今日のメニューは…
* もうすぐ11月
* イジメのない世界
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11月の折り込みシフト表を作ってきました。
そうか…もうすぐ11月になっちゃうのね。
時間の過ぎることのなんて早いことか。
1人減ることの影響は…やはり大きいです。
3人体制の日も圧倒的に増える。
それでも、みんな出勤日数が増える。
私も2日ほど増える。
ということは、教室の日が2日ほど減る、ということ。
一応、月~木までキレイに分散させることはできたから、大丈夫かな?とは思ってるけれど。
2,3日教室の日が減ることで、ぎゅっと濃縮されるのか、あるいは日にちが合わなくて来れない人がでるのか。
さあ、どうなるだろう。
――――★―――★――――
うちの子供たちが通っていた中学で自殺事件がありました。
第三者委員会が設立されるようなので原因究明などはこれからのようですが…、噂によるといじめ。
遺書などは無かったそうなので、突発的に取った行動なのかもしれません。
あるいは、書き留めている媒体が紙ではない場合は見つかっていないだけかもしれません。
これは本当に悲しい事件です。
心が苦しくなる事件です。
ブログ内で何度か書いたことがあるので知ってる読者さんもいると思いますが。
私は小学校1年生の途中から5年生の1学期まで苛められっ子でした。
5年の1学期まで、というのは、夏休み中に引っ越しをして2学期から別の学校へ転校したから。
転校できたから、そこでイジメは終わったけれど、そのままその地区から中学へ上がっていたらと思うと…今でも怖いです。
よく『親に相談してくれれば…』とありますが。
とてもじゃないけど、親には言えませんでした。
小さいながら、完璧に親を騙してましたね。
友達もいるにはいましたから、夢にも思ってなかったんでしょう。
その友達というのも、どちらかというと苛められてる側の子だったんですけどね。
家に帰ると幼稚園前からの幼馴染みと遊んだりってのもありましたが学校では別行動でしたから。
その頃の記憶というのは、見事なまでに残っていません。
幼馴染みの家で遊んだ記憶はある。
たぶん学校で約束したと思われるクラスの子の家に遊びに行ったら誰も出てこなくて一人帰った、という記憶はある。
この手の話をすると『イジメを克服』したかのように取られるのだけど、決して克服したわけじゃないです。
幸い、一人遊びが得意だった。
小学校の低中学年だったことも幸いしたかな。
同じイジメでも小学校低学年と高学年では威力が違うから。
そうして私は殻の中に閉じこもった。
自分の意思も意見も外に見せることはしなくなった。
目立つことは極力しない。
感応時間15で感じたブロックしているモノというのは、この辺りのことじゃないかと思ってる。
本当の自分は違う。
こうじゃない。
その思いはずっとあって…
今の時代なら『ネットの友達』なんだろうな。
私の子供の頃は『ペンパル』とか『文通』とかって言ってたけど。
短いと1ヶ月くらい、長く続いた子だと2,3年くらいだったかな。
星の話やミステリー系の話(ケサランパサランとか)だと男の子と、好きな漫画やアニメの話だと女の子とってな感じで。
(母はあまり良い顔をしませんでしたけどね)
きっとね、こういうもろもろの経験が感想を書いたり、心理学的なものに興味を持たせたり、自分の内面をさらけ出すという方に出てるんだろうと思う。
性的な意味でのイジメは好きだけど、それ以外のイジメは嫌い。
(同じ語句だけど、そもそも根本的に意味が丸っきり違う)
イジメのない世界にしたい。
けれど、子供の世界だけでなく、大人にもイジメがあるという現実。
現実世界だけでなく、ネット上にもある。
どうしてもなくなることのない『イジメ』という現状。
でもね、絶対なにかしらの道はあるはず。
辛かったら逃げて良い。
私みたいに分厚い殻で自分と周囲を分離する方法もある。
私は、人というのは誰かを不幸にするために産まれてくるのではないと思ってる。
『誰かを幸せに』するために産まれてきてる、のだと思ってるから。
そして、誰かを幸せにするには、自分が『幸せ』だと感じるということが大切だから。
自分のブロックを外すためにも、この問題に積極的に関わっていく時がきたのかもしれません。

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