今日のメニューは…

 

* セルフ会計

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方は、スキップすることをお勧めします。

 

 

 

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うちの近くでもセルフ会計のレジが増えてきました。

私がよく行くお店でも、先月くらいからだったかな、導入されました。

この時、けっこう混んでいたこともあって、一番列の短そうな所に並んで…普通のレジでした。

説明の人がいるときにセルフ会計をしたいと思ってたのに。

 

その後、買い物に行く機会がなくて……。

実に1ヶ月以上ぶりに行ってきました。

 

今日は空いているってこともあって、セルフ会計のレジを選んで並んで…。

(普通のレジの列が長かった)

 

導入されてから1ヶ月以上経っているから、もう説明の人はいません。

折り込み同僚からは『クレジット払いが楽だよ』と聞いていたし、普段からクレジットを使ってるから、クレジットを選択。

 

うん、確かにとっても簡単で楽。

 

 

 

そういえば、やはり折り込み同僚から聞いたのだけど、完全なセルフレジを導入してるドラッグストアがあって、人が少なかったからセルフレジに行ってみたんですって。

自分でバーコードを通すんだけど……

 

『バーコードの場所が分からなくて、すごく焦った』

 

確かに!

普段、バーコードがどこにあるのかなんて意識してないもんね。

レジ経験のある人なら、『こういった商品ならここ』って分かるんだろうけど。

 

 

 

 

――――±―――±――――

 

 

 

 

監禁婚の公式ビジュアルファンブックには録り下ろしドラマCDが付いてます。

約30分のお話で、凍時編と誠編の二つが収録されてます。

 

 

 

まずは誠編。

誠の方の時期は結婚して2年ほど経った頃。

『甘やかな日々』で身ごもっているので、長男が産まれてますね。

 

『西条夫人に招待いただいた』

屋上のプールに山那夫妻と久世夫妻も招かれてます。

 

相変わらず、誠は『わたし』にベタ惚れ。

わたしだって誠さんのことが好きって何度も言っているっていうのに、始まりがあんなだったから、どうしてもマイナスに考えてしまうみたい。

 

特に久世くんに関しては。

わたしが憧れの気持ちを持っていたってのをずっと引きずってる。

 

そんなわけで、誠のいつもの強引エッチと嫉妬エッチが味わえる作品になってます。

 

 

 

 

凍時編の方は…。

結婚して数年後のこと。

 

ふと目を覚ますと…

わたしに向かって、とても心配そうに声をかけてくる人がいた。

彼はとてもキレイな顔立ちをしてる。

 

「ここは…どこ?」

 

『どこって、僕とキミの屋敷じゃないか』

 

そんな記憶がないことに戸惑っていると、この人は慌てて医者を呼びに行った。

 

お医者さんの説明によると、どうやらわたしは転倒して頭を打ち、一時的に記憶喪失になっているらしい。

記憶がすぐに戻るのか、数年かかるのかはお医者さんでも明言できないと言う。

 

『僕は西条凍時というんだ。キミの…夫だよ』

 

西条と言えば…西条グループの……

そんなお金持ちでカッコいい人とわたしが結婚してるなんて、信じられない。

 

『そばに行ってもいいかい?』

 

それにとても紳士的。

記憶を失くしているわたしが怖がらないように、一定の距離を保ってくれていた。

わたしとのことを話してくれる様子から、わたしは本当にこの人に愛されてるんだってのが分かる。

この人のためにも早く記憶を取り戻したい。

 

 

 

 

 

『え?僕が良い匂い?あぁ、今日はキミが好きそうな香りの香水をつけているからかな』

 

この香水はいつもつけているけれど、こんなことを言われたのは初めてだ。

カッコいいと言ってくれることも、微笑んでくれることも…初めてのこと。

真っ直ぐ見つめてくる瞳は”憎しみ”ではなく”優しさ”で満ちている。

 

『急いで記憶を取り戻そうとしなくていいよ。ゆっくりでいいから』

 

この状態がいつまで続くか分からない。

きっと、これは今だけの……夢。

 

 

 

 

 + + +

 

記憶を失くした『わたし』に二人の関係を説明する時に話したのは15000DL記念で作られたCDの『もしも』のお話でした。

やっぱり、普通に出会っていれば、『わたし』は確実に凍時のことを好きになりますね。

こうやってわだかまりがない状態なら、凍時に好意を持ちますもん。

 

『わたし』の記憶が戻るのは3ヶ月後。

 

屋敷のシアタールームで映画を観て…

約束通り触れてこない凍時に、わたしから『ほしい』と口にして…エッチ。

その後、ひどい頭痛が…

医者を呼ぶと凍時が部屋を出ている間に記憶が戻った。

 

この時、『わたし』の記憶が戻ったことを知った凍時が…

ものすごく切ない。

 

自分に好意を向けてくれる夢のような3ヶ月。

 

それが唐突に終わりを迎えた。

 

 

これでもか!ってくらい、凍時に冷たい運命です。

 

愛されることを知らなかった凍時が愛された3ヶ月。

知らないままだった方がまだ楽だったろうに。

 

『自分が愛する人には愛されない』

 

この呪いに抗う術もなく…諦め受け入れる。

ほんの一時でも『幸福』を味わってしまったから…

前の状態に戻るだけでも、精神的にかなりキツイものがある。

 

この時の凍時が本当に本当に切ない。

 

泣かない凍時の代わりに涙が出てしまいそうになるくらい。

 

 

 

泣かないと言えば…

凍時、泣きました。

泣いたのは『わたし』の記憶がない時。

『わたし』からの『愛』を感じた時。

 

凍時は『愛を得られないから』では泣かない。

自分のしてきたことを全て理解しているから。

『わたし』に愛されないことを知っているから。

 

愛されなくても手に入れたかった。

 

自分のそばに居てくれるのなら、愛されなくてもいい。

 

そんな風に思ってしまう凍時が……切ない。

 

 

 

 

さて、本の方は…

ショートストーリーのほとんどは記念SSなどで読んだことのあるものでしたが書き下ろしのものや雑誌等に掲載された初読みのものもありました。

 

やはりなんといっても凍時の斜め上をいく思考回路がたまりません。

イラストも素敵。

こうして、監禁婚シリーズのキャラクターたちのイラストを見ても、やはり凍時が一番かっこいいって思ってしまう私がいます。

 

えぇ、たとえ注射器を持っていても。(笑)

 

 

 

 


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