今日のメニューは…

 

* 我が家の味

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

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幼稚園の時に肺炎にかかり、それが切っ掛けになったのか気管支が弱いです。

高校生までは2年おきに気管支炎をやらかしてまして。

そういう時に、母が作ってくれたのが味噌味で卵と刻みネギが入ったおじや。

不思議とこれを食べると元気になってくるという、ある意味私のパワーフード。

ところが、実家を出ると、このパワーフードを食べる機会が無い。

なにせ作れるのは私だけ。

肝心の私が寝込んでるわけですから、そりゃ無理ってもんです。

そして、この味を子供たちに伝えたかったんだけど…。

あの子たち、おじやが嫌い。

ご飯がぐちゃっとしてるのが嫌なんだって。(苦笑)

 

と、こんなことを思い出したのは、今現在(といっても、すでに数年越しですが)、もっとも尊敬する方であり敬愛してる方が体調不良だから。

栄養とって水分とって汗をたくさんかいて、ゆっくりぐっすり眠って。

一日も早く良くなりますように。

 

 

 

 

――――×―――×――――

 

 

 

 

DIABOLIK LOVERS Eternal Blood Vol.3 無神コウ

CV:木村良平さん

 

 

 

コウくんとわたしは無神家を離れて、あちこちの国を巡ってます。

今いる国は結構気に入っているようで、ちょっと長く滞在してるみたい。

そして、もうすぐ『恋人の日』。

 

ということで、聞いたタイミングがバッチリでした。

この恋人の日ってバレンタインデーのことですね。

日本では女性から男性へ愛の告白ということになってますが、他の国では男性から女性へというのが多いのかな。

そして、コウくんと滞在しているこの国も、そう。

 

男性から女性へ愛の証を贈る日、ということのようです。

 

この国ではこの行事がとても大事にされてるようで。

この日に結婚する人が多いのだとか。

中には、当日だと混むからということで数日前倒しにする人たちもいる。

お店やレストランもこの恋人の日を応援してくれてて、いろんなサプライズに協力してくれたり、カップルで買い物に行くとおまけをくれたりするのだとか。

実際、さっき立ち寄ったお店では猫のぬいぐるみをもらった。

 

ちょうど、街を歩いていた時、この前倒し結婚式に遭遇して、幸せそうなカップルを見て、こっちも幸せな気分。

コウくんも人前でいちゃいちゃすることに抵抗のない人だから、ベッタリくっついてくるし、耳元で囁くし、抱き締めるし…キスだって仕掛けてくる。

 

コウくんもこの恋人の日にわたしにプレゼントをしたいと言う。

 

その気持ちはとっても嬉しいけど…。

 

「でも、指輪をもらったよ?」

 

もう一つ気になるのが資金の問題。

コウくんはアイドル時代にかなり貯めたから大丈夫って言うけれど…。

それでも切りつめておくほうが良いに決まってる。

 

 

 

コウくんが何日も前から計画していたサプライズ企画。

なかなか予約が取れない人気のレストランで食事して…

ウエディングドレスでの記念撮影。

もちろん、コウくんも盛装して。

 

 

今作のコウくんはとてもとても甘いです。

甘くて優しくてとろけてしまいそう。

そして、そんな甘さの中にちらっと意地悪な顔が見えたりして。

なかなかたまらないバランス加減にクラクラします。

聞いている『私』も幸せ、作中の『わたし』もとっても幸せ。

コウくんも幸せだと感じてくれてる。

それがまた嬉しくてならない。

 

でも、コウくんの心がふっと曇る。

 

『こんなに幸せで良いのかな』

 

『幸せになっても良いのかな』

 

『幸せなのは今だけで、これから先は不幸になるのかもしれない』

 

辛い過去を背負ってきたコウくんだから。

人を愛することも愛されることも無かったから。

今が幸せなら幸せなほど不安な気持ちが湧きあがる。

 

確かにこの先どうなっていくのかは分からない。

けれど、どんな状況になろうとも、コウくんと一緒にいるということがわたしの幸せ。

幸せだから一緒にいるんじゃない。

一緒にいるから幸せなの。

 

一緒にたくさんの青空を見て…

コウくんの青空になろうと決めたから。

 

たとえ辛い日々が訪れたとしても、その暗雲の上には青空が広がってるはずだから。

コウくんがわたしの支えであるように、わたしもコウくんの支えになりたい。

 

 

 

というところで、コウくんの吸血のお話。

コウくんの吸血のどこが好きかと言うと、噛みつき音や吸血音よりも、理性を忘れ…って元々無いって言ってたけど(バーサスで)…わたしの血に溺れそうなギリギリのところでかろうじて自制してる感じの切羽詰まった声です。

声に絡める息の増量加減が絶妙。

このままタガが外れてしまったらどうなるんだろう。

いっそのこと、堕ちてしまいたい…とすら思わせる。

 

 

 

 

無神も逆巻も”愛すること”にも”愛されること”にも飢えていると思うのだけど、無神のほうがより切羽詰まったように感じるのは、元々が人間だった故なのかな。

 

 

 

 

 


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