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* 新作情報

* シチュCD感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――×―――×――――

 

 

 

 

一日、降ったり止んだりという天気。

そのせいなのか、何なのか、今日はもの凄く体がだるいです。

結局、一日中ダラダラと過ごしてしまったんだけど、体力使わないでのんびりしてるはずなのに、やっぱり身体のだるさが半端ない。

 

これ…反対に動かなさすぎてなのかな――なんて思ってみたり。

 

 

 

こんな感じの日でしたが、監禁婚シリーズの新情報です。

 

そうか…

凍時と出会ってから、もう少しで1年経つのね…。(9月29日)

 

ということで、監禁婚一周年記念ということで『CD』の発売です。

監禁婚シリーズと言えばダウンロード限定作品でしたからね。

夏コミCDに続いての『特別版』です。

 

凍時の一周年記念ですから、お話はもちろん凍時バージョン。

さっそく申し込みしてきましたよ。

価格は送料を入れて2500円。

 

さらに、9月29日からDuskさんのサイト内で一真の新しいお話を無料ダウンロード(期間限定・12月末まで)ってのもあります。

 

Duskさんはお一人で活動されてるサークルさんですからね。

企業でもCDの在庫を抱えるのは厳しいのだから、個人なら尚更。

ある程度の受注生産的な感じにしてるとは思いますが(申し込みから一週間以内に振り込み)。

この辺り、難しいでしょうね。

実際のCDプレスにどのくらいの日数が必要なのかって分からないので、何とも言えないところではあるのですが。

申し込み序盤でおおよその判断をして発注ってなるのかな?

 

注意書きを読んでいると、申し込みをしておいて振り込まないって人がいるみたいですね。

もっとも、これはサークルさん相手だから、というわけではないみたいで、岸尾だいすけさんも結構頻繁にこの手のことは呟いてますよね。

『振り込みは○日ですよ』って。

『日にちが過ぎるとキャンセルになりますよ』って。

 

買い手の立場しか経験のない人は本当に分からないことなんだろうなって思うけれど。

売り手側の手間ってのは本当に大変なんです。

 

私も以前、いくつかのオークションサイトでビーズアクセなどを出品していたから経験あるんですが、振り込み先等のメールでのやり取りに入金確認に梱包&発送作業って、ホントに大変でした。

あまりにも大変で面倒で…オークションに出すのを止めてしまったくらいですから。

 

 

 

 

――――×―――×――――

 

 

 

 

淫らな共犯者・愛人契約 Bitter

CV:柊三太さん

 

 

基本設定は昨日の記事『Sweet』を参照してもらうことにして。

 

Sweetで描かれていなかった引っ越しの件ですが。

ある日、わたしがアパートの部屋に帰ると桐生さんが待ってました。

部屋の中で。

階下に住んでいる大家さんに親戚だと告げ、少々お金も渡して開けてもらったんだそうです。

そして、直ぐに引っ越してもらうからと、話が進む。

 

『理由はたくさんあるんだけど』

 

桐生さんは車で移動することが多いのだけど、このアパートには駐車場がなく、前の道路も狭いことから路駐もできない。

近くのコインパーキングを探さなくてはいけない。

 

部屋の両隣りは男性。

 

安いアパートだから当然なんだけど、セキュリティに関してはゼロに近い。

 

『それに…』

コンコンと壁を叩き…

『隣との壁もこんなに薄い』

 

『キミは僕が愛人の家に来て、ただお喋りをするだけだと思っているのかい?』

 

こんなやり取りがあって、30畳のLDKと15畳の寝室のマンションに引っ越したということだったんですね。

 

 

 

分岐シーンは、わたしの誕生日のあの日。

ゼミの男友達数人がお金を出し合って買ってくれたネックレスのことを言うか、言わないか。

Sweetではちゃんと申告していました。(契約上、申告義務がある)

Bitterでは申告していません。

 

わたしがつけているネックレスを見て…

 

『そのネックレス、見たことがないものだね』

 

そう言われて、初めてゼミの友達から誕生日プレゼントにもらったのだと告げた。

わたしとしては、個人からもらったものでもないし、ゼミ仲間だし、特別な意味があるものでもないし…

このくらいのことは、イチイチ申告することも無いだろう、と思っていた。

 

『他の男からもらったものなんてつけてほしくない』

 

外すよ、という言葉と共に…

 

ブチっという効果音があるので、金具を外したのではなく、引きちぎったと思われる。

 

 

お仕置きと言われ激しくされる。

そして、この日から、彼の束縛が厳しくなった。

 

ある時は、何の予告もなく大学前に現れた。

わたしの講義が終わる時間に合わせて『迎えに来ただけだよ』と言っているけれど。

わざわざ、わたしの『恋人』だと嘘を言って。

男子たちへのけん制のつもりだと思った。

車に乗せられ、キスされる。

ここは大学の前。

人目があるというのに…。

 

 

