今日のメニューは…

 

* あなたの愛の波動レベルはどのくらいですか?

* シチュCDの感想

 

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――δ―――δ――――

 

 

 

 

このところ、とても悲しいツイートがあちらこちらから流れてます。

目にしたり耳にしたりしてる方も多いと思いますが。

去年秋のデザフェスで云々のお話です。

ざっくり言うと、転売目的で大量購入した人が転売できなくなったことから返品を要求。

しかも、その返品理由というのが『障害者の妹が無自覚に買ってしまった』というもの。

これね、二重の意味でとても酷く悲しい話です。

デザフェスって、自分のお気に入りの作家さんの作品を、作家さんと言葉を交わして手に入れることができるイベントという認識だったのですが。

ただ『商品を買う』のではなく、作家さんに愛されて出来上がったモノを『譲っていただく』、という認識です。

そこにあるのは単なる”モノのやり取り”ではなく、人と人の触れ合いであり、”愛のやり取り”だと。

 

人混みが苦手な私が”また行きたい”と思ってしまうくらい、あの場というのは愛の波動で溢れてます。

そこに『転売目的』というのは…波動の種類が違い過ぎる。

 

そして、もう一つは『障害者のフリをして返品を受け入れさせようとしたこと』。

嘘をついて、人を騙して…

もうね、酷過ぎて悲し過ぎて言葉が出てこないです。

 

しかも、今回のケースだけじゃなくて、他のイベントでも他の作家さんも似たような経験をされてる方って複数いるようです。

 

これ、もちろん違法アップロードにも通じます。

丹精込めて愛情いっぱい詰め込んで創り上げた作品を踏みにじる行為ですからね。

 

嘘をついて、人を騙して……

作品を踏みにじって……

 

そこに愛はありますか?

 

 

 

 

――――δ―――δ――――

 

 

 

 

DIABOLIK LOVERS Para-Selene Vol.10 無神ユーマ

CV:鈴木達央さん

 

 

今回のパラセレネはとてもとても優しい物語でした。

 

 

わたしは無神のみんなと一緒にエデンで暮らしてる。

エデンの管理を任されたから。

 

わたしに見せたいところがあると、一緒に出かけた先は湖。

ユーマもここに湖があるというのは、つい最近知ったんだそうで。

前回、ここに来た時に、湖面に月が写ってとてもキレイだったんだとか。

 

『オマエ、こういうの好きだろ?』

 

到着した時にはあいにく月は雲の中。

それでも風があるから、そのうち晴れるだろうと待つことに。

 

ここで、一つの提案があった。

エデンを出て、2人で一緒に暮らしたい、と。

 

もちろん、エデンを出るといってもルキたちと疎遠になるのではなく、すぐに行ける距離…つまりご近所に引っ越したい、と。

 

そうこうしているうちに月が雲間から顔を出し……

 

幻月でした。

 

酷い頭痛とめまい。

意識を失って……目覚めた場所は、下界の無神の屋敷。

 

『大丈夫か?』と声をかけられたけど、「あなたは誰?」

 

心配そうに覗き込んでくる人は、知らない人。

彼が言うには、わたしと彼は知り合いで、しかもこの屋敷で一緒に暮らしていた時期があったらしい。

わたしの部屋というところへ案内されて、眠るようにと言い残し彼は部屋を出ていった。

 

部屋の中を見回しても、全く記憶にない。

1人取り残されて不安な気持ちが湧き出る。

部屋から出て屋敷内を歩いていると、物音が聞こえた。

ここは…キッチン?

 

『オマエ、寝てろって言ったろ?』

 

「水が飲みたくて…」

 

キッチンには海老フライが作りかけの状態で放置されてた。

お腹も空いたし…

わたしが海老フライを揚げていると…

 

『前にもこうやって海老フライを作ってもらったこと、あったな』

 

 

他にもここを引き払ってエデンに移った時に処分していったはずの家庭菜園が残っていたり。

 

ユーマは自分が記憶喪失だった経験から、わたしが記憶を失っていることをすぐに信じてくれたし、無理に思い出させようとしない。

自然に浮かんできたことや夢の中の光景が『記憶の一部』だから、それを少しずつ集めて少しずつ記憶を戻せばいい、と。

 

 

 

再びの頭痛とめまいが起き…次の場面はユーマが子供の頃に過ごしていた街。

無神の屋敷からこの街までは簡単に移動できるものではない。

 

『瞬間移動でもしたってのか?』

 

 

食べろと差し出されたものは…「角砂糖?」

 

『ちげーよ。角砂糖じゃなくてシュガーちゃんだ』

 

ポケットに一つだけ入っていたというシュガーちゃんをわたしに食べさせてくれる。

彼だって食事してないんだからお腹空いてるはずなのに…

 

彼がヴァンパイアだということは…聞いた。

覚えてないけど、わたしは彼から吸血されてたらしい。

だとしたら…思い出すきっかけになるかもしれない。

 

 

この時のユーマの吸血がとっても優しかった。

『わたし』が痛くないように、そっと首筋に牙を埋める。

加減しながら、優しく吸い上げる。

自分から望んだ吸血ということもあって、痛みも怖さも無い。

感じるのは、ユーマに大切に思われているっていう温もり。

 

 

 

 

目覚めると、そこは湖のほとり。

エデンに戻ってルキに幻月病・パラセレネシンドロームのことを教えてもらいました。

 

やっぱりルキは知ってるよね。

とすると、残りの3人。

カルラ様も知ってそう。

シュウは…

うーん、何だかんだで知ってそうな気もする。

(面倒だから何もしないだけで、能力はかなり高いし、頭も良いと思うから)←惚れた弱み?(笑)

 

 

 

 

 

 


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