今日のメニューは…

 

* 5725円の行方

* シチュ作品の感想

 

 

≪シチュ作品感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

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無いものは無いのでどうしようもないけれど…

いったい、どういう風に行方不明になったのかを考えてみた。

 

行方不明になっているのは5725円。

 

5円は分かった。

25円もらって、2円を返したところ…

「30円あげた」と言われ…

もらったお金は小銭入れの中に入れた後。

30円だったと言われてしまえば、こっちとしてはどうしようもない。

たいていはもらった金額を復唱するのだけど、この時は別の話をしている最中だったから金額を言わなかったってのも…

悪い時には悪いことが重なる…

5円で揉めても嫌なので、7円のおつりを渡して、今回は5円合わないかもって思ったのを思い出した。

 

残りの端数720円。

これはよく出るおつりの金額と一致してる。

720円をビニール袋に小分けしていて、全部で6袋作ってある。

もしかしたら、7袋になってるとか?と見てみたけど…6袋でした。

でも、なんかこの金額は怪しい。

一袋作るつもりでどこかに置いたとか?

あちこち見て……見当たらないけど。

 

それにしたって、5000円ってのが……キツイことには変わりないですが。。。。

 

今夜、集計するんだけど…どこかから出てきてくれないかな。

(無謀なお願いをしてみる)

 

 

 

 

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吸血の誘惑 ジョセフ編

CV:天野晴さん

 

 

ブランノワールさん(サークル)からのダウンロード販売作品です。

シリーズ3作目。

現在4作目の予告が出てますが、4作目はパス。

4作目の『わたし』は吸血鬼、ということなので。

 

このシリーズがまだ続くようなら、この先はキャスト買いになると思います。

 

 

 

さて、今作は1880年代をイメージしてるということで。

『わたし』は父親が経営する酒場で働いています。

酒場は毎晩賑わっていて、わたしもお客さんから慕われている。

 

このところ、毎晩のように来てくれるお客が『彼』ジョセフ。

とても綺麗な顔立ちをしている。

 

 

 

ある夜。

父にお使いを頼まれた。

最近、街では若い女性が失踪するという事件が頻発している。

 

そんな時、彼・ジョセフにバッタリ会った。

ちょうど、うちの酒場へ行くところだったのだと言う。

 

男性の連れがいれば大丈夫だろうとホッとして、彼とたわいもない話をしながら歩いていた。

 

急に口元に押しつけられたハンカチ。

暴れても彼の手が離れることは無い。

 

そして…意識が遠くなる――――。

 

 

目が覚めると―――

見知らぬ部屋のベッドに横たえられていた。

 

そして、彼も…。

 

ここで彼から説明される。

女性の失踪事件の犯人が彼であること。

彼が吸血鬼であること。

わたしのことは吸い殺すのではなく、花嫁にしたいということ。

 

彼の子供を身ごもると、わたしも吸血鬼になってしまうこと。

 

抵抗すると脅された。

 

わたしには身体の弱い妹がいる。

わたしが拒めば、妹を攫ってきて吸血鬼にしてしまう、と。

 

 

 

 

というところで、吸血音などのお話。

 

いろいろな方の吸血音を聞いてきて、やっぱり『好み』ってのが出てきますね。

最初の頃ってのは、吸血音なんて聞いたことなかったですからね。

 

ディアラバの逆巻家でそれぞれ特徴があるんだな、と知り。

大正吸血異聞でゾクッとする吸血と、そうでもないのとがあると知り。

その後の無神家、月浪家、ミッドナイトキョンシーで吸うだけじゃなく噛みつき音も重要と知り。

愛属ブラッドバースで、どっちかというと噛みつき音の方に持っていかれるというのを実感し…

今に至る、という感じ。

 

吸う音だけがしっかりしてるのだと、キスマークをつけてるってのと同じ感じになっちゃう。

ジュルジュル音が際立ってるのは…悪くはないけどもの足りない。

飲み込む音(&吐息)があると『喰らわれてる感』が増すから好き。

 

そして、私が一番重要視するのが噛みつき音。

これが良い感じだと牙が身体に入ってくる感触が疑似体験できる。

吸血されるには、まず牙が刺さらなくちゃ、だからね。

噛みつき音で『どれだけ疑似体験にトリップできるか』ってのが決まるといってもイイかな。

 

例えば、大好きなシュウやルキに吸血されるとなっても、噛みつき音が弱いと『最高の吸血』にはならない。

たぶん、刺しこまれた牙の深さや痛みを感じきれないと、その後の吸血に上手く繋がらないんじゃないかな。

 

 

今回のジョセフの場合。

噛みつき方が甘いです。

イイ感じで噛むところもあるんだけど、噛まれた感がないところもある。

吸血音はシジュル音がメイン。

ちょっとジュルジュルし過ぎてて、私の好みではないけれど。

ただ、良いところってのもある。

ジュル音の途中で飲み込む時の吐息系の声が良い。

 

 

さて、作品のジョセフとしては…

 

私は彼に魅力を感じませんでした。

そして、これで正解なんだと思います。

今までの2作品は、吸血鬼である彼に恋をしたり、慕ったりしてましたが、今回は襲われてるわけですから。

 

次回作に女性の吸血鬼(わたし)が出てくるように、産まれてくる吸血鬼は男の子ばかりではないんでしょう。

ジョセフの屋敷にも女性の吸血鬼がたくさんいて、わたしの監視役だったり世話役だったりしてる。

彼女たちは、ジョセフに吸血されたことがあり、彼に心酔してるから彼の命令には従うということのようです。

(反抗しそうなものはわたしを連れてくる前に排除したとか)

 

 

そうそう、銀のナイフで刺されると死ぬと聞き、ジョセフの隙をついて銀のナイフで刺しました。

聞きながら、「そう来たか!」ってちょっとワクワクしたんですが、それってジョセフの嘘。

わたしがおとなしくなっているものだから、試したんだそうです。

銀のナイフといっても、ただの銀のナイフではなくて、特別なものでないと効果はないのだと。

 

物語のラスト。

とうとう彼の子を身ごもってしまい、吸血鬼へと変化したところで終わりになります。

 

この時、わたしは何を感じていたんだろう。

 

絶望なのか。

 

それとも、新たな生へ生まれ変わることで、意識も変わってしまうんだろうか。

 

 

 

 

 


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