今日のメニューは…

 

* 今日観た映画は

* CDお迎え

* シチュCDの感想

 

 

≪シチュCD感想の注意事項≫

ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。

 

 

 

 

――――ι―――ι――――

 

 

 

 

1月は連休が終わってしまうとわりと暇な時期に突入します。

という事情も手伝って、ギリギリのところで1回戦に押し込むことができました。

機械を1回動かすか、2回動かすかで帰宅時間が2時間ほど違ってきますからね。

お給料もらう時はブツブツ言うけど(笑)、早く帰れる時には早く帰りたい。

自分のは後回しにしても、頼まれもののワンちゃんたち、まだ全部できてないし。

 

そんなわけで13時半少しに帰宅してから観始めた映画は『月に囚われた男』。

これはデビット・ボウイの息子さんのダンカン・ジョーンズの長編映画のデビュー作です。

実は、あまり期待しないで観始めました。

どちらかというと、手作業(ビーズ)をしながら気軽に流しておけるかなっていう扱いでして。(苦笑)

ところが、途中からどんどん引き込まれまして。

ちっとも手作業が進まないという事態に。(笑)

なんかね、この手のストーリーの定石になりそうなものがことごとく排除されてるってところに驚きでしたね。

書き始めると長くなりそうなので、これは後日書くことにします。

 

 

 

 

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予定よりも一日早くこちらを受け取りました。

 

 

Bloody Endings

双子の王子編と雪の女王編

 

双子の王子編は去年(12月)発売だったのですが、オフィシャル通販(ひつじぐも)での連動特典を狙うことにしたこともあり、雪の女王編の発売を待ってのおまとめ発送することにしました。

 

ひつじぐもさんのオフィシャル通販の場合、いつも発売日前に届くんですよね。

今回は1日前でしたが、以前は4日くらい前なんてことがあって驚いた覚えがあります。

 

 

 

 

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HOLD YOUR BREATH 1

CV:四ツ谷サイダーさん

 

 

この作品、メインキャストの四ツ谷サイダーさんの他にもう1人やじまのぼるさんもご出演です。

やじまさんが演じるのは『わたし』の兄の篠原秋博(しのはらあきひろ)。

ただ、あくまでもサブキャラなのでやじまさんのリップ音などは無しです。(本編は)

 

四ツ谷サイダーさんが演じるのは荒井紘一(あらいこういち)。

紘一は秋博の大学の友人です。

 

『わたし』は兄と同じ大学に通っていて、兄と2人で大学近くのマンションに住んでます。

兄とは2歳差。

作中でビールを飲むシーンがあることからわたしは20歳(2年生)で兄たちは22歳(4年生)と思われる。

 

 

 

ある日のこと。

兄が友人を連れてきた。

 

『初めまして、妹さん』

 

興味津々といった顔でわたしを見てくるこの人。

兄と同じ学部(工学部)だという。

 

『オマエの話しっぷりから、妹ってもっと幼いんだと思ってた』

 

どうやら、兄はわたしも同じ大学に通っていることは言っていなかったみたい。

 

幼い……

兄にとって…わたしはいつまで経っても『幼い妹』なんだと現実を突きつけられた気持ちになる。

 

そう…

わたしはお兄ちゃんのことが好き。

昔から、ずっと……

 

 

 

この日から紘一は頻繁に顔を見せるようになった。

学部も違うから大学で見かけることもなかったのに、バッタリ出会ったり、何故か晩ご飯を食べにうちに来たり。

 

『今夜は鍋だよ。2人よりも3人のほうがいいだろ?』

 

内心、お兄ちゃんと2人のほうが良いのに…と思いつつも、そんなことは口にも顔にも出せない。

 

お酒に弱いわたしはコップ1杯のビールで酔ってしまって…

いつのまにか眠ってた。

お兄ちゃんに『よだれの痕が…』と言われて顔を洗いに…。

 

洗面所のドアを開けると、そこにいたのは紘一。

しかも裸。

『秋博、オレが風呂に入ってるって言わなかったのか?』

 

