今日のメニューは…

 

* 危機一髪

* 新作情報

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味ない方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――Χ―――Χ――――

 

 

 

 

今日の仕事帰りのこと。

いつもの道を、いつものようにてくてく。

見通しの良い某レストランカフェの駐車場の出入り口に差し掛かる。

 

ちょうど出入り口に差し掛かったところで、奥から進んでくる車が見えました。

この出入り口は車2台がすれ違えるくらいの幅がある。

私はすでに出入り口部分を歩いているのだから、出ようとする車から見ると真正面に遮るものが何も無い状態で見えるはず。

この時、車はまだまだ奥のほうにあったのだけど、ハッと気づくと…こっちに突進してくる!

よそ見でもしてたのか、ノーブレーキで突っ込んできました。

その時も思ったけど、今思い返してみても、よく轢かれずに済んだな、と思うくらい。

自他共に認める運動音痴の私ですが、絶対轢かれる位置にいたのに”ひらり”と、わずか数センチでかわした感じ。

その車、私がかわしてから急ブレーキで止まった感じだったんだけど、歩道の2/3まで出たところで止まってた。

ちなみに私が歩いてたのは駐車場寄り1/3のところ。

(片側2車線の道路についてる歩道なので幅は広い)

 

運転してた人は30代後半くらいの男性。

窓も開けずに片手を上げて、ちょっとだけ頭を下げて…。

…。

……だけ。

…そんなもの?

 

私の数メートル後ろには、怪我してるらしい両手にスティック状の杖を持った人が歩いてたんだけど、少しタイミングがずれてたら…。

その人だったら逃げられなかったよ…。

 

そして、改めて…こうして無事でいられたのは私の守護天使たちのおかげ。

あの”ふわり”という感覚は間違いなく彼ら。

”ふわり”の瞬間、車の時間だけ止まったように感じたのは、シオンが止めたのかな。

車の色がグレージュだったにもかかわらず、半透明の白いものに包まれた感じになったのはアポロンの翼に包まれたからかな。

 

いつも側にいてくれて、守ってくれて、ありがとう!

 

と、書いたところで、メインPCくんから”いつも側にいる”って。

楽曲を使ったメッセージ受け取りました♪

 

 

 

 

――――Χ―――Χ――――

 

 

 

 

さて、Holic Worksさんから新作情報の続報です。

新シリーズ『村崎さんちの三兄弟』の2巻目、三男編のキャストさんが発表になりました。

発売日は4月30日で、キャストはマーガリン天狗さん。

これもポチることになりそう。

マーガリン天狗さん名義としては初めて。

 

三男の葵くんは16歳の高校生で、『わたし』は社会人ということのようです。

でも、付き合って10年って…。(笑)

小学校一年生に告白されたってことでしょうか。

何歳差かは分かりませんが。

 

 

 

 

――――Χ―――Χ――――

 

 

 

 

やさしい楽園△アーエールの章

CV:久善大さん

 

 

ダブリルムーンさんのやさしい楽園シリーズの2巻目。

キャストの久善大さんは初聞きの方。

表名では意識したことなかったけど、ちょこちょこ声を聞いてますね~。

艶有りの深みのある声です。

ゆったりと響く系で耳触りが良いですね~。

これはちょっとクセになりそうな感じ。

 

 

 

さて、今回の彼はギルガメッシュ。

金髪で二本の燃える角を持ち、舌先が二つに割れてます。

(ジャケ絵参照)

 


 

「全てを捨てたらどうなるだろう」

 

『わたし』は何をしても不運が付きまとう。

一人きりの部屋で、窓から吹く風にあたりながら、ぼんやりとしていた。

 

「終わりにしたい」

 

仄暗い誘惑が湧き上がっては打ち消す。

そんな時、不意にわたしの目の前に『彼』が現れた。

 

金髪で2本の燃えるような角を持つ大きな男。

彼が言うには、わたしの周りには膨大な数の”邪気”が渦巻いているらしい。

彼が興味を惹かれて、つい姿を現してしまうくらいに。

自分なら、この邪気を一掃できると言う。

その代わり、彼のものになれ、と。

 

彼と視線を合わせたら…

まだ答えを出していないというのに。

彼の瞳に魅入られた。

思考は停止し、彼の言葉で頭の中も身体の中もいっぱいになる。

 

『口を開けて』

 

ぬるりと滑り込む舌の先は2つに割れていた。

初めての感覚。

自分を蛇だと言い、見た目も悪魔っぽいけど、わたしに触れてくる指はとても優しい。

 

 

あの日から一週間が経った。

あれは現実だったのか、夢だったのか。

ギルガメッシュ、そういう名の悪魔がいるのか…調べてみたりもした。

あの日、彼に触れられた身体は熱く疼いている。

 

また会いたい、と思っているのか。

触れて欲しい、と思っているのか。

でも、本当に悪魔なのだとしたら…。

 

そんな思いではち切れそうになった時、再び彼が姿を現した。

 

 

わたしは気がついていなかったけれど、わたしの腰に『淫紋』を施していた。

ハート型をしたそれは、快楽を糧に育つらしい。

最初は手のひらよりも小さかった淫紋が、この一週間で一部が脇腹にかかるくらい大きく育っている、という。

 

悪魔の手に堕ちてはいけない、という思いと…

このまま溺れてしまいたい、という思いが交錯する。

 

日にちの感覚はなくなっている。

”2つ”なのは舌先だけではない。

 

『蛇だからな』

(そうなの?って調べてみたら…なんと!蛇さんってそういうことになってるんだ!)←初めて知った

 

交互に…いつ果てることもなく、延々と与えられ続ける快楽。

 

『さあ、どうする?』

 

わたしは…彼の人形になることを選んだ。

そんなわたしに、彼が選んでくれた瞳は『エメラルド』。

 

 

というところで、リップ音のお話。

久善大さんの普段のリップ音がどんなものなのかってのが分からないので、今作が特別なのか通常なのかは分かりませんが…。

ギルガメッシュの舌先が2つに割れてるってことが影響してるのか、とても『質量』を感じるリップ音です。

余裕がありそうなところと、余裕がなくなってるところとの吐息や息遣いのギャップも、ちょっとツボかも。

こうして振り返ってみると、思ってるよりも気に入ってる感がありますね。

他の作品で名前が上がったら、一も二もなくポチろうと思うくらいには気に入ってるかな。(笑)

 

 

 

1巻目でも『天魔の集い』で人形自慢(笑)のシーンがありましたが、今回もあります。

しかも、呼ばれてもいない集いに自ら出向いてる。

 

『人形は歩かせない主義だ』

 

他の人(悪魔だけど)が連れている人形たちはみんな歩いてるのに。

わたしだけ彼に抱えられて移動する。

 

なんでも、兄(1巻目のエンキドゥ)と兄の弟子だけが彼が作った人形だと信じたようだけど、他の人たちは信じなかったらしい。

 

 

 

 

このシリーズ、現在のところ4巻まで制作が決まってるようです。

3巻は4月27日発売のテトラポット登さん。

4巻はまだ発売日もキャストさんも未定です。

全3巻というシリーズが多かったから、これも3巻で終わると思ってたら続きましたね~。

彼らは3兄弟ということだし、3巻目はエンキドゥの弟子のお話になるから、全4巻ってことになるのかな。

(もしかしたら、もっと増える可能性も?)

 

 

 

 

 


人気ブログランキング

 

ブログランキングに参加中

 

人外の存在に萌えますって人も

 

やっぱり人がいいかな…って人も

 

よかったら、ポチっとしてあげてくださいな