今日のメニューは…

 

* 答えは自分の中にある

* シチュ作品感想

 

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がないかたはスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――▲―――▲――――

 

 

 

 

今日の花粉攻撃は過激です。

明日はもっと酷くなるというから…恐ろしい。

 

先ほど、夜てくてくしてきました。

電気は点いてないけど…一応ピンポンして不在票を入れよう、と。

ピンポンして…カバンから不在票とペンを取り出そうとしてる時…。

 

帰ってきた~!(喜)

 

水星が逆行してるというのに、このタイミングの良さ!

(友達の例にもあったように、普段の逆ということか?)笑

 

いずれにしても、これで残りは連絡待ちの1軒のみ。

毎晩、夜てくてくに出なくて済む♪

 

 

 

というところで、昨日の新作情報のお話。

特典の関係で、どのショップを使おうかって悩んでる話を書きました。

コメントで判断がつかない時の決め方は?という質問がありまして。

 

私の場合、たいていはこうやって文字にすると決まります。

書いてる時点では悩んでるんです。

でも、不思議と文字になって文章として《存在》すると…

「あぁ、自分の心は”これ”に決まってたんだ」って分かる。

 

昨日の記事の例だと、書いたときにはどっちにしようか本気で悩んでるんだけど、文章になった瞬間には「河村眞人さんのにしよう」と決まる。

 

これは、《答えは自分の中にある》ってことなんだと思う。

自分の中の答えっていうのは自分では簡単に見られないから悩むわけなんだけど、それを《文字》という客観的に見られる形にすることで、自分の中の『本当の思い』ってのを見ることができるのかな。

 

 

職場や出先で、何かを決めなくちゃいけないとき。

これは別に重大なことばかりじゃなくて、それこそ『ランチに何食べよう』とか、買い物にどのお店に行こうとか、そもそも買い物に行こうかってのも。

この場合、シミュレーションしたり、宇宙さんのサインを参考にしたりしてます。

 

このサインってのも結構侮れなくて。

『サイン』って、同じものを目にしても、人によって受け取るメッセージが違うわけですよ。

ということは…

同じ現象を目にしても、自分がどう感じるかってことが重要で。

ということは…

『そう』感じる”元”が自分の中にあるってことで。

 

やっぱり、《答えは自分の中にある》ってことなんだな、と。

 

 

 

 

――――▲―――▲――――

 

 

 

 

甘々男子7~樋口仁昌の場合~

CV:ぺけ丸さん

 

 

サークル:泡沫草紙 音館さんのダウンロード作品。

甘々男子シリーズは全部で8作品あります。

以前、三橋渡さん出演の6作目をポチってました。

何となく、ちらっと書いたような気がしていて、自分のブログ内検索してみたんだけど…引っかかりませんねぇ。

書いてなかったんだっけ…?

 

まあ、なんにせよ、6は良かったわけです。

そこで、シリーズの詳細ページを見てみると三橋渡さんの出演作が多いんです。

どうしようかな…と思っていたところ、2月下旬に新作が発売されるということで、それに合わせて全作品ダウンロードしちゃえ、と。

そうしたら、順番にカートに入れたはずなのに、何故か順不同になってしまっていて…。

まあ、シリーズといっても一話完結で繋がりのないタイプだから、どこから聞いてもOKなんですけどね。

ということで、7作目という半端なところからスタートです。

 

 

 

まず、音周りのことから。

この7作目はバイノーラル録音ではないようです。

6作目はバイノーラル録音だったんですが。

これは演者さんの手持ち機材による、のかもしれません。

といってもステレオタイプではあるので、右耳に寄っているとか左耳に寄っているとかってのはあります。

ダミヘちゃんや性能の良いバイノーラルマイクのように位置を的確に把握できるというわけではない、ということですね。

聞きながら位置補正をするという作業があるわけですが、シチュCD黎明期ではよくあったことです。(ダミヘちゃんですら)

 

 

