今日のメニューは…

 

* 香水使い分け

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――Ω―――Ω――――

 

 

 

 

今年の夏以来、正確に言うと夏前の梅雨明けからだけど、教室の最中にエアコン投入しなくて済んだってのは初めてじゃないだろうか。

北からの涼しい風が入ってきてて、南側にある教室スペースに直接風が入るわけじゃないけど、家全体がクールダウンした感じ。

扇風機で空気を動かしてあげるくらいで大丈夫でした。

 

北西の角に当たる私の寝室はほど良く冷えてる。

今夜あたりからはちゃんと何かをかけて寝れそう。

(夜に窓は開けないので、タオルケット等を用意してあっても使えないくらい暑かった…今年の夏)

 

 

 

先日、香水の香りが全く感じられなくなってることを書きました。

せっかく自分の好きな香りをまとっているのに、自分で感じられないなんて悲しすぎる。

 

ということで、3種類の香水を日によって使い分けることにしてみました。

とりあえず、keikoさんの射手座木星期の香水が届くまではディアラバの香水に活躍してもらうことに。

 

どんな感じで使おうかと考えていて…

ふと閃いたのが『その日の仕事』によって使い分ける、というもの。

 

まず、折り込みの日はルキ。

ビーズ教室の日はアヤト。

休日はシュウ。

 

ってな感じで振り分けしてみました。

射手座木星期の香水が届いたら…ルキと交代かな。

 

というわけで、日曜はシュウ。

昨日と今日はアヤトをつけてます。

 

昨日も今日も、一日香ってるのが自分で分かります。

慣れてくると1時間もしないうちに何にも感じなくなってるというのに、11時間経った今でも充分香ってる。

特に今日のアヤトはしつこいくらい香ってる。(笑)

 

 

 

 

――――Ω―――Ω――――

 

 

 

 

Immorality Prison 001 瀬名恭也

CV:土門熱さん

 

 

 

entremetsさんからのシリーズ1枚目です。

2枚目は14日に(佐和真中さん)、3枚目は28日に(榊恭一郎さん)、お迎え予定です。

 

 

『わたし』は気を失っていたようです。

目が覚めると、見慣れない部屋にいて知らない男性が声をかけてくる。

その人に言われて気がついたのだけど、わたしは裸です。

慌てて身体を縮めて腕と手で隠し…

 

この見知らぬ男性は意味の分からないことを言う。

彼が言うには、わたしはついさっき別れたばかりの恋人に訴えられ、有罪とされ、ここへ連れてこられた、と。

 

わたしは何もしていないのに?

 

どうやら、恋人とのえっちの時に『わたし』は演技をしてたようです。

ところが、演技しているのを気付かれて、「楽しくない、気持ち良くない」と言った、と。

その言葉が、彼を傷つけた、ということで有罪になったということらしい。

 

いやいやいや、それっておかしくない?

 

聞きながら、盛大に私がツッコミを入れましたよ。

「楽しくない、気持ち良くない」って言われて傷ついたって言われても、それが真実でしょ?

こっちとしては楽しくも気持ち良くもないけど、彼のことを考えて演技してたんじゃないの?

『わたし』が気持ち良くないってのは、要するに彼が下手だからなんじゃないの?

それを『傷ついた』とか言って訴えるって意味が分からない。

 

それなのに、この人ときたら、『淫楽調教刑』だとかでわたしのことを調教すると言う。

 

いやいやいや、わたしを調教する意味ってあるの?

女性を気持ち良くできない男性側を調教した方がいいんじゃない?

