今日のメニューは…

 

* 糸やビーズに触れない日々が続いてます

* シチュCD感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――♭―――♭――――

 

 

 

 

今度の月曜は新聞休刊日ですよ~。

 

珍しく第一月曜が新聞休刊日になった3月。

ということは、今日の仕事は明日入れの広告とポスティング作成だけ。

予想では15時くらいには帰れるかなと思ってた。

帰宅したら、ちょっと休憩して16時過ぎくらいから集金に出よう、と。

 

ところが…

今回のポスティング…紙質が最悪。

これは機械でやるよりも手入れしちゃった方が早い。

ということで、約10000枚を手入れ。(二人でしたから半分くらいで済んだけど)

これがキツかった…。

もちろん立ち仕事で、べったりくっついている広告を右手だけで剥がしながら出来上がっている広告の束に組み入れる。

剥がすのに力がいるから、右腕の筋肉はフル稼働。

しかも、ずっと同じ姿勢でほぼ真下の手元を凝視しなくちゃいけないから首が痛くなってくる。

そのうち、首だけじゃなくて頭も痛くなってきた。

時々、首をぐるりと回すと、血の流れが良くなるのかぶわーっと流れてる~って感じがしたりして。

 

そんなポスティング作業が終わってから、明日分の広告作成スタート。

集金に回れる時間が過ぎました。

 

何となく2月の月末くらいから忙しいっていう記憶はあったけど、いつもこうだったっけ?

日数が少ないとはいえ、もう2日なのに、まだ1回も訪問していないエリアがあります。(汗)

 

 

 

 

――――♭―――♭――――

 

 

 

 

パートナーチェンジ2 祭田麦似の場合

CV:広山和重さん

 

 

モノクロームさんからのシリーズ2枚目です。

 

今回の『わたし』は1の彼・黒川理一の彼女です。

そして、今回の彼・祭田麦似は『わたし』の同僚というか部下。

 

理一も説明していましたが(1巻目で)、今回のパートナーチェンジを言い出したのは『わたし』と3巻に出演の鴫原さん。

理一、わたし、鴫原さんは飲み友達。

2巻目のわたしと理一が恋人で、麦似は会社の部下。

理一と鴫原さんの彼女(1巻目のわたし)は以前交際していた。

麦似の彼女(3巻目のわたし)は鴫原さんと幼馴染み。

 

 

麦似も言ってましたが…

『そんな二人が一緒にいたら、元サヤに収まっちゃうじゃん』

(確かに、1巻目のお話はそんな流れになりましたね)

 

 

『黒川さんに電話したら、すぐに出たんでしょ?』

これは1巻目の中で出てきた、黒川さん宛に届いた仕事の書類の件。

すぐに必要かもしれないからと、今作のわたしが理一に電話をしたというもの。

 

『パートナーチェンジしてから、あいつから連絡がないんだ。自分が出したメッセージも電話も全部無視されてる』

『あいつにちゃんと好きって伝えてきた』という麦似。

『優しいし、何でも俺の言うとおりにしてくれるし』

 

そう思いながら、自分の上司でもある彼女(わたし)が自分のことを『対等な存在』として扱ってくれていることに居心地が良いことに気がつく。

部下でもなく年下の男の子でもなく。

黒川理一は家事全般なんでもこなす人でしたからね。

『わたし』は一応、理一がしてくれていたことをそのままやってくれることを求める。

けれど、麦似にはできないことが多い。

そうすると、無理強いするわけでもダメだしするわけでもなく、わたしがする。(得意ではないけど)

できるところを麦似にやってもらうとか、一緒に協力しながらとかっていうイメージ。

麦似にとって、これは新鮮な出来事だったようです。

たぶん、麦似の彼女は家事全般得意なタイプなんでしょう。

 

その彼女が、麦似からの連絡を全て無視している。

(これは3巻目がどんなことになってるのか、気になりますね~)

 

 

 

わたしは理一との電話の後…泣いた。

泣き出したわたしを見て麦似が慌てているけれど、涙は止まらない。

 

『どうして泣いてるの。俺何かした?』

 

「プロポーズを断った」

 

わたしは理一にプロポーズされたことが切っ掛けで、鴫原さんとパートナーチェンジの企画を打ち出した。

 

どういう気持ちだったんだろう。

泣いたところをみると、決して理一のことが嫌いだったわけじゃない。

むしろ好き。

けれど…

 

理一に言った「パートナーチェンジの意味が分かった?」という言葉。

 

これらのことを考えると、わたしは理一の本当の気持ちがわたしに向いてないことに気がついていたのかな。

理一は気にしていないという風に振る舞っているけれど…

本心では鴫原さんの彼女への気持ちに区切りがついていない、と。

とすると、鴫原さんの方も、自分の彼女の気持ちが自分ではなく理一という存在に引っかかっていると気がついていたとか?

あるいは麦似の彼女になっている幼馴染みのことをずっと心の奥底で引きずっていたとか?

 

なんとなくですが、今作のわたしが一番ニュートラルな感じがします。

理一の歪み、鴫原さんの歪みを正すと、余るのは自分と麦似。

 

約束の一週間が過ぎた。

理一と1巻目のわたし(鴫原さんの彼女)は覚悟を決めました。

 

2巻目のわたしはというと…

麦似の荷物は宅配で送ると言う。

『それって、俺にもうここには来るなってこと?』

 

もちろん、理一と元通りになるとは思っていない。

だって、プロポーズを断ったのだから。

 

だから、わたしは一人で生きていく。

 

…きっと、これなんだと思う。

 

理一のプロポーズを断って泣いて泣いて…

麦似に慰めてもらって…

抱かれて…

でも、だからといって、「それじゃあ」と、麦似を彼氏にするつもりはない。

 

これは麦似、大変ですよ。

猛烈にアプローチしていかないと。(笑)

(麦似、ガンバレ!)

 

 

 

というところで、声等のお話。

物語冒頭、いきなり『わたし』ってば麦似を襲ってます。(笑)

”ハリネズミみたいな性格”という麦似。

何だかいきなりこんなわけの分からないパートナーチェンジに巻き込まれて憤慨してる。

しかも、チェンジした相手が自分の上司なのだから。

受け答えも、小馬鹿にしたような投げやりなようなツンケンした感じ。

本当に素直じゃないったらない。

そこで、”躾”と称して…イかせちゃいました。

手で。////

 

麦似のツンケンした話し方ってのが、広山さんだからでしょうね。

なんか、可愛いの。(笑)

他の人にあんな言い方されたらむかつきそうだけど。

広山さんだから許すってな感じで。(笑)

 

声の位置もキス音の位置も良い感じ。

もちろん、リップ音も良い感じ。

 

 

 

 

パートナーチェンジを言い出したときから、『わたし』には結末がある程度見えていたのかもしれない。

自分の思いを通せたなら…

自分は大好きな人と結婚できる。

けれど、それは相手にとっては…どうだろう。

 

好きな人の”本当の”幸せのために、自分にできることは何なのか。

 

 

 

 

1巻目と違って私が泣くことはありませんでした。

 

けれど、こうやって時間をおいて『わたし』の気持ちに思いをはせると切なくなってくる。

 

 

 

 


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