物語は面白い。

流れもスムースだし、発想も楽しい。

ただ、『わたし』の台詞を繰り返す部分が多用されているのが気になるかな。

繰り返しを全く無くせ、というわけじゃなくて、せめて半分くらいになってくれたらな、という感じ。

 

 

 

声のお話。

ぺけ丸さんはこれが初めましての方です。

中間層中間で特にクセのない感じでした。

役柄なのか、元々なのか、柔らかい印象の声でした。

リップ音は…えーっと今作は少々特殊なので(笑)

 

 

ということで、お話の中に入っていきましょう。

今作の彼は樋口仁昌(ひぐちひろあき)さん。

交際して長いけれど、泊まりがけの旅行も、お互いの家にお泊まりしたこともありません。

わたしはそのことが不満。

もしかしたら、わたしの他に?というような変な不安さえ抱いてしまう。

そこで、意を決した。

 

案の定、今日も『そろそろ帰った方が…』と言い出した。

『終電の時間が…』とか色々もっともらしいことを言うけれど…。

 

「わたしが帰ったら、誰か来るの?」

 

そんな不安な思いを口に出してみた。

彼はもちろんそんなことはないと言う。

 

「帰りたくない」

 

そんなわたしに『何が起きても知らないからな』と……。

 

 

0時になった瞬間。

目の前の光景に…固まる。

今の今まで、わたしの目の前にいたはずの仁昌の姿は…

 

ゴールデンレトリバーになっていた。

 

その犬が話す。

えーっと、理解できるということは人間の言葉を話してるんだよね。

犬だけど…。

理解が及ばずに呆けた顔をしていたんでしょう。

彼が少しふてくされたような口調で言う。

 

『犬ですが、何か?ゴールデンレトリバーですが、何か?』

 

『俺、ちゃんと忠告したよね。何が起きても知らないよって』

 

 

この辺りのやり取りが面白くて可愛くて楽しかった。(笑)

目の前で『ぽん』と変化(へんげ)した彼を見たはずなのに、お腹にチャックがあるんじゃないかと探ったりして。(笑)

彼の家系は夜になると犬になるという呪いがかけられているのだとか。

その辺りの昔話的な説明もあったりして。

今は0時~日が昇るまでが犬タイムだけど、以前は暗くなると犬になってたから…

 

『これでもマシになったんだよ?』

 

犬になる家系ということで、彼の妹はブルドック、彼の父親はチワワなんだとか。(笑)

彼の推測では、本人の性格によって犬種が分かれるのではないか?

 

 

 

さあ、もふもふタイムですよ~(笑)

『わたし』、そのままの姿で抱いて欲しいと口にします。

 

『この姿を見せたのは、家族以外ではオマエだけ』

 

彼にとっても初めての経験だから、上手くできるか…分からない。

とりあえず…キスは難しい。(苦笑)

ってことで、ペロペロタイム。///

 

このリップ音。

さっきも書いたように『特殊』ですからね。

キス音ではなくて舐める音のオンパレードです。

しかも、犬の舌ですから。

なんて言うかな…舐める距離が長い?(何となく分かって)

 

今まで、狼や触手持ちの宇宙人とかありましたが、犬は初めて。///

犬だからかな、狼よりも安心感はありました。(笑)

えーっと、噛みつかれることはないだろう、っていう安心感ね。

 

 

仁昌は犬になっても人間の言葉を話してるから、獣〇というスタイルになっていてもあまり獣〇って感じはないかな。

よっぽど強い嫌悪感を持つ人以外は大丈夫だと思う。

このエッチの最中にプロポーズなんてこともあったりして。

 

そのまま眠りについて…

夜が明ける前に人間の姿に戻ってました。

呪いの印であるアザも消えて…。

きっと、犬の姿のまま愛してくれる人とエッチしてプロポーズを受けてくれて…ってのが呪いを解く切っ掛けだったんでしょう。

 

 

 

タイトルの『甘々』のまま、甘くて可愛いお話でした。

 

新作の8作目はバッドエンドのようですが…。

もしかしてバッドエンドって初めてなんじゃないかな?

とりあえず、他の作品にはバッドエンドの記載はないですから。

 

 

 

 

 


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