今日のメニューは・・・
* 台風一過
* シチュCDの感想
≪シチュCD感想の注意事項≫
ネタばれが困る、嫌いという方、こういうのに興味が無い方はスキップすることをお勧めします。
――――Τ―――Τ――――
昨夜、21時頃に雷も何度か鳴るくらいの激しい雨。
実はこの時間帯にWOWWOWで録画していた映画があったんですが、受信状態不良で信号が途絶えてしまいました。
幸い、別日に放送があるから良かったけど。
その後、雨が上がったので、深夜帯に録画するのは平気だろうと。
そして今朝。
チェックしてみたら、見事にダメでした。
1つは受信状態不良の可能性があります。
もう1つは受信不良のため録画時間が遅れました。
遅れましたって・・・・ダメじゃん。
そんなに降ったの?って雨量データを見てみたら、3時にピークがきてました。
そんな今日は台風一過。
雲ひとつない青空♪
ただし、風が強い。
窓を全開すると部屋の中が嵐。
細めにすると、ぐんぐん上がる外気温(31度オーバー)のせいで室温も29度オーバー。(今も)
お昼を過ぎて強風は治まってきたけど、今度は風が抜けなくて熱気が籠ったままです。
(上手くいかないな)
午前中は部屋の中の嵐と戦いながら(笑)、先日購入したYahooの鏡リュウジさんの占いをワードに打ち込んでました。
でね、今、気がついたんだけど、これってパソコンでも開けちゃうわけですよ。
だったら、普通に印刷しちゃえば良かったんじゃないかと……。(苦笑)
この占いですが、ソフトバンクのロングユーザー特典ということで、Yahooで使える限定のTポイントが3000ポイント入りまして。
Yahoo限定となると使い道が・・・・
せっかくもらったのに、しかも使用期限があるのに・・・・困った。
そうだ、こんな時に普段は買えない占いだ!ということで。
(やっぱり信頼している鏡リュウジさんのを)
――――Τ―――Τ――――
Rouge et Noir~Eye in the Sky~ 特広課長 周防衛士
CV:鷹取玲さん
ルージュエノワールシリーズの第4弾。
発売日等の詳細はまだですが、第5弾の発売も決まったようです。
そこに関係してくる人なのか、それとも、その先に関係してくる人なのか分かりませんが、聞き慣れぬ名前も周防課長の口から出ました。
(電話がかかってきたの)
そういえば、ここに出てくる彼らの年齢って書かれてないんですよね。
これはきっと、これから発売になるファンブックに載るんじゃないかなと思ってますが。
さて、このルージュエノワールシリーズですが、一連の流れを持ってます。
この”時間の流れ”ってのも、この作品シリーズを魅力的に見せてるものの一つ。
『わたし』は新人の麻薬取締官。
この立場は変わりません。
それぞれの巻で『彼』と最終的に『恋人』になる。
1巻目では真壁さんの恋人ですね。
じゃあ、2巻目ではどうなってるかというと、事件の流れそのものはそのまま存在しているけれど、真壁さんの『恋人』になったということは『無い』ことになります。
そんな感じで恋人関係になるのはそれぞれの巻の『彼』だけ。
事件の流れはそのままということなので、3巻目のアーレン・クライヴが日本を離れたという流れも生きてることになります。
ハウスからアーレンが抜けてしまった穴は大きい。
この期を逃すわけにはいかない。
ということで、普段(今までの巻)は現場に出ない周防課長が乗り出す。
わたし、周防課長に『ひよっこ』と呼ばれてますが、曲がったことが嫌いな性格ですから。
いくら課長とはいえ、違法な捜査や取引で情報を得るっていうのは・・・「間違ってると思う」
そんな意見を言ってみたところで、鼻で笑われるだけ。
いくら新人だといっても、わたしにだって意地がある。
そこで、単独捜査をしてみたものの・・・・行き詰まってしまった。
どうしても突破口が見つからない。
仕事終わりにバーで飲んでいたところへ周防課長が姿を見せる。
わたしがどんな捜査をしていたのかも、そして行き詰ることさえも、全て見透かされていた。
悔しいけれど、この経験値の差は大きい。
違法なことをして情報を引き出すずるい大人というだけではない。
全てを把握しているからこそ、突破口を見い出すためにかけ引きもする。
ただ正論を振りかざしているだけの自分とは見えてるものが違うんだろう。
