今日のメニューは…
* keikoさんのオイル
* カレンダー到着
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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今朝は足のダルダルがキレイに消えてました。
やっぱり、あの足用マッサージクリームが効くのかもしれません。
クリームと言えば…
keikoさんのオイルの予約も開始になってますね。
朝のうちに予約してきました。
今回はどうしようかな…と悩んで。
結局、自分の月星座である獅子座オイルを選択。
届くのは、クリスマスの辺りかな。
まだ12月の予定が立ってないから、うまく受け取れる隙間時間があるかどうか…不安ですが。
まあ、いざとなったら、職場近くのセブンに届け先変更しちゃえばいいかな。
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そして、昨日配達だったものを今日に変更してもらったカレンダーが届きました。
来年も、もちろん薄桜鬼。
中をパラパラと見てみましたが…
なんて素敵なんだ❤
やっぱり彼らの場合は洋装よりも和装が好きです。
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びいどろ心中~一夜の夢 熊野宗一の場合~
CV:やじまのぼるさん
HOBiGIRLSさんからのシリーズ1枚目。
このシリーズは2枚目を飛ばして3枚目を予約してます。
時代としては明治の終わりとか大正とかって感じでしょうか。
3作とも『わたし』は同一人物なのかな?
3枚目の試聴部分に『運転手に頭を撫でられて』というものがありまして。
運転手というのは1作目の彼・熊野宗一のこと。
熊野が頭ポンポンする相手と言えば『わたし』だけですから。
熊野は卯木家の運転手。
わたしは女中をしています。
わたしと彼は同郷の出身ということもあって、妹のように可愛がってくれていて、わたしも兄のように慕っている。
と…どうやら何か含みがありそうです。
わたしの両親は1年ほど前に亡くなっている。
そして、わたしは何らかのアクシデントによって記憶の一部が欠落してます。
その欠落している部分は彼との関係。
記憶がないわたしはこの卯木家で知り合ったと思っているようだけど、『幼い頃からの知った仲』というのが正解のようです。
さて、巷(ちまた)では物騒な事件が続いている。
暴漢に襲われたり、放火されたり…。
この事件の犯人は現場に俳句を残していて『見たて事件』のようです。
そして、犯人はとても背の高い男。
そう……
これらの事件の犯人は彼、熊野宗一でした。
一見、無差別に行われているように見えるけれど、ちゃんと相手を選んでいる。
狙われている人物というのは、わたしが記憶を失くす原因になったトラブルに関係した人たち。
作中の様子では、熊野本人は疑われているとは思っていない感じだけど、発売記念SS(公式サイト上)を読むと、少なくとも2巻目の弁護士には疑われていますね。
また事件が起きる。
まさにその真っ最中、人の気配を感じて手を止めた隙に被害者は逃げ出した。
居合わせたのは……わたし。
夜に屋敷を抜け出す彼の後をつけました。
というところで、分岐です。
1,2巻は分岐がありますが、3巻目は分岐ストーリーは無いということでした。
逃げ出した対象者は当然のことながら警察に駆け込んだようです。
通常のエピローグでは駆けつけた警官に取り押さえられました。
卯木家の主人と弁護士の力添えで3年で恩赦を受けて出所。
わたしは、卯木家の主人に教えてもらって彼に会いに行きます。
彼に、わたしたち二人の子供ができたことを伝えるために。
アナザーエピローグはバッドエンドです。
警察が駆けつける前に、わたしは彼に殺される。
(たぶん刺されて)
きっと、彼も……。
通常エピローグで熊野が語ってくれるのですが、卯木家の主人というのは本当に人徳者のようです。
熊野の行為が愛しているわたしを傷つけられたことへの復讐であることを認めた上で、復讐の非を言い聞かせている。
熊野が傷つけた相手にも、その人のことを大切に思う人たちがいる。
それは、熊野が『わたし』を思う気持ちと同じなのだと。
目先の『自分の思い』や『衝動』だけに意識がいっていて、その他のことには気が回っていないことを指摘した。
復讐が復讐を生む負の連鎖の空しさを。
そうなんだよね、こういう風に相手を罰することができなかった場合って、『法で裁けないなら、自分が裁いてやる』って方向に行きがちなんだけど。
それって負の連鎖なんだよね。
同じ連鎖させるなら『愛』じゃなくちゃ。
こういう場合の愛の連鎖って、泣き寝入りでも罪を犯した相手を許すことでもないと、私は思ってます。
愛を向ける対象は『相手』ではなく、『自分』や自分が『愛する人』。
相手のことを恨んだり憎んだりしたって良いと思ってる。
ただ、それ以上の思いで自分側を愛で包み込むこと。
いっとき、相手のことを憎んだりすることは、自分を守るための城壁になってくれるだろうと思う。
けれど、憎み続けるって、とっても体力を使うものですから。
城壁に守られて自分が癒されてきたら、城壁を取り払ってみる。
これ、怖いですけどね。
でも、大丈夫。
ちゃんと癒されていれば、最初は怖いと心が強張っていても、大丈夫なんだと心が柔らかくなるから。
もし、やっぱり無理…ってなったら、再び城壁で守ってもらえば良い。
いろんなオラクルカードのメッセージにあることなんだけど…
憎み続けることでエネルギーを使うのはもったいない、と。
その分のエネルギーを自分が幸せになるように使った方が良いんじゃない?って。
今回の熊野さんも、彼らに制裁を加えるのではなく、傷つき熊野の記憶を失くしてしまっている『わたし』を守り愛すことに全力を使えば良かったのに。
せっかく、わたしと両思いになったっていうのに。
ということで、最後にリップ音等のお話。
この作品、普通の効果音はついているんだけど、いわゆる水音はないです。
やじまさんの吐息とリップ音だけで、今どういう状況になっているのかってのを判断することになります。
おまけに普通に会話してるところは普通なんだけど、そこにもわたしに聞こえないように呟く『ヒソヒソ』がある。
さらに、わたしと密着してる時は常に『ヒソヒソ』です。
もともと、静かな作りになっているところでヒソヒソなので、かなり耳に神経を集中させないといけない。
これが長時間続くとストレスになっちゃうんですよね。
せっかくのリップ音なのに、意識が分散傾向になってしまう。
こんな感じで、少々エッチシーンの流れに乗りにくいところはあるのですが、やじまさんのリップ音がさく裂する部分がある。
残念ながら、そのまま乗り続けることができずに”断続的”になっちゃうんですけどね。(苦笑)
やじまさんのリップ音、イイ感じの効果音と音量をつけてくる作品でもう一度聞いてみたいな。
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