「うん」

お兄ちゃんってば、何にも言わなかったよ。。。

 

『なぁ、お兄ちゃんの声のするところで他の男にキスされるって…どんな気分だろうな』

 

どういう意味?と考える間もなく、距離を詰められ…キス。

 

 

突然の展開に頭がついていかない。

どうして、あの時、嫌だと突き飛ばさなかったんだろう。

確かに衝撃が大き過ぎて身体が硬直してしまったってこともあるけれど…。

 

『兄と妹なんて不毛なだけだろ?…オレじゃダメか?』

 

「お兄ちゃんとは…血が繋がってないから」

 

この言葉にショックを受けている紘一の姿に胸がチクリと痛む。

どうして痛むのかは分からない。

 

『秋博は鈍感だから、ちゃんと言わないと伝わらないぞ』

 

(うん、分かってる。でも……)

 

『あいつの代わりでもいい』

 

そんなことを言ってくる紘一に再びチクリと痛みが走る。

 

『ほら、目を瞑って…この唇は秋博だと、この指は秋博の指だと想像しろよ』

 

言われるまま、目を閉じる。

優しく…激しく…キスが落とされる。

大きな手のひらが身体に触れてくる。

 

わたしは…この手を拒めない。

どうしてだろう…。

わたしが好きなのはお兄ちゃんなのに。

 

 

 

『紘一と何かあった?』

 

兄から質問された。

気づかれないように平静を装ってきたはずなのに。

とっさに誤魔化してみたけれど…そんなにおかしな態度を取っていたんだろうか。

 

不意に兄の雰囲気が変わる。

いつものわたしに甘い優しい兄の口調は消える。

ちょっと低めの声、少しの強引さを孕んだ口調で、わたしとの距離を詰めてくる。

 

『ただの妹として見れない。意味は…分かるだろ?』

 

”兄”の顔ではない。

始めて見る”男”の顔。

 

とっさに突き飛ばしていた。

 

『自分の本当の気持ち、分かった?』

 

 

たぶん、本当はわたしの気持ちの全てを知っていただろう兄の思い。

初恋であり、家族に抱く愛であり、身近にいる素敵な異性への憧れでもあったわたしの思い。

 

兄に対する気持ちと、紘一に対する気持ち。

確かに兄に恋をしていた。

けれど、それは幼い恋心だったのだと。

1人の男として好きだと思っていたけれど、兄は兄でしかないのだと。

 

血は繋がっていないけれど、兄と妹というかけがえのない絆を結んでくれた兄。

わたしの全ての思いを知ったうえで、それでも好きだと言ってくれる紘一。

そして、ようやく自分の心に気がついた『わたし』。

実は、このシーンでほろほろと泣いてしまいました。

 

 

 

 

最後に声周りのお話。

キスのみ、途中まで、エッチシーンが2回といったリップ音構成になってます。

このうち、1回目のエッチシーンは『2人きりの場所』ということで声は解禁です。

2回目のエッチシーンは隣の部屋に兄がいるという設定になってるので、バレないように頑張りましょう。(笑)

とはいっても、四ツ谷サイダーさんですから。

これはどう頑張っても無理です。(キッパリ)

 

兄役のやじまのぼるさんですが…。

お名前を見かけたことはある…と思う…たぶん。

メンキャストとしての作品は持ってません。

ゆえに、リップ音も聞いたことない…はず。

今作では、妹に甘い兄という甘々ボイスと友人である紘一と話している通常の声の他に、『わたし』を誘惑するかのような”男の声”を披露してくれてます。

通常の感じでも『この人の声ってストライクゾーンだな』って思ってたんですが、あの『誘惑ボイス』にはドッキーンとさせられました。

これは是非ともガッツリリップ音のメインキャラで聞いてみたいですね~。

 

ちなみに、ちらっと調べてみたんですが…。

やじまさんとしてはゲームがメインのようですね。

シチュCDへは”これから”なのかもしれません。

声自体としては、たぶん何度か耳にしていますね。

ただ、役名から声は思い出せないんですが。。。

 

 

 

 

 

 


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