今日のメニューは…
* 新作情報
* 聞いたCD・声優さんランキング(4位~6位)
* シチュCD感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。
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三連休前ということで、そこそこ忙しかった今日は全員集合。
私はノート当番だったから機械操作はしていないのに、疲れた~という日でした。
これ、お腹がきつすぎるってのも影響してますよね、きっと。
お昼に少々食べ過ぎました。(苦笑)
さて、帰宅後にTwitterの未読部分を流し見。
新作情報を摑まえました。
カナリアレコードさんから親愛なるタナトスの第2巻目が10月26日に発売です。
キャストは三楽章さん。
10月分はすでに予約しちゃってますから。
追加で予約を入れようと、通販サイトに行ってみたら…。
まだ反映されてませんでした。
(気が早過ぎた)
コレを含めると、10月分のシチュCDは8枚。
まだ2桁にならずに済んでる。(ほっ)
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友達からのリクエストもあったことだし。
せっかく取っているデータだし。
今年も残り3ヶ月少々になってきたし。
ということで、ポツポツと『聞いたCDデータ』の途中経過です。
声優さん編の1位~3位は書いたので、4位~6位を。
現在のところ、3位と4位は9ポイント差になってます。
残りの日数でこの差を追い上げていくのか。
他の人がぐんと上がっていく可能性だって否定できないですけどね。
4位は四ツ谷サイダーさん。
3ポイント差で、5位、6位は同点で土門熱さんと森川智之さん。
土門熱さんがこの位置にいるというのは…
これね、新作で頻繁に聞いてるから、それで満足しちゃってるってことなのかもしれません。
森川さんは何でポイントを稼いでるんだ?と見てみたら…。
圧倒的にカルラ様でした。
テンペスタがちょこっとという感じ。
四ツ谷サイダーさんはいろいろなレーベルさんの作品で満遍なく…という感じですね。
唯一ダブってるのが、ルージュエノワールのセナの特典だけ。
見事なまでに、あちこちに『広く薄く』出没してます。(笑)
7位との差は6ポイントなので、簡単に順位は変わりそうです。
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ON/OFF 彼には隠している××がある
CV:河村眞人さん
GOLDさんからの……シリーズになるのかどうかは分かりません。
二面性を持った彼とのお話です。
今回の彼は和泉薫(いずみかおる)さん。
わたしと同じ会社に勤める同僚です。
社内の女子からは密かに『王子様』と呼ばれている。
優しくてカッコ良くて王子様のような人。
そんな彼と付き合うようになったのは、わりと最近のこと。
交際していることは秘密にしてます。
これは彼がモテルことで、交際してると知れたら、わたしがやっかみの対象になったりするかもしれないから、と。
今日は、ディナーの後は彼の部屋にお泊まりです。
彼の部屋に帰り…
『先にお風呂に入ろう』
『一緒に入ろう?』
わたしはすんなり「OK」の返事をしてる。
二人の会話の様子を見てると、最近恋人になったとはいえ、ある程度お互いのことを分かりあえてるようです。
イチャイチャしながらお風呂を済ませ…
『先に部屋へ行ってて』
そう言われて、わたしはどうするのかな?と思っていたら…
しっかり下着も服も着てますね。(笑)
そこへ現れたのは…
黒のレースの仮面をつけ、ハイヒールを履いた全裸の彼。
実は、今回もほぼ予備知識無しでした。
そのために、彼の『いつもの白のマスクじゃなく、黒のマスクにした』という台詞で頭に思い浮かべたのは…普通にマスク。(笑)
えぇ、あの花粉症の時期に大活躍するあの使い捨てマスクです。
ところが、その後の台詞で『黒のレースにした』というのが…。
ここで、頭の中は大混乱。
黒のレースのマスク?