 

 

いくら私がこんな風に思ったって、物語はどんどん進んでく。

 

この淫楽調教刑というのは、最長7日間で最短3日間です。

わたしがこの人の調教を受け入れ、良い子にしていれば3日で解放される、と。

 

『調教』というだけあって、ベッドには拘束具がついている。

細かい描写はなかったけれど、SM部屋と言っていることからそれなりの道具が備え付けられているんでしょう。

 

そして、彼の手には鞭。

 

 

というところで、リップ音と声のお話。

調教と言っても、今回の看守・瀬名さんは痛いことはしません。

時々、『怖い』と思うトーンで命令してくるけれど、息を飲むほどではない。

それどころか、わたしが今まで感じたことのない快楽を得られるようにしてくれる。

どっちかと言うと、エクスタシーを感じられるように『調教』するという感じ。

そんな感じだから、リップ音も吐息も容赦なく追い上げてくるものになってます。

声の位置もとても良くて、悩んだり想像を巡らせたりしないでも、自然に意識できるものでした。

要するに、目を開けたら『そこにいる』みたいな感じ。////

 

それでなくても、このところ土門熱さんのリップ音にどっぷりハマり込んでいるのだから、これだけ追い上げられたら、あっという間にトリップ状態ですよ。

 

途中、何度か彼に対して『反発心』を覚えるところがあって、そこで「CD聞いてるんだった」って思えたけど、もし、反発心が生まれずにいたら完全に物語の中に取り込まれていたかもしれない。

ってなくらいのトリップ状態でした。(ちょっと焦った)×2回

 

 

 

 

さて、この反発心ですが。

作中のわたしは鞭に打たれるのが嫌で従いましたが、聞いている私としては従えるものではありませんでした。

一番大きな反発心を感じたのが、彼が投げた帽子をワンワンスタイルで拾ってくるように命令されたこと。

もちろん、わたしは裸です。

作中のわたしは裸で恥ずかしい恰好をさせられて…というところで『嫌』という意思表示をして、鞭に恐怖を感じて従うという流れでした。

 

聞いている私は…この人のことを主人と認めてはいない。

自分の主人と認めていないこの人が、私のことを犬扱いして恥ずかしめ貶めようとすることが許せない。

どんなに恥ずかしめられても、鞭をふるわれても、私の心は追い詰められていない。

 

もう何度も書いてますが…

この辺りの追い詰め方でルキとシュウの右に出る人はいません。

 

瀬名さん方式で調教されて『主人』と認める人もいるだろうけど、私は無理。

ルキやシュウのように、逃げ場を全部潰されて、自分の意思で『彼を選ぶ』という道だけが残され、そこへ誘導される。

自由意思が残されているように見せかけて、実は全てを支配されている。

そうなって初めて調教されたと知り、知った時には逃げるという選択肢は無く、『主人』と認めてしまっていることに気付く。

痛みや羞恥以外のことで追い詰められないと、私は従えない。

 

 

 

作中、鞭が出てきますが、この音がかなり残念です。

わたしに当てられていないものと、当てられているものがありますが…痛くありません。

えぇ、全然痛くないんです。

 

鞭が出てくる作品って幾つかありますが…

Rejetさんの鞭の音って良いですね。(笑)

ルキに打たれた手のひらも(バーサスソングのミニドラマ)、BAD MEDICINEの柳先生も(音だけで当てられてない)、鞭の音だけで身体の芯がゾクッとする。

 

鞭と言えば、この2つってのが長いこと2TOPだったんですが、先日、ついに抜かすものが出てきました。

これは感想記事にはしていないんだけど、ダウンロード販売の作品でCabernetさんの『享楽学園』に出てくる鞭音。

これがね、凄かった。

もちろん、耳で聞いているだけなんだけど、ちゃんとジンと痺れるような痛みも感じるし、痛みの後の熱も感じる。

熱と痺れが痛みを甘いものに変えていく。

 

これを聞いちゃったから、余計に今作の鞭がもの足りなさすぎて。

 

 

 

こんな感じで、ガッカリするところや(鞭)、気持ちがノれないところ(調教)があるのだけど、それを覆すほどの土門熱さんの声とリップ音と吐息とで強烈なトリップが体験できる、という作品でした。

 

 

このところ、土門熱さんの出演作品をいろいろと聞いていて思ったのですが…。

もともと演技の上手い方ですが、メキメキと腕を上げられましたね。

ご本人が壁を感じていたかどうかは分かりませんが、壁を突き破った、という感じがします。

 

 

やっぱり、これからも目が(耳が)離せないですね。

 

当分、土門熱”熱”は冷めそうもありません。

 

 

 

 

 


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