今日のメニューは…

 

* 今日の体調

* シチュCD感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――И―――И――――

 

 

 

 

今日は暑かった。

お昼ご飯を食べに外へ出ると…もわーと熱気が。

最高気温は29.6度だったようです。

 

今回の台風は、とーこエリアにはほとんど影響がなく。

たぶん、この季節外れの熱気くらい。

久しぶりの太陽が眩しくて…暑い。

(だから”キラいらない”って言ったわけじゃないのよ)笑

 

 

今日の仕事着はヴェロニカ。

ということで、スタートの曲はヴェロニカにしようと、思い立ち…。

数曲スキップして出てきたのは『泡唄』。

この間もヴェロニカを着た時にスタート曲になったんじゃなかったっけ。

 

 

そんな今日の体調ですが…。

昨夜、ルキに『胸骨が邪魔になる』と言われながら吸血されたからじゃなく、断続的な咳のために肋骨周りの筋肉痛が出てきそうな気配です。

幸いなことに、これだけ咳が出ても咳喘息の発作は起きてないです。

本当は、こんな感じの時には、がっつり休息を取って体力低下を防ぎながら咳が治まるのを待つのが良いんだけど。

そうも言っていられない。

結局、今日も集金に出る余力はなくて、17時過ぎに帰宅してからソファに倒れ込んでいたんですが、歩くスピードがね…あれ?って。

今日なんか、ヘトヘトなもんだから、自分的にはものすごくゆっくり歩いていたと思うのね。

それが…Fitを見てみたら、朝よりも、それどころかここ数日の中で一番スピードが乗ってる。

 

…あれ?なぜ?

下り坂のせい?(まさか)

 

 

 

 

――――И―――И――――

 

 

 

 

豹変彼氏~バーテンダーが縄をほどいてくれません~

CV:柊三太さん

 

 

PIL VAMPさんからのシリーズ第6弾。

優しい草食系ハンサムが最低最悪の鬼畜外道に!

ということで、確かに今回の豹変っぷりは凄かった。

 

今回の彼は山田サトルさん、24歳。

カクテルバーのバーテンダーです。

 

『わたし』は大手企業に勤める会社員。

真面目で責任感が強く努力家。

そんなだから、他人に媚びたり弱みを見せることは苦手。

そのために上司や同僚男性からは生意気だときつく当たられることが多い。

なかなか上手くいかない人間関係に悩んでいた。

 

そんなわたしの唯一の息抜きが、ハンサムで控えめなバーテンダーがいる、このカクテルバー。

もともと適度に客がいるお店だったけれど、取材を受けたことが切っ掛けになって彼を目当てに訪れる女性客が増えた。

心地良い店内の雰囲気と、彼とポツポツ話すのが安らぎだったのだけど、なかなか一人占めはできない。

 

 

『お久しぶりです。2週間くらいですか』

 

彼のアドバイスに従ったことで上司との関係が改善して、新しいプロジェクトも順調に滑り出した。

今日はそのことを報告したくて、久しぶりに訪れてみた。

 

『お祝いと激励会ということで、おごりますよ』

 

ちょっとアルコールがキツイから気をつけてと言われて差し出されたカクテル。

 

『乾杯』

 

 

 

――――。

 

 

『お、目が覚めたか』

 

声の主は…バーテンダーの彼。

けれど、普段と口調が違う。

 

辺りを見回してみた。

…ここはどこだろう。

 

『動くなよ』

 

気がついた。

わたしはどこか知らない部屋にいる。

そして、身体が動かない。

動かない原因は…縄で縛られているから。

彼は上手に縛れたことで鼻高々といった感じで説明をする。

 

『亀甲縛りで、ついでに足も大きく開くように縛っておいた』

 

どうしてこんなことになっているのか…意味が分からない。

しかも…見えないけれど、剃毛されてる?!

