今日のメニューは…
* 今月のお香
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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今月のフェリシモが届きました。
毎月買っているカラフルな模様マスクとお香です。
今月のお香はオータムノートにシトラスということで。
わりとシトラスが強めかな。
時々、こうやって気に入ったものがあると年間契約コースにするのだけど、何年か前に『ゆるヨガ』のコースも取ったことがあります。
小型のトランプくらいの大きさのカードにヨガのポーズ(簡単説明付き)や『意識の持ち方』(最近楽しかったことを3つあげる、とか)や『腹式呼吸を意識する』みたいなものなどが書かれていて、これを1枚引いて、その日はカードの内容を実践したり意識したりっていうゆるいものです。
たいてい、朝のカードを引くときに一緒に引いてるんですが、ヨガのポーズが指定される時と、それ以外の時ってのは半々くらいの割合で出てきます。
身体の固い私はキレイにポーズを作ることはできないんですけどね。
それでも何もしないよりは良いだろう、と。(苦笑)
ふと思い出した時や座り仕事の合間に立ち上がった時とかにポーズを取ってみたりしてます。
ちなみに今日は『イルカのポーズ』ということで…。
ゆるい指示なので、ゆっくり5呼吸分の時間で良いんですが…よれよれのポーズなのに3呼吸もするとあちこちの筋肉が”ぷるぷる”悲鳴をあげます。
とてもじゃないけど、無理…ということで、3呼吸でダウンしちゃいました。
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Monthly 土門熱 Type-AB
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『Monthly 土門熱』のラスト巻になりました。
最後の彼は、蛯名類(えびなるい)くん。
23歳でショップ定員をしています。
『わたし』とは幼馴染みという関係です。
実家が隣同士だったから、年下の類くんの勉強を見てあげたりしていたので、『わたし』は彼に『先生』と呼ばれています。
お互い社会人になっている今は、それぞれ実家から出て部屋を借りています。
ちゃんと交際を初めてどのくらいだろう。
お互いに相手のことが好きってのは分かってる。
キスもしたことある。
けど、その先はまだ…という感じ。
彼は彼で『がっついて見られたくない』とか『子供扱いされたくない』とかってのがあって…余裕があるように振る舞うようにしている。
+ + +
わたしとしては、彼のことが好きなことに変わりはないけど、ずっと年下の男の子として接してきたこともあって、つい子ども扱いしてしまうこともある。
わたしのことを『先生』とか『あなた』って呼ぶってのも、年齢差を意識してしまう要因になってる。
類くんがわたしのことを好いてくれてるってのは分かってるけど、それがどの程度のものなのかってのがイマイチよく分からない。
わたしが思ってるのと同じなんだろうか。
この先へ進みたい気持ちはある。
けど、実際問題として、どう伝えれば良いのか…。
そんなある日。
仕事帰りにわたしの家に彼を招いた。
今の状況から少しでも脱却できる雰囲気になれば…と。
先へ進む切っ掛けになれば…と。
「類くんの明日の仕事は?」
『遅番だけど…』
けれども、わたしが翌日も仕事で早いってことを気にして帰ろうとする。
もしかすると、わたしが彼のことを思ってるほど、好いてくれてるわけじゃないのかもしれない。
そんなことが脳裏を過った時…ふいに彼がわたしに渡したいものがあると…
手渡されたのは、彼の部屋の合鍵。
別の日。
彼の部屋へ向かった。
合鍵を使ってドアを開ける。
声をかけようとしたところで…部屋の中から漏れてくる声に気が付いた。
音を立てないように、そっと部屋の中へ…。
耳を澄ますと、彼の切なげな声と、時おり『先生』という言葉が…。
+ + +
というところで、声のお話。
そうです。
『わたし』がこっそりドアを開けて目にしたものは…彼のひとりエッチ。
ひとりエッチの途中から終わるまでを聞くことができます。
静かに盛り上がって…というか、少々激しくなっていって…
静かに到達点を迎える。
『ふぅ』って息をつく感じの。
それを聞きながら、「そうか、これが世にいう”賢者タイム”」なんてしょーもないことを考えてしまいました。(苦笑)
物語の中では、この後わたしが来ていたこと、ひとりエッチを見られたことを知って…2人の関係が一歩前進します。
ところが…
+ + +
進んだかに思えた関係が再び停滞する。
仕事を終えて駅に行くと…そこに彼の姿が。
迎えに来てくれたのだけど、どうも様子がおかしい。
部屋にもあがらず、本当に送っただけで帰ってしまう。
わたし…何かしただろうか。
それとも、関係を進めたことに後悔をしているのかもしれない。
そんな不安な気持ちで胸が苦しくなる。
+ + +
ってな感じで、聞いている私としてはとっても不安でした。
ハッピーエンドになるはずだと分かっていても不安で押し潰されそうなくらい。
その日の夜遅くに彼から電話が入り…
明かされた彼の気持ちはわたしの同僚に対する『嫉妬』でした。
わたしは彼よりも年上だからということが気になるポイントだったけれど、彼の方も自分の方が年下ということがネックになってた。
いつまで経っても自分は子供扱いで、『先生』の同僚のような【大人の男】にはなれない、と。
そんな自分が恋人としてつり合うのかということ。
何のことはない、二人で同じことを考えてた。
+ + +
というところで、二度目の声のお話。
お互いの熱い思いを知った後のエッチシーン。
彼はキスマークをつけてくるのだけど…
『キスマークじゃ足りない……。噛んでも良い?』
ってことで、血が出ない程度ですが、けっこう思いっきり噛まれます。////
身体中、あちこちを。
えーっと、土門熱さんの噛みつき音ってのは初めてかな。
まあ、噛みつき音といっても吸血とは違うので、噛みつかれた皮膚感覚は違いますけどね。
この噛みつき音がね、良かったんですよ。///
思わず声をあげて、のけ反ってしまうくらい。///
何かの作品で吸血鬼の役が来ないかなって思ってしまったくらい。
しょーもない話ついでに、しょーもないことを書くと…。
類くんって初めてだったこともあって、えっちの進め方が下手です。(苦笑)
噛まれるのはとっても良かったんだけど、ね。
(早っ!とか、これで終わっちゃったら…もの足りないとか…っていう、本当にしょーもない話です)
まあ、『初々しい』とニンマリしたり、『次回に期待』とか思ったりってことなんだけど。
この『初めてだからこそのニュアンス』ってのをしっかり出してくるシナリオと声が素晴らしいとも言えるわけですね。
(前述の賢者タイムといい、(ある意味)とてもリアルとも言える)
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