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≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――Б―――Б――――

 

 

 

 

明日は集金の1回目の〆日。

ちょうど出勤日と重なってるので、朝ダッシュをしなくてもいいってのは楽。

ホントは、私がシフトを作ってるんだから、〆日に合わせてシフト入れちゃいたいところなんだけど、なかなかそうもいかないってのが実情です。

 

集計はこれからだけど、ノルマはクリアしてるはず。

ちょっと焦りましたけどね。

 

午後の教室の最中に突然の豪雨。

雷も鳴ったりして。(遠くで1回)

16時に教室が終わった時にもまだガッツリ降ってる。

もし、このまま出られなかったら…?

ざっくり計算してみたら、あと12軒分足りません。

幸いにも17時半には怪しげな雲も通り過ぎて…

もう平気だろうと18時からぐるーっと回ってきました。

(濡らしちゃいけない配布物があったの)

 

 

そうそう!

集金先のお宅の玄関先で蜘蛛の巣アタックを受けてしまいました。(ひー)

かなりしっかりした感触を感じたのは…頭、というか髪の毛。

え?と思い、今通ってきたところを見ると…。

大きめの蜘蛛さんが巣を張ってるところでした。

斜め下に伸ばして張っていたと思われるところを私が破壊したようです。

 

ここ最近、髪の毛は朝に洗っていたんだけど、やはり今日から方針変更。

元に戻します。

(何がついてるか分からないまま寝るのは嫌)

 

 

 

 

――――Б―――Б――――

 

 

 

 

ライアー×チェイサー CASE01

CV:冬ノ熊肉さん

 

 

milky chainさんからの新シリーズです。

 

ワタシも嘘つき

カレも嘘つき

 

ということで、少々難ありのわたしと彼のお話です。

 

このシリーズは3枚発売される予定ですが、2枚目(茶介さん)は飛ばして、3枚目(佐和真中さん)を買う予定です。

 

 

 

 

今回の彼は猪田悠二(いだゆうじ)くん、わたしの行きつけの美容院でアシスタントをしています。

わたしは29歳のOLで、彼は23歳。

彼は明るくて人懐っこくて…。

顔を合わせる回数が増えるごとに彼のことが気になりだしました。

 

わたしが予約を入れるのは彼がシフトに入ってる日。

それだけでは足りなくて…

仕事帰りにこっそりと美容院にいる彼を見ている。

お客さんが帰った後で、先輩に指導してもらって頑張っている姿を見る。

路地裏の小さな小物屋さんに出入りしている彼を見る。

彼のつけているピアスはこのお店のもの。

 

お揃い…というわけにはいかないけれど、ネックレスを買ってみた。

 

 

いつものように、彼のシフトの日に予約を入れた。

わたしの顔を見て疲れているんじゃないかと心配してくれる。

わたしのネックレスを見て、『あの路地裏のお店のですよね』と言う。

 

『よくあのお店に行くんだけど、あなたに似合いそうだなって思ってたんですよ』

 

そんなことを言われて「お世辞ばっかり」と言いながらも嬉しくなる。

 

『あのお店、よく見つけましたね。路地とかつい入っちゃうタイプですか?』

 

「そういうわけじゃないけど…」

 

言葉尻をごまかしつつ、内心ドキリと冷や汗がでる。

 

あなたの後をつけていて知った、なんて…絶対に言えない。

 

 

 

 

ある日。

けっこう飲んでしまい、フラフラになりながらの帰り道。

偶然、彼に出会った。

わたしが相当酔っていてフラフラしてるのを見て送ってくれるという。

 

しかも…おんぶで。

 

 

彼の背中でゆらゆら揺れて…

気がつけば、わたしの部屋に着いてた。

 

わたし…家の場所を言ったっけ?

 

『覚えてないんですか?ちゃんと道順を教えてくれましたよ』

 

そうだったかな…。

でも、家の鍵は…?

 

『鍵の場所もちゃんと教えてくれましたよ』

 

そうだったっけ…。

わたし、酔っているけれど、記憶が飛ぶほどじゃないと思っていたんだけど。

 

 

水を持ってきてくれると、キッチンへ姿を消した。

戻ってきた彼の手には、わたしのお気に入りのマグカップ。

 

『これ、お気に入りでしょ。食器棚を見れば分かりますよ』

 

そうなの?

 

 

 

のちに彼が真実を語ってくれます。

わたしが彼のことを気になる存在と認知するかなり前から、彼はわたしのことが好きでした。

 

最初にわたしの後をつけたのは彼。

あのマグカップも買うところを見ていた。

自分のシフトはさり気なく知れるようにしていた。

 

そんなだったから、わたしが彼の後をつけたりするようになった時にはものすごく嬉しかったんだそうです。

 

 

 

わたしも彼もストーカーだった、と。(笑)

 

 

 

 

というところでリップ音等のお話。

冬ノ熊肉さんのリップ音はこれで2作品目。

湿度がある系のリップ音は私好みなんですが…。

息遣いの方にうまく乗り切れません。

タイミングが捉えにくいのかな。

 

えーっと、どうしよう…って思ってる間に終わってしまう。(苦笑)

 

 

声の印象は『好青年』。

そのせいでしょうか。

ストーカーされてたというのに、ちっとも嫌じゃない。

まあ、嫌じゃないってのは自分も同じ穴のムジナだからってこともあるんでしょうけど。

 

 

 

チラッと書いた家の場所や鍵のことやマグカップとか。

普通に考えたら、ものすごく不気味なことですからね。

好意を持っている相手だったとしても、自分が教えてないことを知ってたりすると疑問や警戒心ってのが出るんじゃないかな。

 

彼ほどではないけれど、わたしもいろいろとやっちゃってますからね。

何か言えた立場じゃないですが。(笑)

 

 

 

 

今作のわたしと彼の行動を見て、私には無い感覚の持ち主たちなんだな、と。

 

好きな人のことは何でも知りたい。

 

この気持ちは分かる。

私も知りたいと思うから。

 

けど、そこで後をつけるって行動は、私の行動選択肢の中には無いものなんですよね。

どうしても知りたいことがあるなら、直接聞いちゃった方が早いでしょ。

気づかれないように後をつけるなんて…時間がもったいないって思っちゃう。

そんな時間があったら…アレもできる、コレもできるって思っちゃう。

 

自分の時間の使い方なんだから、好きに使えば良いんだけど。

彼らのような使い方だと、自分を向上させることは無いですからね。

 

 

 

 

 


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