今日のメニューは…
* 会議からの見学会
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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朝からの花粉アタックに若干負けながらも、不思議と活力があるというか…ソワソワするというか。
何となく『こうしちゃいられない!』っていう気分。
なんだろう?と思っていたら、どうやらそういう星回りのようです。(笑)
今日は修繕委員会の会議がある日。
さくさく家のことを終わらせて会議に出なくちゃ。
という今日の会議の終わりに、主要メンバーの一人が今月いっぱいで引っ越しするというお話がありました。
この方に抜けられると、とてつもなく痛いんですが…。
別れの季節ってのを実感しています。
(同じ道民だったのに)
会議の後で、ちょうど議題にあがっていたポンプ室を見せてもらえることになりまして。
長年、ここに住んでいるけれど、ポンプ室の中を見るのって初めて。
若干わくわくしながら…。
まずはポンプ室を。
去年の総会で予算を通した新しいポンプが3台。
へぇ~、ポンプってこんな形をしてるんだ。
議題になっていたバルブの場所も教えてもらって…
次にタンク室。
中を覗いて初めて知ったんだけど、タンクってむき出しだったのね。
外壁があるから、何となく建物の中っていうイメージだったんだけど。
外壁って、壁だけだったんだ。(知らなかった)
続いて駐車場脇にある配電盤(外灯等)の塗装をチェック。
塗装処理の仕方に違いがあるとかで、うちの横のところのはキレイなんだけど、塗装直しをしようという2ヶ所は黒く変色してる。
私、集金の時とかに、これの横を頻繁に歩いているっていうのに、全然目についてなかった。
意識してないと、見ていても見えてないってのがよく分かる。
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Masquerade 一章-罪人
CV:皇帝さん
HOBiGIRLSさんからのシリーズ1作目。
これは3部作となってます。
それぞれの巻で完結しているけれど、3作繋がっているお話ということだそうです。
発売前に、発売カウントダウンSSが公式サイトで掲載されてました。
Twitterでも流してくれていて、私はTwitterで読んでました。
2作目の前にもやってくれるかな?
あると良いな。
このショートストーリーを読むことで、『彼』のことをよく知ることができました。
『彼』と『わたし』の関係の”温度”も。
これから聞くって方は、公式サイトでカウントダウンSSを先に読んでおくことをお勧めします。
このお話、ハッピーエンドとバッドエンドに分岐しています。
両方のエンドでフォルダを作りましたが、昨夜、聞き終わったところでバッドエンドフォルダは削除しました。
これは、『わたし』の血筋や状況を考えると、このエンドも有りだなって納得できるものなんですが、『私』の性癖には合わないということで削除することにしました。
このエンディングのお話は後ほど。
今回の彼はレオ・アルドナート。
わたしの腹違いの弟です。
わたしには両親が同じ兄がいます。
兄のノエルは生まれつき病弱でした。
次に産まれたのはわたし。
父が娼館の女性に産ませたのがレオ。
アルドナート侯爵家の跡取りの問題から、万が一の時のためにとレオ親子は侯爵家の離れに引き取られた。
その後、第二夫人に弟(ユーリ)が産まれたので跡取りからは外れたもののノエルの代役で公務をすることもある。
侯爵家に引き取られたものの、母が娼婦ということで、他の貴族たちはもちろん使用人にすら蔑まれている。
ジャケ絵の風貌やこれらの情報だけだと、レオは侯爵家にいい感情を持っていないように見える。
実際、『侯爵家に恨みを持っている』と噂されてもいる。
けれど、それは真実ではない。
SSにもあるのだけど、病弱なノエルの手足になることも厭わない。
不思議と従ってしまうような雰囲気を持っているらしい。
父との関係も悪くない。
時々、呼び出されて話をする機会がある。
長居したくないという気持ちはあるものの、会って話をすること自体は嫌ではない。
自分を嫌っている他の貴族たちにはいい感情を持っていないけれど。
父や兄には、そんな負の感情は持っていない。
そして、わたしとの関係。
わたしは隣国のラウルス王国に嫁ぐことが決まった。
これは政治的な判断。
その祝賀会を開くことになった。
わたしはレオも気軽に参加できるように、今流行っている仮面舞踏会にすることにした。
レオに出した招待状の返事が来ない。
(SSでこれを知った父がレオを呼び出して参加するように促してます。そして、一緒に侯爵家の人間しか入れない控えの間でひっそりと祝うことを約束してる)
仮面舞踏会の最中。
騒動が起こった。
不満を持った平民たちが乱入してきた。
わたしは安全な控えの間へ逃げ込んだ。
そこで目にしたものは…
血まみれで倒れている父と、傍らにいるレオ。
ここまでがCDの前のお話。
