今日のメニューは…

 

* 光の変化

* 月と海王星

* 映画『聲の形』を観て

 

 

 

 

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このところ、毎日言ってますが…。

今日も暑い一日でした。

まだ7月に入ったばかりだというのに…

 

例年なら、今頃はまだ梅雨の真っ只中で、暑い日もあるけれど、梅雨寒の日もあったりなのに。

 

3週間ほど早く梅雨があけてしまって、もう夏本番という感じ。

ということは、今年の夏は長いってこと?

 

 

できるだけこまめに水分を摂るように心掛けてるんだけど、さっき台所に行ったら、外から入る光の感じが違う。

まじまじと見てみたら…新しいLEDの街灯に換わってました。

換えてるところを見てみたかったのにな…。

まあ、なんにせよ、すごく明るい。

今までが暗かったから、この差は大きいです。

 

今夜、寝る時に寝室に入る光がどう変化してるのかが楽しみ。

 

 

 

 

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午後はフリータイムになったので新作アクセを作ってたんだけど。

いつもならすんなり決まる部分が決まりません。

 

そんなところへkeikoさんのブログ。

明日の月は魚座に入って海王星とコンジャンクションになるんだそうです。

もっとも、思った以上に海王星の逆行の影響を受けてるっぽいから、魚座で月と海王星がコンジャンクションしたからといってアイデアが降ってくるとも限らないのだけど…。

それでも何とか方向だけでも決まったくれたら…。

 

 

 

 

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ボーっとすればアイデアが…というアドバイスがあったからじゃないけど、今日は映画『聲(こえ)の形』を観ながらの手仕事でした。

 

観ながら…のはずが、途中から完全に手が止まってしまいました。

これ、アニメ映画です。

内容は…重い。

 

現在は高校生になっている主人公たちの小学校6年の時から物語がスタートします。

ざっくり言うと、小6で転校してきた女の子は聴覚障害を持っていて、その子を苛めていた&止めなかった子たちのお話です。

 

これ、途中から涙が止まりませんでした。

そうだな…ちょっときつかったかな。

 

以前にもちょっと書いたことあるけど、私は小学校2年くらいから5年の1学期まで苛められっ子でした。

5年の夏休みに入ると同時に引っ越しをして2学期からは違う小学校へ通うことになったことでイジメから解放されました。

どうやら、私はこの苛められていた期間の記憶を封印しているようです。

覚えているのは断片的なことばかり。

小さかったから?とも思ったのだけど、2学期からの記憶はちゃんと(それまでの量とは比べものにならないくらい)あるので、自ら記憶を封印してるか、意思で忘れ去ってるものと思われます。

同級生の名前を1人も覚えてないという時点でおかしいでしょ。

しかも、何十年も経ってる今ではなくて、数年しか経ってない中学生の時とかの話だから。

 

私の場合、イジメに男子が加わることはなかったですね。(たぶん)

聞こえるように言う陰口と仲間外れがメイン。(断片的な記憶)

登校時の記憶は全く無いのだけど、下校時にはいつも1人で歩いていた記憶がある。

記憶のほとんどを捨てているようなので、実際にはもっと何かあったのかもしれない。

 

転校して、それまでのイジメから解放されても、自分を抑え込む癖というのはなかなか無くなりません。

映画の中で、聴覚障害で苛められた女の子も、その子を苛めてたことで苛められる対象になった男の子も、『本当の自分』を抑え込んでます。

 

主人公(男の子)の視点から見ると、人の顔には大きな『×』マークがついている。

これ、すごくよく分かる。

自分の心を守るために、目を閉じ、耳を塞ぐ。

程度の差こそあれ、同じことをしてたんでしょう。(だから記憶が薄い?)

 

 

 

私が、本当の意味で『解放』されたのは、東京に出てきてから。

この街では、私のことを知っている人はいない。

今までみたいに、自分を抑え込むのを止めました。

自分の意見を言わずに、100%相手に合わせることを止めました。

 

ところが、いま住んでいる『ここ』へ越してから…大人になってから再びイジメにあうとは思ってなかったけれど。

 

ここへ越した頃から、『教室を開きたい』という夢がありました。

自宅でなのか、どこか場所を借りてなのかは分からないけど、あのころはまだ編み物系だけだったけど。

とりあえず、人に教えるってことを学ぶために、子供を通じて仲良くなった人に片っぱしから声をかけました。

週に2回、うちでお茶を飲みながら編み物をしよう、と。

全然したことがない人には教えるし、すでに毛糸も山のように持っていたから(笑)分けてあげることもできたし。

 

みんな、ここへ越してきたばかりということもあって、友達を作りがてら…という感じで、けっこう人数が集まってた。

もちろん、勉強させてもらってるということで無料でしたから。

 

ところが、これが気に入らなかった人がいたんですね。

2年くらいしてからだったかな。

ある日を境に、来る人が半減。

翌週には誰も来なくなった。

 

イチイチ連絡をもらわないで曜日と時間を決めてのフリ―解放にしてたんだけど、日によって増減はあっても、こんなことが続くなんてなかったから不思議に思ってた。

そこへ情報をくれた友達がいまして。

 

うちへ行かないように、と扇動してる人がいる、と。

同じ曜日の同じ時間に『その人』の家に集まるように声かけしてる、と。

しばらくしたら、何人かはまた来てくれるようになりました。

『その人』のところに呼ばれて行ってたけど、なんかおかしい、と。

 

 

昔の私なら、萎縮して…下を向いて…存在感を消すようにしてたところだけど。

この頃には月星座獅子座が顔を出してきてるころなので(笑)。

『その人』と引き摺られて来なくなった人たちはまとめてこちらから排除しました。

バッタリ会った時に挨拶する程度。


 

100人いたとして、100人全員を好きなわけがない。

その中には嫌いなタイプの人だっているはず。

嫌いな人のことも好きになる必要ってのは全く無いわけです。

 

同様に私のことを好きと思ってくれる人もいるし、嫌いと思う人だっているはずなんです。

 

だったら、嫌いな人のことを考えて嫌な気持ちになるよりは、自分の中からキレイさっぱり排除してしまって、『どうでもいい人』に組み入れた方が精神的にすごく楽。

そんな人に振り回されて、自分のしたいこともできずに下を向いていなくちゃいけないなんて、絶対に嫌。

 

子供時代の狭い世界の中や幼い知識ではできなかったことだけど、大人になった今ならできる。

 

 

 

 


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