 

 

 

というところで、リップ音等のお話。

まず、豹変前の彼は優しげで柔らかい口調です。

豹変後の彼は粗暴な物言いで低めのトーン。

彼曰く、豹変後が本来の彼なんだそうです。

うん、聞いていて私もそう思った。

 

豹変前にセクシーなシーンはないから、リップ音というと豹変後だけということになります。

これね…

たぶん、作中の『わたし』と聞いている『私』の性格的な同化率が高めなので、余計にだと思うんだけど…。

作中のわたしの行動と私のするだろう行動が一致しちゃってる。

こんな感じで同化率が高いところへ持ってきて、声の位置も良いし、吐息も息遣いも申し分ないとなったら…

しっかりとした意識を保つのって至難の業ってくらいなもんです。

 

そして、今回、『初体験』のものがありましたよ。

 

 

心臓マッサージと人工呼吸(笑)

 

 

いえいえ、笑い事じゃないんですけどね。(笑)

作中、数回のスパンキング(手のひらで)と首絞めシーンがありまして。

この首絞めシーンで、わたし…死にかけました。

 

チアノーゼが出てきたわたしにビックリして、心臓マッサージと人工呼吸。

無事に息を吹き返したわけですが…。

これ、ちゃんと彼に『限界になったら右手を挙げろよ』と言われてました。

変なところで我慢強いわたしが限界を見極められなかった。

危ない、危ない。

これ、本当にやりそうです。

首絞められたことはありませんが、代わりといってはなんだけど歯医者さん。(笑)

『痛かったら手を挙げてください』

そう言われても、

このくらいなら我慢できるよね…

もう少し大丈夫かな…

きっと、もう少しいけるはず…

なんて感じでクリアしちゃって、先生に『痛くなかったですか?』って心配されちゃうという…。(苦笑)

 

 

 

 

『わたし』は普通の子ですから。

とりあえず、普通だと思ってましたから。

喜んでこんな仕打ちを受けてるわけじゃない。

画像を撮られて、『ばら撒かれたくなかったら』という脅し文句で言いなりになってる。

と、いう風な体を取ってます。

 

『明日も来い』

 

この関係は何日も続きます。

ということは、いくら脅されていたからといっても、警察に駆けこむことだってできるということ。

それをしない、わたし。

 

彼の方は気がついてる。

 

『逃がしてやるよ、今日でお別れだ』

 

画像はわたしの目の前で消去した。

 

『けど、オマエは必ず戻ってくる』

 

そんな予言めいたことを言われた。

そんなわけない。

わたしは脅されて仕方なく、ここへ来ていたんだから…。

 

 

あの日から半年。

わたしは…彼のいるバーの扉を開けた。

 

 

 

もともと、彼に好意を持っていたってこともあるだろうけど。

『私』と『わたし』って、心の奥底にあるものが似てる気がする。

私も自分の性癖がMなのだとは長いこと気がついてなかった。

私の場合はシチュ作品の話の中で、どうしても受け入れられないものがあって、そこからいろいろと心の奥底を探ったり、色もの知識としてではなく、真実とは?ということを調べたりしていくうちに分かってきて、納得し受け入れた。

『わたし』が気づかされたのは『彼』の存在によって。

気づきとパートナーを一度に得られたってことね。

ある意味、羨ましい。

 

わたしが自分の性癖と彼の存在を受け入れるのに必要だった時間は『半年』。

彼とが初めてじゃないところを見ると、恋人がいる時期ってのもあったということ。

きっと、その時の彼とバーテンダーの彼への思いの違いとか、ああでもない、こうでもないって悩んで考えたんだろうな。

 

この彼がするSMプレイというのは、いわゆるソフトSMとは違う。

痛くないように怖くないようにしたり、言葉攻めなどの羞恥プレイというものとは違う。

本格的な縛りにピアッシング、スパンキング、首絞めという『痛み』もあるSMプレイだから。

 

全てを自分一人で抱えてきた。

限界は超えるものだと思ってきた。

弱みはさらけ出せない。

誰かに頼ることも苦手。

そんな自分が、弱みも限界も痛みも快楽すらも『管理してくれる人』に全てをゆだねる。

 

 

 

考えれば考えるほど似てる。。。(苦笑)

 

私はまだ管理してくれる人に出会えてないけどね。

 

 

 

 

 

 

 


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