今日のメニューは…

 

* 連休二日目

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれは困る、嫌いという方、こういうのに興味ない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

――――Λ―――Λ――――

 

 

 

 

連休二日目の今日は午前中と夜の二回のてくてく。

午前中のてくてくで伺ったお宅。

門のところにあるチャイムを押そうとしたら…蜂が飛び交ってる。

ちょうど白い小さな花をつけた木があって、その花に集まってきてるみたい。

集まっているのはミツバチ。

私に興味はないらしく(笑)近寄ってこないので…今のうちにチャイムを―――ピンポン。

ところが、家の方が出てくるのを待ってる間に何やら大きな蜂まで寄ってきた。

この大きいの、種類は分からないけど身体の半分が真っ黒のタイプ。

少し離れたところに移動しても、木と私を取り囲むように飛び回る。

そこへご主人が出てきた。

 

『蜂がいますよ』

と、告げたのだけど、慣れているのか…

「大丈夫ですよ」

と、平気そう。

 

私は蜂だけじゃなく虫全般が苦手。

いくら大丈夫と言われても…

首をすくめて、この場にしゃがみ込みたいのをぐっと堪えておつりを渡し、小走りで離れましたよ。(あ~怖かった)

今月末に行くときには、あの花が散っていることを願います。

 

 

 

 

――――Λ―――Λ――――

 

 

 

 

TRIANGLE KINGDOM SIDE:F

CV:佐和真中さん、土門熱さん

 

 

バニラレシピさんからのシリーズ2枚目です。

今回はとある王国。

 

佐和真中さん演じるイヴォン=ロメールは若き国王。

土門熱さん演じるヴァレリアン=セザンヌは貴族。

 

そして、『わたし』は城下町からは少し離れたところにある町のパン屋の娘です。

 

 

ある日。

街を歩いているところを呼び止められました。

声をかけてきたのは貴族のヴァレリアン=セザンヌ。

この街にあるパン屋さんを探しているのだと言う。

わたしはそこの娘だと言うと、何やら意味ありげに見つめてくる。

 

『キミはイヴォンを知っているね?』

 

その名を聞いて、一瞬にして凍りついた。

イヴォンは…この国の王。

 

『3年前のことを聞かせて欲しいんだ』

 

3年前。

彼、イヴォンはうちのパン屋さんに足しげく通っていた。

名前を言っても分からないくらいの下級貴族だと名乗っていた。

わたしと彼は恋に落ち…。

必ず迎えに来るから、少し待っていてほしいと言って姿を消した。

それからしばらくして、国王の次男が新しい国王として即位した。

…彼だった―――。

 

店の上にある自宅のわたしの部屋で、ヴァレリアンに問われるまま話した。

わたしも彼のことを知りたかったから。

あれから何がどうなったのか。

彼が今、どうなっているのか。

知りたかったから。

 

 

『可哀そうに。キミは彼に騙されたんだね』

 

そうなんだろうか。

あの愛の言葉は…偽りだったのだろうか。

そうじゃないと思いたい。

けれど、3年もの間、一度も顔を見せることはなかった。

何の連絡もなかった。

…ヴァレリアンの言う通りなのかもしれない。

 

『国王は近々婚約するという話が出ているよ』


イヴォンに反発心を持ち、前国王や兄王子に関することにも疑惑を持っているのだと告げてくる。

涙が溢れる。

可哀そうにと差し出された手は優しかった。

 

 

 

 

少し後。

城下町へパンの配達に行った時のこと。

 

『こんなところで、どうしたんだい?』

 

偶然にも馬に乗ったヴァレリアンに出会った。

パンの配達に来たことを告げる。

そこへ…別の一団が……。

その中の1人が、わたしを見て馬から降りて駆けよってきた。

…彼、イヴォンだった。

 

まるで、何事も無かったかのような声のトーン…。

わたしは3年も待ち続けていたのに。

今は、彼は国王なのだから、平民のわたしが安易に話せる立場ではないってのは分かってる。

それでも、他に言うべきことがあるんじゃないかと思ってしまう。

 

そこへヴァレリアンが割って入る。

自分の屋敷へ来る途中だったのだ、と。

わたしも彼の馬に乗るように促し…。

 

『余計なことをしたかな?でも、話ができるような顔色じゃなかったからね』

 

ずっと会いたかった人。

でも、会いたくなかった人。

わたしはそんなに悲痛な顔をしてたのかな。

 

彼の屋敷には他に誰もいない。

彼がまだ若い頃、両親も使用人も火事で亡くなってしまった。

そんな彼の後ろ盾になってくれたのが前国王。

彼の境遇を聞き、彼の寂しさと優しさに触れた。

時々、彼の元へパンを届けに行き、お茶を飲みながら語らう日が続いた。

 

イヴォンに向けていた恋心を覆い隠すようにヴァレリアンに心を向け始めていた。

そんな時。

突然、店にイヴォンが現れた。

彼はまだわたしのことが好きなのだと、3年も連絡できなかったこと、前国王のこと、いろいろと聞かされた。

 

『身分の違いを抜きにして結婚したい相手がいるから、それを認めること、というのが国王になる条件だった』

 

そこへ『ちょっと待った!』とばかりに入ってきたのがヴァレリアン。

ドアの外で全部立ち聞きしてました。

 

最初こそ、利用するつもりでわたしに近づいたけれど、接しているうちに好きになったのだ、と。

 

選んで、と迫られても…わたしには選べません。

イヴォンのことは好き。

けれど、ヴァレリアンのことも好き。

 

 

というところで、リップ音などのお話。

今回、ヴァレリアンの方がイヴォンよりも年上で経験値も高いということもあるのか、土門熱さんのリップ音に持って行かれる率が高かったです。

これ、作中の『わたし』もヴァレリアンのキスに弱いみたいでしたから、同化率の高さゆえなのかもしれませんが。

 

イヴォンも言ってましたが、ヴァレリアンは相手が国王だというのに思いっ切り上から目線です。

わたしにキスをして、イヴォンに止められると、仕方ないなとばかりに混ぜてあげると。

 

イヴォンは経験が少ないとみえて、ヴァレリアンのマネをしてくる。

えっちシーンはヴァレリアン主導で進みます。

わたしに対しても軽く命令系を使うので、そこがまた私のツボ。

 

やっぱりわたしと私の同化率の高さというよりも、わたしは選べないと言ってるけど、私はヴァレリアンを選びたいと思ってるってのが影響してるのかも。

皮肉を含ませた物の言い方も、それでいて優しく繊細なところも、気に入ってる。

そこへ土門熱さんですからね。

ポイントは加算されます。(笑)

 

 

 

 

このシリーズの次回作の情報は出てないかな?と公式さんを覗いてきたんですが、別の作品の情報が上がってました。

 

『Reverse;~敏腕社長と溺愛彼氏』

7月11日発売でキャストは茶介さん。

えーっと、これは……パスですね。

 

 

 

 

 

 


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