今日のメニューは…
* 10連休最終日
* シチュ作品の感想
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10連休最終日
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10連休最終日の今日の手仕事はレース編み。
集中して編めるのも今日まで。
明日からは通常業務に戻るから、これだけ集中して編むことはできなくなるな。
たぶん、1時間程度かな。
連休中、お休みしていたタティングも再開したいし。
そもそも、途中になっているビーズのお勉強をさっさと終らせて、次回作のデザインしなくちゃいけないし。
で、ここまで進みました。
現在34段の途中まできたところ。
実は33段の半分くらいの位置で編み間違いがありまして…。
34段で拾おうと思ったら…
なんか違うじゃん!!
ぐるーっと一周ほどいたわけで…(脱力)
それはそうと、まだレース糸の巻きはあるけれど、図案によると130g使うことになってるから、もう一巻き大玉を買わないと。
(残りは小玉で)
こうして編んでいると、図案をちょこっといじって羽織り物を編みたくなってくる…。
そんな今日の手仕事のお供は、今さらながら『鋼の錬金術師』。
WOWWOWで一挙放送をしてたのを録画してあったのを、ようやく見始めたというわけで。
テレビ放映時に数回チラ見したことはあったんだけど、その時は録画もしてなかったし、じっくり見てる時間もなかった。
ちょうど21話まで見終わったところなんだけど。
なに?なんなの?
マスタング大佐がめっちゃくちゃカッコいいんですけど!
もうすでに私の中では主役を食っちゃってます。
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シチュ作品の感想
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できそこないのこどもたち Subject:168
CV:麻生修也
サークル:Duosidesさんからのシリーズ1作目。
私はダウンロードしましたが、どうやら2017年のコミケの時にCD販売したようですね。
先日感想を書いたオメラスの神庭のサークルさんです。
これもずっと気になっていたんだけど、ポチる切っ掛けがなくて…というものだったんだけど、シリーズ2作目のキャストがやじまのぼるさんということだったので、どうせなら…と一緒にダウンロードしたものです。
同じシリーズ、同じ世界観だけど、繋がってる内容ではないので、聞いてなくても大丈夫ということだったんですけどね。
気になっていたんだから、ということで一緒にポチることにしたわけです。
オメラスの神庭もそうだったけど、この”できそこないのこどもたち”も不思議な世界観をまとったお話です。
自分の部屋で眠りについたはずの『わたし』。
『母さん、母さん』
誰かに起こされる。
目を覚ますと、そこは見覚えのない真っ白な部屋の中。
『ようやく起きた』とわたしに向かって微笑みかけるのは見知らぬ青年。
その彼がわたしのことを『母さん』と呼ぶ。
どう考えても、わたしには子供はいないし、第一、この青年が息子なのだとしたら、年齢に無理がある。
『どうしたの?僕たちのこと忘れてしまったの?』
僕たち…
そう彼が言うには、全員で5人の”こどもたち”がいるという。
『母さんがつけてくれた名前なのに…』
彼に割り当てられた番号が『168』だから、”イロハ”と名付けたらしい。
…覚えがないけれど、わたしが。
ということで、このシリーズは5作品の構想があるってことなんでしょう。
作中でわたしが他のこどもたちに会うことはないです。
オメラスの神庭と同じように、この作品もファンタジーです。
オメラスが有機物に囲まれた世界だとすると、できそこないのこどもたちは無機物に囲まれた世界といった感じ。
なんていうかな。
どこかの部屋の中に閉じ込められているし、誰かが食事の用意などをしているのだから、この部屋の外には誰かがいるはずなのに、人としての気配がないっていうか…。
実験をモニターしてるような…。
生きている人を感じる熱量に触れないっていうか…。
そんな無機質な閉鎖的空間にずっといるという彼。
精神状態が不安定です。
それも仕方ないことだと思うけど。
安定剤を処方されてるのだけど、通常時はわざと少なく飲んでる。
残った薬は溜めておいて、ストレスで精神状態がMAXになってしまった時にまとめて飲む。
『5個…いや、10個。…全部飲もう』
『さすがに20個も飲むと…気持ち悪い―――』
これ、『わたし』は目撃してました。
本当に具合悪そうで、『わたし』も心配してたけど、『私』も心配でオロオロ。
でも、この薬…。
本当にただの安定剤なんでしょうか。
薬の成分が口の中に残っているという彼にキスされて、わたしまで影響を受け始める。
薬の効能は、どちらかというと催淫に近いような…。
というところで、声のお話。
キャストの麻生修也さんを聞いたのはこれで2作品目。
あと2作品ダウンロードしてあるんだけど、まだ聞いてません。
中音域でクリアな印象です。
普通に話しているときはクリアな質感だから、エロさを感じないんだけど、リップ音や吐息になると途端にエロくなる。
(若干ギャップ萌え)
効果音はガッツリつけてくるタイプです。
最初は何だかな~と思っていたガッツリタイプの効果音ですが、聞きなれてくるとタイミングをつかみやすいとか、けっこう良いところがあるので、私は好きです。
(特に声と効果音がピタリと合ってると相乗効果で…///)
聞き終わって、改めて作品紹介文を読んだのですが…。
その中に、「こどものことを見捨てられず、絆されてしまうお話」とありました。
私、まんまと引っかかってしまいました。
ついつい絆されてしまう…って私の悪いクセです。(笑)
放っておけないってのもポイント。
それから、気が付いたことが一つ。
ライターさんが複数いますね。
シリーズ買いはもちろんだけど…
このサークルさんの他のシリーズにも手を出してしまいそう…。
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