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ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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今朝のてくてく。
いつものように楽曲を聞きながら、ぼんやりと考えるともなく考えていた。
…ふと、
『Aがダメならダメでいいや。でも条件を変えない方向で進んで欲しいんだよね』
そんなことを思った途端、聞こえてきたのは…
「了解しました。至急対応させて頂きます。当然です。プライオリティは理解しております。大変申し訳ございません。全力で解決させて頂きます」(NSFW)
てくてくしながら、あやうく声を出して笑ってしまうところでした。(笑)
(幸い、周りに人はいなかった)
なんか、このメッセージの出し方、久しぶりだな。(笑)
(シオンがノリノリだ)笑
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シチュCD感想
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Jack or Better~Rouge et Noir Side Bet~ディーラー ジル・ラグレーン
CV:土門熱
花鏡さんのルジュノワシリーズ初のスピンオフ作品。
アーレンの側近ジルのお話です。
本当にジルが主役を張る時が来るなんて思いもしなかった。
アーレンの側近でボディガードといえば聞こえは良いけれど、アーレンにいいように使われてる不憫な子というイメージが拭えない。(苦笑)
そのジルですが、ハウスのナンバー2のアーレン直属の部下だから、ハウス内でもそこそこ立場が強いみたい。
もっともそれは、アーレンの威光だけじゃなく、いろいろな面で有能だからってのもあるけれど。
さて、この物語の舞台はアメリカ。
1期目ラストで帰国して、その1年後が2期目。
これはその間のお話ということになります。
本編の『わたし』は麻薬取締官ですが、スピンオフの『わたし』は潜入捜査官。
わたしはFBI捜査官。
だけど、アカデミーはギリギリの成績でなんとか卒業。
そんなわたしが突然単独の潜入任務を命ぜられた。
ターゲットは『ハウス』の準幹部ジル・ラグレーンの監視。
わたしはディーラーとしてハウスに潜入することに成功。
どうやってジルに近づこうか…
そんな時、チャンスが訪れた。
取引現場での小競り合いの時に射撃の腕前を認められた。
『銃の腕だけは良いな』
この時、いつものようのジルが運転している車の中にはアーレンがいます。
たぶんアーレンは『おまえの手に負えないのなら手伝おうか?』なんて不遜な笑みを浮かべて言ってる。
それに対してジルは『あなたは車の中でおとなしくしててください。5分で終わらせますよ』と答えている。
口調は丁寧だけど、抑えるところは抑えてるんだね…。
まあ、当然と言えば当然か。
”側近”という立場を取っているけれど、ジルの本来の任務はアーレンの監視だもんね。
ハウスのナンバー3に呼び出されたわたしを見かけ、助けてくれたのはジル。
ジルの部下、つまりナンバー2のアーレンの配下になれば、呼び出しを無視しても咎められないと。
アーレンに顔見せする、と連れていかれたのはジルの部屋。
『脱げ』
わたしが何かを隠し持っていないかのチェック。
全身をくまなく探られる。
というところで、声のお話。(1回目)
ルジュノワと言えば、腰砕け確実というタイトルコール。
今度こそ勝ってやる!という意味不明な闘争心を燃やしつつ…
そろそろタイトルコール…右からか?左からか?
右から来ましたよ。
予想通りでした。
が……予想していたというのに―――思いっきり肩がビクン!
呼吸を整える暇もなく左へ移動…
もう、どうにでもして…状態。(苦笑)
(今回も負けてしまった…)
この作品時間、78分くらいあったような気がする。
ぎりぎりまで押し込んでくれたって感じですね。(ありがたや)
そして、ルジュノワシリーズでいつも思うことなんですが、CD1枚でものすごく濃密な物語に仕上がってるっていうこと。
本編だけじゃなく、このスピンオフも同様。
これだけドラマとしてのエピソードを盛り込んで、さらに2.5回のエッチシーン(0.5はボディチェック)をたっぷりと聞かせてくれる。
ストーリー展開もとても自然なんですよね。
”違和感”といったものが存在しません。
しかも、ただドンパチがあってエッチシーンがあってという雑な作りにはなってない。
ちゃんとジルという人物の根っこの部分も描いている。
上っ面だけじゃないんですよね。
過去があるから今がある。
”思い”がジルという人物を構成してる。
ルジュノワシリーズが最高に面白いのは、こうやってキャラクターが『生きている』から。
さて、今回はどんな形でルージュエノワールが絡んでくるのか?
アーレンが目障りなナンバー3が仕組んだことで『セカンドバレル』が使われることに…。
しかも、中和剤のストラテジーなしで、です。
まあ、その辺りのことは端折りますが…。
ジルがフェミニストというかヒーロー体質(笑)というかってのは、アメリカ人だからでしょうかね。(笑)
そんなこんなで危機を脱却して、ジルの自室に戻る。
なんでもハウス幹部に出回っているセカンドバレルは製造初期の粗悪品ということで、薬の効き始めが遅いんだそうです。
幸いなことに出たのは”サイドルージュ”、つまり媚薬効果。
手錠でベッドに繋ぐように命じ、部屋を出るように言う。
これもみんなわたしを傷つけないため。(やっぱりジル優しい)
わたしは言われた通りにジルに手錠をかけて、ベッドに繋いで…
部屋は出ていかない。
苦しんでいるジルを放っておけない。
というところで、声のお話。(2回目)
このセカンドバレルのサイドルージュが出ている時の反応ってのがすごいの一言。
考えてみたら、1期目の真壁さんはルージュエノワールを少量吸い込んだだけだった。
来栖さんとわたしも同様で少量だった。
1期目のアーレンにはガッツリ飲まされたけど、あれはルージュエノワール(ストラテジー付き)だった。
セナくんも同様だね。
ルージュエノワールよりも効力が高いというセカンドバレルをまともに摂取したってのは、今作が初めて。
ということで、かなりなものだと想像がつくんじゃないかな?
今回もノーマルな状態でのエッチもありました。
じっくりと追い上げてくる。
そして、セリフの一つで大笑いしてしまいました。
『早漏野郎だと思われたくないからな』
つい大笑いしてしまったわけですが、その次の瞬間には盛大に喘がされるという。////
ジルの…土門熱さんの息遣いが最高です。///
ラスト…
アーレンから2週間の休暇をもらっての上記のエッチシーンだったのに。
二人、疲れ果てて眠っているところを着信音で起こされる。
相手は…アーレン。
『…わかりました。すぐ行きます』
なんか、この展開…
周防さんが頭をよぎる。(笑)
(真壁さんとジルで飲みに行ったら、上司の愚痴大会になりそう)
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