大人・・・・なんだな―――。
飲みながら話しているうちに、頑なだった自分の心が解れていくのを感じた。
この人のことを―――もっと知りたい。
そんなことを思っていたからだろうか。
普段は、こんなに酔っぱらったことなんてないのに・・・。
抱えられるようにして、課長の部屋へ行く。
猫ちゃんがお出迎え。
猫に話しかけてる課長と普段の課長とのギャップと、酔っぱらった思考でわけが分からない。
ただ、しがみつきたくなった。
というところで、リップ音のお話。
私は鷹取玲さんの作品はこれが初めてです。
声も聞いたことない、と思う。
声は低音の中間から下という感じ。
かなり渋めの声です。
そして、初めての作品ということは、初めてのリップ音ってことですよ。
このシーンになる前に、まず例のタイトルコールがあるわけですが…。
今まで心しててもすっかり腰砕けにさせられてますから。
前回までは『今度こそ勝ってやる』みたいな気持ちがありましたが。(笑)
今回は、最初から負ける覚悟です。
無駄な抵抗はしないでおくことにします。
結果は・・・・これも漏れなく腰砕けになりました。///
これがあったから、きっとリップ音もかなりヤバいだろうと予想はしてたんですが・・・・。
リップ音がエロいだけじゃなくて、位置取りがもの凄く上手い。
耳攻めで『接触状態』ってのは最近では頻繁に見かけるようになってきましたが、首筋で『接触状態』ってのはなかなか無いですから。
首筋だとちょっと浮くんですよね。
脳内補正をかけるので特に困ることはないですが、今作は脳内補正が一切必要なかったですね。
さて、この酔っ払いのシーンではちょっと首を舐められた程度で終わりましたが、ここで『私』が、何となく『わたし』が今までと違うと感じました。
今までの巻って、『好き』の気持ちって後からなんですよね。
真壁さんも来栖さんも気になる存在ではあったけれど…。
ハッキリ好きと思ってたわけじゃなく。
ルージュエノワールの影響でエッチしたことが切っ掛けになって先へ進むというか。
アーレンに至っては任務として何度も抱かれてますからね。
完全に『好き』は後出しです。(笑)
でもね、周防課長に対しては違う。
『わたし』、周防課長のこと好きになってますね。
ドラッグ≪ルージュエノワール≫は闇が深いです。
今回、製造に製薬会社が関わってることを突き止めました。
当然、すんなり終わるわけがなく、わたしと課長が拉致られる。
課長と真壁さんのあうんの呼吸のおかげで助かりました。
・・・・おや?ルージュエノワールは出てこないの?
もちろん、そんなわけはなくて。
見つけた新薬(ルージュエノワールの液体バージョン)を注射されてました。(拉致られて気絶してたときに)
これ、遅延性なのかな。
ずいぶん経ってから効果が現れる。
わたしには催淫作用が、課長には毒の作用が。
サンプルとして持ち帰っていた『中和剤』を課長に飲ませる。
これ、アーレンがルージュエノワールと一緒に飲んでたあの薬です。
一緒に摂取すると、必ず催淫作用が出るというアレです。
で、もう一度、声と音周りのお話。
効果音とリップ音には全く問題は無いんだけど・・・・。
吐息が・・・なんともタイミングが合わせづらい。(苦笑)
今までもタイミングを合わせにくい人っていたけど、回数を聞いてたら合わせるポイントが分かりそうとか、まあ何とかなりそうなものが多かったんだけど。
これは・・・・
何回聞いても合わせられる自信がありません。(笑)
そこまでの追い上げが良かっただけに・・・
多少ずれても良いんだけど、ここまで完全に外されてしまうと・・・・不完全燃焼で燻ぶっちゃう。
それでも、これはルージュエノワールが作用してるエッチだからかもしれない、と思い直し・・・・。
ラストの普通のエッチシーンにかけてみることにした。
・・・・同じでした。(苦笑)
とまあ、こんなこともありましたが。
それよりも、この物語の広がり方、奥行きの深さに、すっかり心酔してます。
一応、第5弾の予定は出てますが。
これ、もっと続いて欲しいシリーズです。
ファンCDみたいに、それぞれの『彼』とのその後のお話(事件付き)ってのも良いし・・・
もっと作品世界を広げて、別の人を出してきても良いし・・・
まずは、次回作を楽しみに待ちたいと思います。