今日のメニューは…

 

* メリークリスマス

* CDお迎え

* シチュCD感想

 

 

(画像使い回し)笑

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタバレが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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メリークリスマス♪

 

そんな今日、いよいよ元日付の広告の配送が始まりました。

今年の年末仕事は例年よりも人数が少ないから、なんか今から大変なことになりそうな気配が漂ってます。

 

良いこともありました。

今日で日にち指定(5日と10日)以外の集金が終わりました~。

今年は会えないで年越しをしなくちゃいけないっていう、気分的に嫌なものは無しということで。

何となく、これだけでもすっきりしたような感じ。

 

 

 

 

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そして、こちらをフラゲしました。

 

 

ディアラバZERO(梶裕貴)※敬称略

幽幻ロマンチカ(KENN)

クリミナーレ(緑川光)

迷蝶(深川綠)

 

こちらはアニメイト便。(ゆうパック)

同じくアニメイトで頼んでいたルジュノワの香水は別梱包ということでした。

ステラワース便と同じく佐川さんになるようなので、なんちゃって宅配BOXで受け取れるかな?

 

 

そうそう。

お迎えがもう一つ。

といっても、これはダウンロードですが。

荒廃都市(三楽章さん)です。

 

 

取り込みはこれからですが…

明日、まとめて取り込んじゃってもいいかな。

 

 

 

 

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Le Theatre~第1幕 瀬戸口侑生

CV:柊三太さん

 

 

 

 

花鏡さんからの新シリーズです。

 

劇団ラグナロクに関わる人物たちの恋愛偶像劇、といった感じでしょうか。

 

1巻目の今回は、ラグナロク所属の瀬戸口侑生(せとぐちゆうせい)さん(26歳)のお話。

 

物語の始まりは、劇団ラグナロクの公演終了のところ。

主役を演じていた瀬戸口が千秋楽の舞台挨拶をしているところ。

 

この感じ、なんかすごく懐かしい。(笑)

小劇場での公演ってこんな感じなんですよね。

役者さんたちが見送りに出てきてくれたりして。

そのときに、目当ての役者さんや知り合いの役者さんに差し入れを渡したり、ちょっとおしゃべりしたりして。

他にも待ってる人がいると、本当に少ししか話せないけど。

 

 

『わたし』は劇団ラグナロクのお芝居が好き。

特に劇団の看板役者の瀬戸口さんが好き。

今回のお芝居もすごく良かった。

帰りがけ、瀬戸口さんに「すごく良かったです」と声をかけた。

驚いたことに、瀬戸口さんはわたしのことを見知っていてくれました。

今回のお芝居だけじゃなく、その前も、その前も観に来ていたことを覚えていてくれた。

それだけで嬉しくて舞い上がってしまいそう。

 

 

ある日。

わたしの勤めているカフェに彼が現れた。

これは全くの偶然で、何でもいつもの稽古場が使えないということで、この近くに稽古場を借りているのだという。

今日は、次の芝居の台本を読むために、落ち着けるところを探していて、このカフェに入ったのだと。

 

稽古場は駅を挟んで反対側になるけれど、彼は毎日のようにカフェに来る。

そのたびに少しだけ言葉を交わす。

 

次の芝居の話もしてくれた。

『魔性の女』は一人の女性を主人公とした復讐劇。

(これの主演女優は2巻目のわたし)

彼は相手役となる。

 

『おかしくなるくらい人を好きになるって、どんな気持ちなんだろうな…』

 

今までの経験ではそういうことが無いために、いまいち掴みきれないということらしい。

 

 

 

『俺の彼女になってくれない?』

 

いきなり告白された。

わたしの返事はもちろん「YES」。

いろんなコトが未経験なわたしに合わせてゆっくりと進んでくれる。

先へ進むのは…正直少し怖い。

けれど、彼のことが好きだから…。

 

彼は、わたしの初めての人となった。

 

 

 

『なんちゃって彼女』

 

彼が電話しているところを漏れ聞いてしまった。

相手の声は聞こえないから、いったいどういうことで、そういう単語が出たのかは分からない。

分からないけれど、これは自分のことだと…直感した。

 

わたしに聞かれていたことに気がついた彼は言い訳をしようとする。

今回の芝居の役を掴むために、自分のファンであるわたしの側にいれば『おかしくなるくらい好きになる気持ち』ってのが分かるんじゃないか、という思いから、わたしに『彼女になって』と言ったのだと。

 

…それ以上聞きたくない。

 

まだ何か言いたげだった彼を置いて逃げ出した。

けれど…

 

 

ここから先は、『私』と『わたし』の反応が違いすぎて意識が分離してしまいました。

『わたし』は、自分から彼に電話をかけます。

今度の公演が終わるまで、今まで通りの付き合いをする、と伝えるために。

 

これ、彼も驚いてたけど、私も驚いた。

私の中には無い感覚です。

聞きながら、私ならどうするだろうと考えてた。

まず、間違いなく、私の方から彼を切り捨てますね。(笑)

自分から彼に電話をかけるなんて、あり得ない。

彼の方から連絡をくれたり、会いに来たりというアクションがあったら、恋人だった期間をすっぽり切り取って”無かったもの”としてリアクションをするかな。

例えば、カフェに現れたとしたら、完璧にただのお客さんとして接する、という風に。

 

今作の場合、彼の方も最初は利用するつもりでいたのが、付き合っていくうちに本当に好きになったということだったから、わたしのこうした行動でよりすんなりとハッピーエンドへ向けて進むことになりました。

 

うーん…

だけど、やっぱり、私は無理。

こんな風にできない。

 

本当に私のことを好きになって、離したくない別れたくないと思ってるのなら、誠意のある行動をしてよ、って思っちゃう。

もっと私に必死になってみせてよ、って思っちゃう。

 

他の人に私のことを『なんちゃって彼女』と言っていたという影響は大きいですよ。

その事実を無かったことにするくらいの真摯な気持ちってのが感じられない限りは。

 

って、やっぱり、月星座獅子座の影響がもろに出てるような気がしてきた。(苦笑)

 

 

 

 

 


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