今日のメニューは…

 

* 10連休7日目

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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10連休7日目

 

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10連休7日目のミッションは、折り込み。

この連休最後の折り込みです。

今日はポスティングと三日間分の広告を作ってきました。

 

できる限り効率良く作業を進めて…

何とか19時少しで終らせることができました。

うん、かなり頑張った。

 

作業してるとかなり暑くて、初エアコン投入。

(所長は作業場を通り抜けるたびに『寒い寒い』と言ってたけど)

さらに、スタバのフラペチーノを所長におねだり。(笑)

(美味しかった♪)

 

 

 

 

 

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シチュCDの感想

 

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東京トランジットⅢ 銀座編-硝子の貴公子 吉村唯史

CV:鷹鳶福朗

 

 

アイリスクォーツさんから、シリーズ3枚目。

今回のキャストさんは初めましての方です。

何でも鷹鳶さんもダミヘちゃんは初めてなんだとか。

そうね…確かにまだダミヘちゃんと仲良くなってる感じはしないかな。(笑)

えーっとね、少し距離があるんですよね。

きっと、どこまで密着して良いのかって辺りが経験を積まないと分からないところなんでしょう。

立ち位置や寄りの指示があるから、演技しながら指示通りにっていうのも初めてだと難解なんだろうと想像はつきますね。

 

声のお話もしておきましょう。

鷹鳶福朗さんの声は中間層低めの艶有りです。

これが初めましてなので、どの程度の声幅があるのかは分かりませんが。

リップ音や吐息などは、まあまあ好みの部類でしょうか。

 

”距離がある”と感じたのは耳攻めがないことも関係してるかも。

 

 

 

さて、今回の彼は吉村唯史さん、28歳。

外資系製薬会社の営業で、わたしの上司。

わたしは営業ではなく事務職。

プレゼンの資料などを作ったりもする。

 

ある日のこと。

プレゼン用の資料を作っていたところで声をかけられた。

少々手間取っていたからか、気分転換を兼ねて食事に誘われた。

 

連れて行かれたのは高級そうなお店。

思いっ切り緊張しているわたしに色々と気遣ってくれて、リラックスするからのワインを勧められた。

 

このワインがいけなかった。

 

緊張していたからか、酔いが回るのが早い。

頭がぼーっとして…眠ってしまいそう―――。

 

『そんなに飲ませたつもりはなかったんだけどな』

 

 

目が覚めると…高級ホテルの部屋だった。

彼が提案をする。

 

『恋人ごっこをしようか』

 

このまま帰ってもいいし、別々に眠るのでも構わない。

ただ…

 

『私はこのままキミを抱きたいと思っているよ』

 

 

 

恋人ごっこと称して、幾度もデートをする。

そのたびに洋服をプレゼントされたり、高級レストランで食事をしたり。

『本物が好き』という彼は本物に触れるために高級レストランを訪れ、高級店で服を買う。

 

そして、投資目的で絵画も集めている。

 

『信頼している画廊のオーナーに任せてる』

 

 

わたしとは全然違う金銭感覚に驚いた。

いちいち金額を確かめることもなく購入していく。

 

ペアリングを買おうということになり、高級ジュエリーショップへ。

ちょうどいいサイズのものは多店舗からの取り寄せになるという。

いつものようにクレジットカードで支払おうとすると…

 

エラー音がなって通らない。

 

『おかしいな、磁気がダメになったか?』

 

別のカードを使うと…大丈夫。

 

ジュエリーショップを出てカード会社に電話をすると…

限度額がいっぱいになっているという。

 

『おかしいな…もしかすると、この間買った絵画の支払いのせいか?』

 

それにしても?と首をかしげる。

信じられないことに、その絵画の値段をちゃんと確認していないという。

その辺りのことと、何点か絵画を売ろうということで、取引のある画廊のオーナー”タチバナ”さんに電話をかけてみた。

 

…出ない。

 

そこで、今度は画廊のほうにかけてみた。

ところが、そんな名前のオーナーはいないという返事が…。

 

『いったいどうなっているんだ?』

 

直接画廊へ行ってみるという彼と、ここで別れた。

 

 

次の日から、彼は病欠になった。

 

『…キミか。散らかっているけど、入って…』

 

東京タワーが見えるマンション。

きれいに整頓された部屋だったのに、今は雑然としている。

思わず立ち尽くしていると…

 

『あぁ、これじゃ座る場所がないね』

 

ソファの上に置かれている物をどかして、わたし座るように促す。

 

いつも自信に満ち溢れている彼が憔悴しきった顔をしている。

この間のことも気になる。

いったいどうしたのか、問いただしてみた。

 

彼が言うには、あの画廊にタチバナというオーナーは存在していなくて、タチバナに勧められて買った絵画はすべてほとんど価値のないものだった。

しかも、勧められた絵画は、彼が思っているよりもずっと高額だった。

 

『お金がないんだ。いったいどうしたらいいんだ』

 

追い打ちをかけるように、彼に不正接待の疑惑が持ち上がる。

 

 

自信にあふれていた彼の口調と、失意のどん底に突き落とされている彼の口調の”力の強さ”の違いが際立ちます。

作中のわたしも、しっかりしなさい、とばかりにビンタ。

聞いている私も同じ気持ちです。

このどん底まで落ちている彼をどうやったら浮上させることができるのか。

突き放すという選択肢は、わたしにも私にもありません。

「大丈夫だから…」と、抱きしめて、一つずつ片づけていこうと促すことしかできない。

 

高額な家賃を払うことができなくなった彼は、わたしの部屋で一緒に住むことになった。

不正接待の容疑は、彼の成功を妬んだ人の罠だった。

 

 

最後にわたしが言ったセリフで、彼が自分のことを『私』と言っていたのが『俺』になっているというのがあるんだけど…。

これ聞き逃してます。

全然意識してなかった。(苦笑)

 

肩の力が抜けたような、自然体な感じがして、『俺』って言っている彼のほうが好感が持てる。

 

 

 

さて、第3弾の今作ですが、今までの2作には『薬』が出てきてたので、今回も?とドキドキしてたんですが、ありませんでしたね〰。

画廊の偽オーナーで『キャンパスの中に薬』という図式が浮かんだんですが、特にそういう話も出てきませんでした。

繋がりそうで繋がってないっていうのかな。

単体としてのお話は良いんだけど、前作との兼ね合いを考えると、不完全燃焼というか…。

 

このシリーズ、次回作の情報とかは出ていないんですが、これで終わってしまってはあまりにも中途半端。

是非とも第4弾へと続いてほしい。

 

何となくでもいいから、全てのストーリーの繋がりが見えて、一応の解決ってのをしてほしいな。

 

 

 

 

 

 


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