今日のメニューは…
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向上心とチャレンジ
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何となく、昨日の感想記事で悩ませてしまったようなので、もろもろ補足を。
といっても、繋がないので、目に留まるかどうかは分かりませんが。
(必要な人には自然と繋がるという法則を信じて…)
私自身も“もの”は違いますが、”作り手”です。
趣味が高じて…というところも同じような流れだと思ってる。
自分が欲しいと思うものを作る。
というのがスタートになっている。
たぶん、こういうのも同じなんじゃないかな?
ということを踏まえて…
私の場合の話を聞いてください。
自分が欲しいものがスタートだから、最初は自己満足です。
当たり前ですよね。
自分が満足するものを作りたいから作るんですから。
ところが、そのうち、それだけでは満足できなくなった。
そこで、次のステップとして、自分好みのデザインをしてみた。
それと同時に『教えて欲しい』という声がかかった。
選択肢は2つ。
断る。
引き受ける。
断るを選択した場合。
教えるためのテキストや手順に材料をそろえるなんてことをしなくていいし、手間と時間と気力というものを使わなくていい。
自分が楽しく作れていれば、それだけで充分。
引き受けるを選択した場合。
教えるためのテキストに人数分+αの材料をそろえなくてはいけない。
手間と時間はガンガン取られて、自分の楽しみの時間は容赦なく減る。
私は引き受けるという選択をした。
趣味を仕事にするという道を選んだ。
ビーズアクセサリーが好きだから。
私が好きなビーズをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思ったから。
自分の好きな色とデザインで作る楽しさを味わってもらいたいと思ったから。
自分サイズのアクセサリーが手に入る幸せを感じてほしいと思ったから。
お金をもらって人に教えるからには、『出来ません』、『分かりません』ということは言えない。
そこにつきまとうのは『勉強』。
自分のオリジナルデザインを作る。
そのために、他の人の作品を作って勉強したり、生徒さんの意見を聞いたりします。
この中で『生徒さんの意見を聞く』というのは…。
もちろん、100%意見通りにするわけじゃない。
生徒さんたちが”言っていたこと”が私の中を通って…アウトプットされる時には姿が変わってますから。
自分たちの何気ないひと言が、こういう風になったとは思ってないでしょうね。(笑)
重要ポイントは、他の人の意見を聞いたからといって、誰かの言いなりになっているのではない、ということ。
あくまでも作り手である『私』が作りたいものを作る、というスタンスです。
ただ、向上心はなくさない、というのがポイント。
最初から「難しいから」と諦めてしまったら、そこで成長は止まります。
私は、もっと良いデザインをしたい。
生徒さんが「これ作りたいのに分からない」と持ってきた難解なレシピでも分かりやすく教えられるようになりたい。
色合わせのアドバイスを的確にしてあげたい。
私のゴールはまだまだ見えません。
常に勉強です。
常にチャレンジです。
もっと先へ、もっと上へ向かって。
もちろん、人それぞれですから。
自分のゴールは自分で決めればいいわけです。
それでも、実のある人にはもっと上を目指してほしいと思ってしまう。
せっかくの力なのに、もったいないと思ってしまう。
これは完全に老婆心です。
それから、万人に受けるものというのは、この世の中に存在しません。
あちらを立てれば、こちらが立たず、です。
単純なことでみてみると…
誰もが好きと言いそうなイチゴですら、嫌いという人がいます。
(折り込み仲間で)
例えば、今回はイチゴのケーキだったけど、イチゴ嫌いな人がいるから次はバナナケーキにしたとする。
ところが、今度はバナナが嫌いな人がいる。(折り込み仲間)
たった6人の中でこうなんだから。(笑)
それらをどう折り合いをつけていくかってのは当人の考えで決めていいことなんだと思います。
(ケーキの例えだと、買ってきてくれた人=当人)
(全部バラバラとか、イチゴとバナナ交互とか、モンブランにするとか)
思いつくまま書いたから、まとまってるような…まとまってないようなって感じだけど。(苦笑)
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