そんなことがあって…少々ぎこちない感じになっていた。

そんな時、父のお墓参りに行きたいと言われた。

 

『お父さんの葬儀の時は海外に行っていて出られなかったから』

『キミのお父さんにはとても世話になったんだよ』

 

父の墓前で、彼がわたしへの思いを告げてくる。

彼が会社を立ち上げた時から父と知り合いだったこと。

以前バイトしていたIT系の会社が彼の関連会社だったこと。

 

『ずっと好きだった。けれど妻がいるのに付き合ってくださいとは言えないからね』

 

彼の束縛の裏側に隠されたわたしへの思いを知らされる。

成功している経営者で顔もスタイルも申し分ない彼なのに、わたしを契約でしか縛れないということに、わたしの気持ちが他へ向くことに強烈な不安を感じている。

 

そんな心の内を聞かされて、彼へのわだかまりが解けていくように感じた。

 

『さあ、もう戻ろうか。明日はお母さんのお見舞いに行くんだろう?』

 

 

翌日。

母の病室で思いがけない人に会った。

父の友人で、父の会社が倒産に追い込まれた原因になった人。

この人の会社の借金の連帯保証人になったのが父。

この人は…逃げた。

そのために、父の会社は傾き…倒産した。

 

ところが、この人から驚くことを聞くことになる。

 

この人の会社の借金先は桐生さんの関連会社。

全ては桐生さんの策略で、父の会社を乗っ取ったのだと言う。

 

マンションに帰り、桐生さんにこの話をぶつけてみた。

 

『ちゃんと話すから、まずはコーヒーでも飲んで落ち着いて』

 

彼が淹れてくれたコーヒーを飲んで……意識を失った。

 

 

目覚めたのは…

ここは見覚えがある。

手放したうちの別荘。

 

彼は言い訳もしない。

全て、わたしが聞いてきたとおりだと言う。

 

ドアの鍵は取り換えられていた。

彼の指紋と光彩が鍵になっている。

窓も強化ガラスになっている。

外から入ることもできないけれど、中から出ることもできない。

 

『鍵を開けたよ。出ていきたければ行けば良い』

 

『ただし、そこから外へ出たら契約不履行ということで全ての援助は打ち切らせてもらう。キミの弟はあの高校へ通うことができなくなるだろうね。お母さんも入院はできなくなる』

 

足が止まる。

弟の幸せ、母の幸せ。

それを考えると…

わたしが我慢をすれば…

 

『僕はね、欲しいものはどんなことをしてでも手に入れるっていうズルイところがあるんだよ』

 

 

この台詞。

Sweetでも出てきたものです。

Sweetの方では彼が裏で動いていたことなどに気がつくことなく、彼のことを好きになっていきました。

たぶん、Sweetではわたしに言っていないこと、隠していること、嘘をついていることってのがたくさんあるんだと思います。

その一端を見聞きするのがBitter。

きっと、Bitterでも全てのことを語っていないと思う。

 

 

Bitterのラストでは、わたしが完全に彼に従順になるまで監禁されそうです。

今はまだ、「従順なフリをして、ここから出られるようになったら…」と考えているのかもしれないけど、きっと出られるようになる頃にはそんなこと考えてたことすら忘却の彼方ってことになりそうです。

身体の相性が良いみたいで、彼のテクニックが凄いのか、わたしが快楽に弱いのか。

どっちもかな。(笑)

何しろ、『わたし』ってばイクのが早いです。

今までいろいろなシチュ作品を聞いてきてますが、『彼』が早くて置いてけぼりってのはあったけど、『わたし』が早くて置いてけぼりってのは初めてかも、ってなもんです。(苦笑)

 

 

 

最後にリップ音や声のお話。

柊三太さんの場合、リップ音ってのは特別お気に入りってわけじゃないんです。

それで積極的に追う人の中に入ってないわけで。

こうして追いたい作品に出演だともちろん買うし、それ以外でも時々欲しいってなる。

これはリップ音が…でも、吐息が…でもなくて、セリフが…なんです。

例えば、リップ音や吐息でのエクスタシー値が70%だとすると、ゾクッとする台詞でのエクスタシー値は95%になるという…分かりやすいような分かりにくいような説明になっちゃんですが。(苦笑)

 

 

ゾクッとする台詞で思い出した。

このシリーズ、タイトルコールがあるんですが、ルージュエノワール方式です。

冒頭、少しストーリーがあってからのタイトルコール。

しかも、片耳に寄せて接近戦でのタイトルコールです。

これ、全く予期してませんでしたから、いきなりの耳元接触系に飛び上がりました。

しかも、セリフ声に弱い自覚がある柊三太さんですから。

 

これから聞くよって人は、心の準備を。(笑)

 

 

 

(とはいえ、やっぱりルージュエノワールには敵いませんけどね)

(そのうち、アレを超えるものが出てくるのかな)

 

 

 

 

 


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