今日のメニューは…
* 新作情報
* 得意=好き
――――ο―――ο――――
まずは新作情報から。
まだ4月発売の新作情報が来るだろうな、と思っていたんですが、やっぱり来ました。
Milky Chainさんから『廻ル恋は蓮華の如く』。
シリーズ3枚発売で、1枚目が4月25日発売。
キャストは河村眞人さん。
内容的には、過去世で出会っていた2人が今生で出会った物語。
1作目はお互いに過去世の記憶がある2人。
2作目は彼は覚えているけれど、わたしは覚えていないパターン。
キャストは髭内悪太さんで5月30日発売。
3作目はわたしは覚えているけれど、彼が覚えていないパターン。
キャストは春男児さんで6月27日発売。
興味を引かれる内容な上に、河村眞人さんとくればポチらないわけにはいきません。
2作目3作目もたぶんポチることになるんじゃないかな。
となると、なかなか手に入れる機会に恵まれなかった髭内悪太さんをようやく…ということになりますね。
続いて、ダブリルムーンさんから『やさしい楽園』の4作目。
キャストは深川緑さんで5月25日発売。
こちらも追っているシリーズということとキャストが深川緑さんということでポチるのは決定してます。
なんと、今回の『わたし』は人形師サイドです。
彼が人間で、わたしの人形になるという。
3兄弟の末っ子は…女の子だったのね。
お次はみつぼみさんから『Secret eMotion』の3作目。
2作目が4月発売なんですが、もう次の情報が出てきました。
キャストは土門熱さんで6月20日発売。
これももちろん買いですね。
――――ο―――ο――――
休憩時間にふと目に留まったのが三橋渡さんのツイート。
(なんか前にもこの展開あったな)
確か、同じような台詞を見かけたな…。
というのは『自分には作りたいものが何もない』という言葉。
これ、一見するとマイナス思考のように見えますが、だからこそ、制作サイドの『作りたい』意欲と熱意を感じるのが刺激的で喜びだと続く。
特にネット声優と呼ばれる方たちの中には、ご自分でシナリオを書き編集から全てをこなしてしまう人もいます。
もしかして、それが気になってるのかな?
っていうのが、このツイートを目にした時に思ったこと。
もちろん、全くの的外れかもしれませんが。
字数制限ぎりぎりでリプ。
思うところがちゃんと伝わってくれてると良いな。
『作りたいものが何もない』というのは、ある意味、演者にとっての強みになるのではないか、と思いました。
これって、云わば『透明な液体が入ったグラス』です。
制作サイドが『こういう人を演じて欲しい』と言ってきた時に、自分の中に『別のもの』が存在してしまえば、そこで葛藤が起きます。
『自分はこれをやりたいんじゃない』という気持ちですね。
透明な液体が入ったグラスということは、制作サイドの意向をそのまま吸収できて望む色を出せるということ。
もちろん、自分の色がが入ったグラスを持っていても良い。
求められる役柄の”色”と自分が本来持っている”色”をかけ合わせることで出てくる色もあるから。
これはどちらが良いとか悪いとかって問題じゃない。
どちらが優れてるとか劣ってるとかっていう問題でもない。
とても大切な『個性』ですから。
人にはそれぞれ、自分の得意とするものがあります。
得意ってのにピンとこなかったら『好き』に置き換えて。
無から有を作り出すのが得意な人。
目の前にあるものを進化させるのが得意な人。
組み上げるのが得意な人。
アイデアを生み出すのが得意な人。
人と交流するのが得意な人。
プレゼンするのが得意な人。
とにかくじっくり考えるのが得意な人。
教えるのが得意な人。
挙げればキリがないくらい。
こういう得意なものを複数持っていて、それぞれが関連のあることだったりすると、1人で完結できてしまうけれど。
途中分野が不得意だったりすると、他の人の助けってのが必要になってくる。
例えば、シチュ作品。
無から有を創るライターさんがいる。
そのキャラクターに魂を吹き込む声優さんがいる。
できあがった音声を組み上げる人がいる。
完成した作品を広報する人がいる。
1人で全部こなしても、得意分野を複数人で分けたとしても、どれもが欠けてはいけない大切なものです。
自分の得意なもの、好きなこと、楽しいと思えることにもっと目を向けて自信を持って良いんだと思います。
他の人と同じようにしたり考えたりしなくてはいけないってことはないし、反対に他の人と違わなくてはいけないってこともない。
なんと言っても、自分が楽しくなければモチベーションを持続させることも向上させることもできないのだから。
ブログランキングに参加中
自分の得意が分かった気がするって人も
まだよく分からないって人も
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな