それは紛れもなく『彼』を構成する心象風景で…。
私の推しキャラじゃないのに、ついつい抱きしめてよしよししてあげたくなる。
…もっとも、そんなことしたら反対に押し倒されそうですが。(絶対だね)
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