今日のメニューは…

 

* 昨日よりはマシになりました

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――Λ―――Λ――――

 

 

 

 

昨夜も寝始め(ヘッドホンタイムスタート時)にはほぼ垂直寝に

していたんだけど、どうやら平気そう…ということで、通常の状態に。

この通常の状態というのは、奥に2個、手前に1個のほんのり斜め寝のこと。

肩甲骨辺りから枕に乗ってる状態。

(これは腰痛防止のため)

 

多少咳は出るものの、咳込むというほどではなく。

気管が狭まる感覚もない。

 

今朝も9時まで布団の中。

今日の予定は、夕方(16時半目標)からの集金。

その時間まではできるだけ体力を消費しないようにゴロゴロ。

 

予定通り、16時半に出発。

18時まででまだ配布できていなかったところは無事に回れて、あとは余力があれば残ってるうちのマンションを回ろうと思ったんだけど…。

結局、数軒回ったところで、体力の限界が見えてきたので早めに切り上げちゃいました。

 

 

 

 

――――Λ―――Λ――――

 

 

 

 

鴛鴦の契り

CV:マーガリン天狗さん

 

 

あめとりぃぬさんからの単発作品。(たぶん)

 

物語は明治時代。

彼は九条宮雅嗣(くじょうみやまさつぐ)さん、32歳。

日本帝国陸軍少佐で華族(伯爵)。

九条宮家の次期当主。

眉目秀麗、頭脳明晰で優しく穏やかで、人当たりも良く、交友関係も広い。

 

『わたし』はそんな彼とお見合いをしなくてはいけない。

もちろん、わたしには拒否することなどできない。

お見合いをするということは、その先には”必ず”結婚があるということ。

これまで会ったこともない人と結婚しなければならない。

 

好きでもない人と結婚しなければならない。

まだ、『恋』をしたこともないのに。

 

 

とある夜会の時。

わたしはひと気のない隅の暗がりで涙していた。

そこへ現れた一人の男性。

わたしが泣いているのに気がついて手を差し伸べてくれた。

 

とても優しく穏やかなその人はわたしの名を聞くと…

 

『その名前…最近どこかで聞いたような……』

 

秘書だという男性が呼びに来て、すぐ立ち去ってしまったけれど。

この人が、わたしの見合い相手の九条宮雅嗣さんだった。

 

 

その後、順調に縁談が進み、祝言をあげた日のこと。

屋敷の廊下を歩いていると、とある部屋の中から話し声が聞こえた。

声の主は、雅嗣さんと秘書。

ところが、雅嗣さんの口調がいつもと違う。

優しく穏やかな口調とはまるで別人のそれに思わず扉越しに聞き耳を立ててしまった。

 

と…不意に扉が開いた。

 

『盗み聞きか?』

 

恫喝するような口調に怯えながらも、いつもと違うことを指摘してみた。

 

『こっちが本当のオレだ』

 

 

 

 

という感じで、とっても期待の高まる始まりなんですが…。

実は、盛り上がりが期待されたのはここまで。

この先は特にアクシデントが起きるわけでもなく、彼の二面性に翻弄されるわけでもない。

プライドが高く口が悪いという面が裏の顔ということなんですが、別にだからといってエッチシーンにそれが活かされるでもなく。

 

彼の方は『わたし』が表の顔も裏の顔もどちらも『彼』なのだから、二面性があっても関係ないという態度がいたく気に入ったようで、それまでは『どうでもいい』と思っていたのが『好き』に大きく傾きましたが。

 

じゃあ、『わたし』は?というと…

なんだかハッキリしないんですよね。

確かに嫌いではないんだけど。

たぶん、好きという気持ちもあるにはあると思うんだけど。

それが抗えない決められた運命だったから、受け入れているだけ、という風にも見えてしまう。

 

ある意味、『柔軟』とでもいうかな。

 

彼からは『熱情』を感じても、『わたし』からは感じない。

 

 

 

今回のが物語の起承の部分で、転結があるっていうのなら、悪くない前編になるという印象です。

 

 

ってことは、裏を返せば、この作品1本ではもの足りない中途半端感があるってこと。

 

 

 

最後にリップ音などのお話。

これね、せっかく彼が二面性を持ってる人なんだから。

裏の顔ばかりにエッチさせないで、表の顔でもさせれば良かったのに。

どうせなら、表と裏の温度の差ってのを体感したかった。

 

とはいえ、裏の顔といっても特別Sっ気があるということでもない。

自分だけ気持ちが良いのなら、『自慰と同じ』という考えを持っている。(良い人じゃないか)

 

ということなんですが、『私』的にはちょっともの足りない。

思い返してみると、ちゃんとリップ音も良い感じの効果音も吐息も息遣いもあるんだけど、何か一つ『がつん』と来るものがなかった。

うーん、何だろうなぁ。

そこそこ悪くない感じなのに…。

思い当たるとしたら、彼の吐息や息遣いよりも『声』の方が耳に残ってしまったってことくらいかな。

だとすると、これは本当に『私』個人の感覚。

身体が熱くなるのは『彼のイク声』ではなく『彼のイク息遣い』だということだから。

いえね、声の状態でも良いんだけど…

息の割合が多い方が好みだし、声にどれだけ息を絡めてくれるのかってのがより重要だったりするもので…

 

 

 

 

 


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