思い浮かんだのは、ちょうど作っている最中の黒のレース糸で作っているタティングカーテン。(笑)
その後の彼の台詞『キミのマスクは蝶を…』
さらに『乱交仮面舞踏会』の言葉が…。
ここで、気がつきました。
彼のつけている”マスク”ってのは、鼻と口を覆う医療用マスクではなくて、仮面=マスクなのだと……。
物語はえっちぃシーンへと進んでいくっていうのに、私の頭の中では黒の医療用マスクがなかなか消えてくれず…
しかもただの黒バージョンだけでなく、3D立体構造タイプの黒まで出てくる始末。
勝手に作られたこの映像を消すために、四苦八苦。
(よく見たら、ジャケ絵に仮面が描かれてるのに)笑
そんな笑いと医療用マスクの攻撃を受けながら…
それまでとは彼の言葉使いが違うことにピクっと反応。
外での食事の時も、社内でも、彼は自分のことを『オレ』と言う。
ところが今、彼は自分のことを『僕』と言い敬語になっている。
『僕』と『オレ』で二面性の使い分けなんだろうと判断はつく。
けれど、目の前にいる彼の姿と『僕』で、もしかしたら…失敗だったのかもしれない…という思いがちらつき始める。
まあ、結果としては大丈夫でした。
リーフレットにも『サディズムな仮面好きの変態』とあるように、彼がMということはありませんでした。
『今日の設定は…』
そうなんです。
彼は仮面をつけて、えっちの設定をして楽しむっていうのが好き。
わたし曰く、最初から何がしかの設定をつけていたそうです。
わたしもそんな彼とのえっちを楽しんでいるけれど…
彼が言うには、一人称が『オレ』の自分は表向きの姿。
本来の自分は『僕』で仮面が好き。
本来の姿というのは『わたし』にしか見せない。
『他の人に見せたいとも思わないし、理解してほしいとも思わない』
『貴女はどっちの和泉薫が好き?』
確かに付き合うまでは王子様のような彼しか知らなかったけれど、他の人には見せない彼の本当の姿ってのを見せてくれるのは嬉しい。
変わった趣味だけど、変態さんかもだけど、嫌じゃない。
どんな彼でも、彼なんだから。
ただ…
最初から何かしらの設定をつけてのえっちだったから…
表向きの彼には抱かれたことがない。
それがちょっと不満。
1回目は仮面をつけて『乱交仮面舞踏会』という設定をつけてえっちでした。
2回目は、わたしのリクエストで仮面をつけないで、表向きの彼のまま…。
なんですが、途中でころころ変わります。
”敬語使いの僕と、ため口のオレ”という文字からの印象だと前者が柔らかく優しげで、後者が攻め攻めという感じがしますが…。
実際には逆。
敬語使いの僕でねっとりと絡みつくように追い上げてくる。
ふっとタイミングを外すように表の彼が顔を出す。
ひと息ついて気を緩めた瞬間を見計らったように『僕』がねっとり攻め上げる。
何て言うかな…
オレと僕との波状攻撃。(笑)
というところで、リップ音などのお話。
GOLDさんは水音系の効果音をしっかりつけてくるところです。
しっかりつけるけれど、違和感があるようなものにはならない。
今回、効果音と吐息と息遣いが良い感じで合ってました。
この息遣いのテンポってのがかなり重要なポイントです。
音でしか判断のつかない『聞いている私』としては、この息遣いと効果音で状況判断てのをするわけですね。
当然、テンポが早くなると『そろそろだ』と、こちらとしても準備を整える。
一番ベストなのは効果音も的確にしっかりついていて、息遣いや吐息のテンポが良いもの。
ところが、効果音のつけ方が甘い作品だと、声に頼るしかない。
さらに、もうラストだよねっていうところなのに”長い息”を使われるとスピードも動きも感じ取れなくなっちゃう。
効果音がしっかり的確につけられていると、たとえ長い息を使われてもスピードと動きを感じられるから、なんとかなるけど。
河村眞人さんはこの長い息を使ってくるパターンってのもあるんですが(手持ちCD)、今回はこの辺りのテンポがとても良かった。
もともと、吐息に声を絡めてくる”息と声の割合”が私好みということもあって、タイミングが合うと、もの凄いエクスタシーを感じられますから。////
今作の彼。
二面性を持っていますが、こういうのって大なり小なり誰でも持っていると感じさせるものでした。
(作中で彼も言ってます)
特に性癖に関することなんて、普通大っぴらにしませんからね。
付き合ってもいない人に、イチイチ性癖を細かく説明なんてしないし、付き合ったとしても、どこまで話せばいいとか、どう分かってもらえば…とか、いろいろ考えちゃって、結局何も言えないなんてこともよくあること。
敬語萌えしないはずの私ですが…。
河村眞人さんの声だったからなのか…
仮面をつけているからなのか…
理由はよく分かりませんが…
『オレ』と『僕』の切り替わりに身体の芯がドクンとさせられました。
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