今日のメニューは…
* 部分復旧
* ワイドショーはやっぱり苦手
* 後記
――――∴―――∴――――
今朝の母との定時連絡の時に、昨夜22時44分に電力が復旧したとありました。
あぁ、良かった。
これで充電切れの心配をしなくて済む。
…でも。
『電気、戻ったよ』ってメッセージくれたって良いじゃん。(笑)
何てことを思いつつ…
SNSを使えてるだけマシという世代だから、これで良しとしなくちゃいけないよね…
なんてことも思ってみたり。
室蘭市のTwitterによると、電力復旧はまだ一部地域のようです。
実家のある町内で、有志の会社が豚汁などの炊き出しサービスをするという情報が広報されているし、町内の避難所が解散になっていないところをみると、昨夜のうちに電力が戻ったというのは本当にラッキーだったみたい。
つい先ほどの市長の呟きから、まだまだ電力が戻ってるのは斑状態みたいだし。
今朝のテレビニュースで札幌駅でコンセント解放の様子が映ってましたね。
室蘭はというと…
みなさん知ってるかな?
室蘭って自然湾の港町なんです。
室蘭港をぐるりと取り囲むように鉄工所や造船所などの工場地帯があって、それを囲むように線路が走ってて、さらにその線路の外側に街がある。
苫小牧のように人口の湾だと、海底に砂が溜まって大きな船舶が入れなくなるから定期的に砂をどけるなんて作業があるそうなんですが、室蘭は自然の湾なので大型船舶も余裕で入れるんだとか。(ちょっぴり地元自慢)笑
そのためか、各企業関連の船の他にロシアの船舶や海保や国所有の大型船舶の一時停留があったりします。
(春に行った時は何とかっていう国の大型作業船がいました)
そして、今回、たまたまいたのか、来てくれたのかは分かりませんが、海保の船で24時間対応の充電エリアを用意してくれたのだとか。
コンセント解放にしても、民間炊き出しにしてもそうだけど、
『自分に何ができるのか』を考えて行動するって、とても素敵で有意義なことだと感じる。
やはり大切なのは、心の真ん中に持ちたいのは”愛”。
無理せず自分にできる最善のことは?と常に心の片隅に置いて。
実際に手を差しのばす、あるいは心を向けるだけでも。
――――∴―――∴――――
昨日、今日と珍しく朝のワイドショーを見ながら出勤準備をしていました。
私がこれらの番組を見なくなったのって、いつからだったかな…。
アレは確か一人暮らしを始めたタイミング。
見なくなった理由もちゃんとあります。
普通のニュースよりも掘り下げて解説してくれたりするから重宝することもあるにはあるんだけど…
なんか見ていると、とげとげしたものを感じるんです。
この棘が神経なのか精神なのかハートチャクラなのか分からないけど、私の中のそんな部分に突き刺さる。(イメージです)
それでもこれらの番組は大切なニュース元だからと思っていたんだけど、自分の中の何かがささくれ立つ感じがすごく嫌で…。
そこで、思い切って見るのを止めてみた。
通常のニュースはニュースアプリでざっくり集めて、今回の台風21号や北海道の地震のように、もっと詳しく知りたいことに関しては『純粋なニュース番組』を見る、という風に変えてみました。
これで、世間の人とズレが出るようなら、元に戻そう、と。
やってみると、これがとても快適。
確かに、ワイドショーを見てる同僚の方が詳しい情報を知っていたりってのはあるけど…。
別に○○殺人事件の犯人の家庭環境なんてのは知らなくても良いし、近所の人が語る犯人と被害者の話だって知らなくても良い。
そんなわけで、ワイドショーを見たのは本当に久しぶり。
確かにマスコミの使命として、大きなもの(国や大企業)に鋭く切り込むってのがあるのは分かる。
だけど、それって”今”することなのかな。
今回の北海道全域という大規模停電が起きている真っ最中に、「それ見たことか」と言わんばかりに批判する。
批判するのなら、何かが起きた後ではなく、起きる前に脆弱な部分の疑問をぶつけて批判すればいい。
(取材した結果、甘いなと思う部分があれば問題提起するとか)
事が起きてしまっている今。
北海道電力の想定が甘いと批判するのではなく、一日でも一時間でも一分でも早く全面復旧させようとしている北電の努力を認めたっていいじゃない、と思う。
そもそも、今すべきことは、批判ではなく『考察』なのでは、と思うんですけどね。
批判や文句では前に進まないけれど(むしろ後ろへ進んじゃったり)、検証や考察は前進するものだと思うから。
――――∴―――∴――――
今日も続報ということで感想記事はパスしちゃいました。
神経が高ぶってるから新作どころじゃないってのもあったんですけどね。
作品世界に入れる自信がなかったから。
なんとかかき集めて3時間くらいは寝れたかな。
今夜はきっと普通に眠れるはず。
(心配材料がなくなったから)
ブログランキングに参加中