今日のメニューは・・・
* パンを焼いてみた
* 情報はここから
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先日手に入れた発酵いらずのパンの本。
料理研究家ヤミ―さんのレシピ本です。(画像は使い回し)笑
今までパンを焼こうという時はパン焼き機に生地精製までお願いして、そこからロールパンにしたり総菜パンにしたりしてたんですが。
幾つか問題点が。
まず、パン焼き機がこねてくれるので振動と音がけっこう響きます。
そして、二次発酵の手間がある。
さらに、市販のドライイースト特有の匂いがある。
確かに焼きたてのパンは美味しいんだけど・・・
このドライイーストの匂いって、あんまり好きじゃない。
パン屋さんのパンだと気にならないから、市販品特有のものなのかな。(分からないけど)
それでもパンを作るには『イースト菌』ってのは必要不可欠…って思い込んでた。
このところ、『簡単に作れるパン』ということで簡単に発酵できるレシピなんてのも出てきてて・・・・。
実は1冊買ってみたんだけど・・・簡単と言いながらちっとも簡単じゃない。(苦笑)
こねて、一次発酵・二次発酵はさせなくちゃいけない。
まあ、二次発酵は冷蔵庫の中でゆっくりと…ってのがあったけど。
それでもやっぱりドライイーストと強力粉は必要。
そんな時、見つけたのがこの本。
発酵いらずということはドライイーストを使ってません。
しかも薄力粉でできるパンもある。
イースト菌を使わないから、代わりにベーキングパウダーを使います。
いわゆる『ふくらし粉』ですね。
言われてみれば納得なんだけど、ホットケーキミックスってのは薄力粉にベーキングパウダー、塩や砂糖といったものがミックスされてるもの。
それが混ぜ混ぜして焼くとふわーんと膨らむ。
それと同じ原理です。
なんか、思い込みを外すとパーっと可能性が広がるんだってことを思わされちゃいました。(深いなー)
さて、今日作ったのは本の冒頭に紹介されていた『基本のクイックブレッド』。
材料は、薄力粉200グラム、ベーキングパウダー小さじ1、プレーンヨーグルト大さじ2、サラダ油大さじ1、砂糖小さじ1、塩少々、水100cc。
これらと混ぜ混ぜすると・・・・
こんな感じになりました。
この混ぜ混ぜしてる間にオーブントースターを温めておきます。
オーブントースターの天板にアルミ箔を敷きくっつかないように油を少々塗っておきます。
そこへこの生地を乗せてちょっと形を整えて表面に小麦粉を少量振りかけます。
十字に包丁で切れ目を入れてあります。
こうすると火の通りがよくなるのだとか。
うちのトースターは普通の食パンが2枚乗るサイズのごくごく普通のものです。
本には750Wで15分とありますが、うちのは1000W。
とりあえず、本の通りの15分で焼いて、焦げるようなら途中でアルミ箔を被せようと思ってたんだけど、そのままで大丈夫でした。
実に、粉を混ぜてから焼き上がるまでの所要時間は約20分。(!)
焼き上がりはこんな感じ。
切ってみると生地の目は細かくて詰まってる感じ。
これ、冷凍保存もできます。
(普通に食パンを冷凍する感じでOK)
見た目はふわふわのパンってのとは違うから『固めなのかな?』。
このお皿、普通サイズの食パンがちょうど乗るくらいの大きさです。
とりあえず、3枚持ってきて・・・パクリ。
固めかな?って思ったけど、そんなことありませんでした。
ちゃんと柔らかい。
もっちり系という感じ。
凝縮されてる感はある。
うーん、塩を控え過ぎたかな?
これだけだと味が素朴すぎる。
バターとジャムとハチミツを持ってきて・・・・
あ、美味しい。
食べてる感じは甘くないホットケーキという感じ。
これが基本系で、本には生地に混ぜ込む他の素材のことは書かれてなかったんだけど、チョコチップ入れたりドライフルーツ入れたりナッツ類を散らしたりと色々楽しめそう。
本にあった通り、ベーキングパウダーは小さじ1(3グラム)にしたんだけど、もう少し増やしても良いのかも?