CDのストーリーは、レオに連れ去られるところから。
『わたし』が見たのは倒れている父と血まみれの手のレオ。
この控えの間に入れるのは侯爵家の人間と侯爵家の騎士であるクロヴィスだけ。
これらの状況を考えると、父を殺したのはレオ…。
レオが父を殺すとは思えない。
けれど、『恨みを持っている』という噂はわたし耳にも入っている。
わたしが連れてこられたのは、レオの母親がいたという娼館。
しばらくは、ここでかくまってもらえるらしい。
『情報を仕入れてくる』
仕入れた情報である程度の推測をしたようで…。
あの時、何があったのかを話してくれた。
レオが言うには、父と二人で控えの間にいたとき、瞬間意識を失ったのだという。
時計を見たから、本当に瞬間のことだと思ったらしい。
ところが、目の前には血まみれの父の姿が。
その時、騒動が起こり、わたしが部屋に駆け込んできた、ということらしい。
『あの部屋に入れるのは侯爵家の人間と…クロヴィスだけ』
このことから、父を殺したのはクロヴィスではないかと。
さあ、逃避行です。
わたしはレオのことを信じました。
アルドナート家もティリア王国もラウルス王国も力の及ばない国に逃げて、真実を突き止めようと決めた。
ところが、優秀なクロヴィスが率いているからか騎士団は的確にわたしたちを追い詰める。
分岐点は、追い詰められた崖の上。
レオのことを信じ、レオと一緒に行くと決意して、崖の上から川へダイブするとハッピーエンド。
逃げられないと、投降するとバッドエンド。
ハッピーエンドへ向かう”川へダイブ”。
作中のわたしも死にかけましたが、聞いてる私も死にかけました。
どんな状況でも生き延びていけそうなレオと一緒だから、漠然とした安心感はありましたが…それでも水のゴポゴポって怖い。(ブルブル)
物語冒頭では皇帝さん独特の口調がなかったので、珍しいパターンだなって思ったんですが、わりと早い段階で独特の口調が出現しました。
通常の効果音は普通についていて、いわゆる水音は若干控えめという印象。
もっとも、これはめちゃくちゃつけてくるところのを聞いてるから、そこと比較して…です。
リップ音、吐息、息遣いはいつものように良い感じ。
で、一つ気になったのが…レオのズボンってファスナーがついてる!
この物語のイメージからすると現代ではないですから。
とはいっても、架空の国と世界の話だけど。
とりあえず、気になったからファスナーっていつ発明されたのかって調べてみたら…1851年でした。
(思ってたよりも古くからあったのね)
なんにせよ、あのファスナーを下ろす音って…何であんなにエロいんでしょうね。////
バッドエンドは…。
崖の上に追い詰められ、もう逃げられないと思ったわたしは投降する道を選びます。
投降し、わたしは予定通りラウルス王国へ嫁ぐ。
その時に、父の仇としてレオを連れていきます。
ラウルス王宮の監獄へ閉じこめる。
わたしはレオに会いに行く。
手には鞭を持って…。
牢の外にいる監視人に聞こえるように、わたしは鞭を振るう。
響き渡る鞭の音とレオの叫び声―――。
レオを生かし続けるためには、この道しかなかった。
父の仇として、長い時間責め苛むという名目でしか…。
これね、逆なら全然平気なんですが。(苦笑)
自分が鞭打つ立場ってのが…。
で、このパターンはもう聞かない(というか聞けない)ので削除しちゃったわけです。
昨夜は聞きながら、いくらこれしか道がなかったからといっても、よくこんなことができるな…と思っていたんですが。
先ほど、リーフレット内側を読んでいて納得してしまいました。
アルドナート侯爵家は昔、近親婚を繰り返していた影響か『血まみれ王妃』と呼ばれる人物を生み出してしまったことがある。
絶世の美女だった侯爵家令嬢は400年前にティリアの第四王子に嫁ぎ、その後王妃となった。
王を意のままに操り王室を支配し圧政を敷き、投獄と死刑が日常となった。
それだけでなく…異常な狂気に満ちた行動もするようになっていった。
そういう風な『血筋』を持っている『わたし』だから。
何か切っ掛けがあれば、血の持つ記憶が蘇ったとしても納得できる。
第二話はクロヴィスの物語。
話は繋がっているということなので、本当にクロヴィスが侯爵殺害の犯人なのかってことも明かされていくんでしょう。
そして、第三話は兄のノエル。
公式サイトではまだノエルのページはなくて、なんの情報も出てないので、発売日もキャストさんもわかりません。
ノエルのことも『病弱な兄』としか書かれていない。
レオの発売前SSに出てきた印象だと、本当に病弱で儚い感じがあるけれど、不思議と存在感があって、さすが侯爵家の長男という感じがする。
リーフレット内側に載っていたキャラ説明には…
『自身の身体のこともあり薬の知識が豊富』とある。
薬―――
あの時、レオの意識が飛びましたよね。
騒動を起こした民衆も、何やら尋常ではなかったらしいし。
俄然、ノエル編が気になってきました。
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