今日のメニューは…

 

* 揺れました

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味がないかたはスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――Δ―――Δ――――

 

 

 

 

今日は土曜仕事だけれど、月曜が新聞休刊日のために1日分だけ作成ということで、お昼休み無しで続行。

問題ありの広告が入った…ということで思ったよりも時間がかかってしまったけど。

 

 

晩ご飯を食べ終わって、コーヒー飲んだらブログを書き始めよう、と思っていた時。

カタカタカタと小刻みな揺れ。

この時点で、パソコンのアラーム(ウエザ―ニューズアプリ)もスマホも鳴らない。

…ということは、震源地はうちの近くで、マグニチュードも設定値以下なのかな。

と、思ったとたんに、スマホの緊急アラームが鳴り、続いてパソコンアプリが鳴りだす。

パソコン画面を見ると、最初出ていた数値よりも上方修正されていく。

 

…これは、パソコンを押さえた方が良いかな?

 

立ち上がってパソコンを押さえながら(椅子がバランスボールなので座ってるのは危険…笑)、部屋の中をキョロキョロ。

揺れが治まってからテレビをつけたけれど、速報で言ってたみたいなゆーらゆーらというめまい系の揺れとは違ったかな。(私の体感)

免震構造の建物で…という話だったから、建物に伝わる揺れの状態が違ったんだと思う。

めまい系というか船酔いしてるみたいな…地震酔いする系統の揺れ方にならなかったのは助かった。

(あの揺れ方だと軽くフラッシュバック的な感じになるから嫌)

 

一応、全部の部屋を見て回ったけれど、座りの悪いものも落ちてないということで、うちは震度3程度だったと思われます。

(震度4弱になると座りの悪いものが落ちて、4強になるとビーズ棚から何個か落ちます)

 

今回の地震もこのところ起きてるというスロースリップが原因なんでしょうかね?

 

 

 

 

――――Δ―――Δ――――

 

 

 

 

禁忌のドキュメンタリー

リュシオルの姫 第4日目 ドロワ

CV:岸尾だいすけさん

 

 

 

前回のゴーシュで語られていたドロワの印象、そしてジャケ絵からの印象と、実際に作中で会ったドロワの印象のギャップに驚きました。

『お気に入りの人形』という言われ方だったし、この風貌だから、てっきり儚げで姫のワガママに振り回されてるのかと思い込んでました。

 

が…

 

実際には、振り回されてるのは『わたし』。

 

そして、間接的に最終巻のスリラーが物語に絡んできました。

全ての鍵を握っていそうな感じです。

 

わたしは相変わらず『姫』として扱われています。

池に写った姿を確認するシーンがあるのだけど…

どうやら見た目もちゃんと『姫』のようです。

『姫』の身体の中に、『わたし』の意識が入った?

いえいえ、でもでも、わたしの手にはスマホがある。

 

今回もいくら操作してみてもスマホは動きません。

わたしは姫じゃないと言ってもドロワに鼻で笑われる。

ドロワはあんなに儚げな顔をしているのに、かなり凶暴です。

狂暴と言ってもいいかもしれない。

 

『この間姫と話したでしょ』

 

二人で必要ないと判断した使用人の首をはねるなんて日常茶飯事。

もちろん、わたしにはそんなことを話した記憶はない。

…だからわたしは姫じゃない―――はず。

 

姫の一番のお気に入りというドロワは、姫だとされているわたしよりも立場が上です。

本物の姫だったら…そんなことはないのかもしれない。

でも、わたしは姫じゃないから。


『姫が約束を破るから』

 

今さっき、初めて会ったという認識なのだから、数日前にしたという約束なんて…しらない。

 

 

『姫が嘘をつくから』

 

それは…ドロワが怒るから。。。

キレイな顔をしてるのに、怒らせると怖い。

怒りにまかせてどこまでもエスカレートしそうなドロワを落ち着かせるために、その場を抑えるための嘘をつく。

 

 

 

持っていたスマホを窓の外へ投げられてしまったわたしは、ドロワが用事で離れた隙に庭に探しに出る。

見つけたスマホを操作しているところへ…ドロワが。

もちろん、尋常じゃない怒り方をする。

声を張り上げて怒るシーンは、わたしとの距離が少しあるようなので”耳をつんざく”という感じにはならずに済んでます。

けど、大声で怒鳴られるのが苦手な『私』としてはビクビクしっ放し。

この状態が断続的にずっと全編通して続くので、けっこう疲れました。(苦笑)←私が

 

このスマホ、ドロワに踏みつけられて…池に蹴り飛ばされました。

 

踏まれた上に水没なんて…

もともと電波がなくて何の操作もできなかったけれど、これで本格的にダメになってしまった、と私もわたしも諦めモード。

 

 

ここでラスト巻監獄長のスリラーです。

ドロワがスリラーにスマホのことを話したところ、ものすごく怒って『探して来い』となった。

池をさらうんですけどね。

いくら水深が浅いからといっても、そう簡単に見つかるものじゃない。

(ここで、某番組:池の水全部抜くが頭を過り…いやいや依頼できないから)笑

 

結局、二人で一日がかりで探したけれど見つからず…。

 

ところが、このスマホを意外な場所でドロワが発見する。

見つけたのはゴーシュの部屋。

ゴーシュも双子であるドロワのことを嫌っていたけれど、ドロワもゴーシュのことを嫌っています。

悪い意味でのライバル関係。

姫のそばにいるために、蹴落とすべき相手。

 

ゴーシュにしてもドロワにしても、嫉妬心というのがすごい。

双子の片割れだからなのか。

ドロワは自分が一番のお気に入りという自負があるからか、ゴーシュだけでなくネウロやソロナに対しても…姫に近づこうとする全ての人に対してかもしれない。

わたしがスマホを大切にしているのを『密会相手からのプレゼント』と誤解してる。

 

 

スマホがゴーシュの部屋から見つかったことで、ドロワはゴーシュを殺すと言う。

一番大切なのはドロワだと言うのが真実だという証明に、わたしにゴーシュの心臓を持ってくるように―――と。

 

前回のゴーシュのターンでは、子リスを握りつぶしてしまいました。

今回のドロワのターンでは、ゴーシュの心臓の代わりに猫を殺してます。

ただ殺すだけでなく、そこから心臓を取り出すなんて…。

そんなこと…『わたし』にできるのか?

 

 

今回初めて衝撃的なことを言われました。

あれだけ『姫』と、『姫以外の何ものにも見えない』と言っていたのに、わたしが姫ではないと認めるような発言をしてます。

 

どういうことなのか―――。

 

わたしはわたしであるけれど、同時に姫の人格も確実に入り込んでいる。

それとも、もともと姫の人格の上にわたしの人格があったのかもしれない。

 

4巻目まできても、まだまだ霧の中にいるような感じです。

 

わたしは…この世界から抜け出ることができるんでしょうか。

 

それとも……ずっと囚われたまま?

 

 

 

 

 

 

 


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