1回目の〆日を明日に控えた今日。

カレンダーが11本足りないことが判明しました。

ってことは、私の担当エリアって311軒あるんだ・・・。

先月の感触から考えて、今回はカレンダーもあるしぎゅぎゅっとガッツリ回らないと無理だろうな…という予想通り。

なかなかハード。

集計はこれからだけど…ノルマはクリアできてると思う。

たぶん・・・・

できてるといいな・・・・

 

 

ということで、本日の本題はこちら。

オトナカレシ-after-BLACK

ボイスは皇帝さん。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日はBLACK。

時系列的にWHITEの後ってことになるんでしょう。

内容は全く関係しない話になるので、これはどちらを先に聞いていても大丈夫といえば大丈夫。

2人の関係を社内で公表しているわけですが、どうやら大っぴらに言っているわけではなさそうです。

確かに、社内での会話は以前のように敬語だし。

噂話に敏感な人とか、直属の上司とかが知っているっていう程度なんでしょう。

あとは、釘を刺す意味で『島田』にはハッキリ言ってるようですけど。

 

穏やかに過ぎていく日々。

そんなある日、彼が高校の同窓会に行くという話が出てきた。

卒業以来、ほとんど顔を合わせていない人たちばかり。

数年ぶりに開催される同窓会。

 

チラリと・・・・不安がよぎる。

 

『心配ならオマエも来る?』

 

そんなところへ行けるわけもない。

自分に自信も余裕もないみたいなのが・・・自分でも嫌。

 

「ううん、行く必要ないよね」

 

わたしは・・・・彼に愛されてる。

そう信じていれば良い。

 

 

 

当日。

予定の時間になっても帰ってこない。

と、そこへ電話が入る。

なんでも1次会で引き上げるつもりが2次会にも出ることになってしまったのだとか。

 

『終電には間に合うから』

 

彼の声の背後から女の子の声が聞こえる。

わたしの前では見せない彼の口調・・・。

まるで・・・じゃれあっているような印象を受けてしまう。

 

心に・・・黒い塊が落ちてくる。

 

ふいに彼の声が途絶え、代わりに女の子の声が聞こえてきた。(実際には声はありません)

慣れ慣れしく彼の名を口にする。

わたしの知らない高校時代の話をする。

唐突に切られた電話。

そして、送られてきたメールには・・・・普段とは違う表情の彼が写っていた。

これはさっきの電話の女の子なんだろうか。

わたしの知らない女の子と仲良く楽しそうにしている写真。

 

心が・・・・黒い塊で一杯になる。

 

メールが届いた後、彼から何度も着信があった。

わたしは・・・出なかった。

出られなかった。

彼に愛されているはずなのに、それは間違いない事実のはずなのに。

 

『本当に?』という気持ちが頭をもたげてくる。

 

わたしの知らない彼がいて、それを知っている女の子がいるという事実。

わたしには見せない顔をその子には見せてるという事実。

 

小さな不安はどんどん大きく膨らんでいく。

 

 

かちゃ

 

帰ってきた。

わたしは頭から布団を被って縮こまる。

こんな≪嫉妬≫してる顔なんて見られたくない。

 

それなのに、彼は謝ってくる。

わたしに嫌な思いをさせたと、謝ってくる。

 

彼が謝るようなことじゃないってことくらい、わたしも分かってる。

これはわたしの醜い感情のせいなんだから。

そう思っていても・・・素直になれないのは、わたしの知らない彼を垣間見たからなのかもしれない。

 

つい、口にしてしまった『信じられない』という言葉。

 

わたしのことをとても大切にしてくれて、とても愛してくれて、何よりもわたしを一番に考えてくれて、狂おしいほどの愛をくれる人だって分かってるのに。

 

『おまえに信じてもらえない。・・・そう思うだけで震えが止まらない』

 

 

違うの、信じられないんじゃない。

わたしがつまらない嫉妬をしただけ。

わたしへ向いている気持ちを確認したかっただけ。

わたしが一番大切なんだって、誰よりも愛してるって言って欲しかっただけ。

 

 

 

という感じで、いつもはリョウスケが嫉妬して暴走気味になるところですが、BLACKでは『わたし』が嫉妬したことでリョウスケが暴走するということでした。

(結局、どっちにしても暴走するのね)笑

 

この『わたし』の気持ちが分かるだけに・・・・

試すってんじゃないけど、嫉妬からつい余計なひと言を言ってしまって・・・ってのはありますよ。

嫉妬して拗ねてるのを『よしよし』してもらいたいっていう勝手な欲求。

冷静になれば、こんなの面倒な女だよなって思うのに、相手の気持ちが自分に向いているってのを確認したくなっちゃう。

 

これ、相手のタイプによっては本当に自分で自分の首を絞めるような事態に陥ってしまうんですよね。

リョウスケのようなタイプなら、嫉妬してくれたゆえの言葉と態度だって分かってくれて、『それすら嬉しい』ってなってくれるけど。

 

 

というわけで、そんな問答があったところでエッチに突入です。

ここから皇帝さんのリップ音攻撃が始まるわけですが。

最初のうちは『わたし』は拗ねてるわけだし、簡単に流されたりしないぞって気を張ってるだろうからということで・・・頑張ってみました。

一応ね。

まあ、あっという間に持っていかれて・・・(////)

無駄な抵抗に終わりましたけど。

 

 

リョウスケはわたしの目の前でスマホから女子のアドレスやメールの履歴など全てを削除します。

聞いている『私』は、そこまでしなくても…と思ったんだけど。

作中の『わたし』はこれを見て嬉しそうな顔をしてました。

その後、少しだけ意識を失っていた間に、わたしのスマホから男性のアドレスと履歴を勝手に削除。

目を覚ましたわたしに・・・

 

『なんでもないよ、オレの不安の種も消しただけだから』

 

 

 

 

さて、今夜は新作はお休み。

明日は11月ラストのCDお迎えもありますね。

どれから聞いても美味しいといった感じですが。(笑)

明日、お迎えしてから改めてくじシャッフルということで。

 

では、明日は通常記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 


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