(買ってきたベーキングパウダーは5グラムの個包装タイプ)
油もレシピ通りのサラダ油を使ったけど、オリーブオイルやグレープシードオイルに換えると風味に変化がありそう。
3枚とサラダでお昼ご飯にしたんだけど・・・。
これ、腹もちがすっごく良いです。
(3枚は多かったな)
この本の中にはもちろん強力粉を使ったパンの作り方も載ってます。
そちらも混ぜてから焼き上がるまで約30分。
ホットケーキミックスで作っちゃうパンも載ってる。
(シナモンロールとかケーク・サレとか)
蒸しパンやスコーンやマフィンといったものも載ってる。
『簡単すぎて』って書いてあったけど、ホントに簡単だった。
特に今日作ったものは手で丸めたりっていう作業がないから手が汚れないし。(笑)
全部で7つに切り分けたんだけど(厚みは6枚切り食パン程度)、残った4枚はジッパー付きビニール袋に入れて冷凍庫の中。
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質問がありました。
一応、コメントで返事はしたのだけど、こちらにも書いておこう。
私が新作情報などを仕入れる場所は『Twitter』がメインです。
各社の情報を網羅してくれているところや、各会社のアカウントをフォローして流れてくる情報を拾ってます。
これの他にも役者さん個人のアカウントからも情報を得たりしてます。
とはいえ、流れてくる情報全てを見るのは不可能なわけです。
仕事中は見れないから、何百と溜まってしまったツイートをじっくり見るなんてできないですからね。
そういうときはざーっと流し見をするだけ。
見落としが発生してるという前提で週に1回は各レーベルの公式サイトを巡回してます。
ポチるかポチらないかの見極めは・・・。
言ってみれば、『勘』です。(笑)
もちろん、公式サイトを見に行って詳細情報の確認をします。
どんなストーリーなのか。
キャストは誰なのか。
キャストさんがお初の人の場合は積極的に試聴します。
ストーリーも重要だけど、声とリップ音も重要ですからね。
どんなに素敵なお話でも、全く好みじゃない声だったら物語に入れないだろうし。
全年齢型作品ならリップ音はチェックしなくても良いんだけど、裏名作品の場合は好みのリップ音なのかってのもとても重要だから。
ストーリーは大きく分けて『甘いもの』と『病んでいるもの』がありますね。
って、裏名作品っていう前提で話を進めてますが。(笑)
一応、満遍なく揃うようにはしてます。
果てしなく甘い世界に浸りたいっていう日もあるし。
病んで歪んでいく世界に絡め取られたいっていう日もあるから。
その日の気分によって色々な選択ができるように。
ストーリーを別の分け方で見ると・・・。
自分がMなのか、Sなのかっていうのもありますが。
私の場合、自分にS要素が全くないことがわかってるので、ヒロインがSという作品には手を出しません。
自分の性癖をハッキリ自覚できたってのもシチュエーションCDのおかげ。(笑)
ひつじぐもさんのSMを題材にした『女王蜂の甘美なる交合』シリーズでは奇数巻と偶数巻で『ヒロイン』が別人でした。
奇数巻のヒロインはM、偶数巻のヒロインはS。
この時、ヒロインのSの態度がとても嫌だった。
それはもう強烈に。
嫌悪感を通り越して吐き気を催すくらい。
シチュCDの中でヒロイン(わたし)がSというのものは少数派ですが無いわけじゃないので、SM要素が入っている作品は『ヒロインがどっち側なのか』ってのは”要チェック”です。
なので、自分にS要素がありそうな気配のものは例え買い続けているシリーズであっても買いリストから外してます。
あとはレーベルによって喰いつき度が違ってくるかな。
過去作で良いものを作っていたところは新作にも期待できる。
反対に過去作で駄作を掴まされたところは用心深くなります。
過去作が良かったから新作を買ってみたら…駄作だったってのがありましたからね。
(しかもトラウマレベル)
サイト情報で良さそうであっても、キャストさんが申し分のない人であっても、実際に聞いてみたら・・・・・がっかりってのもありますから。
本当にこれはある種の『賭け』だったりします。(笑)
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