*感想記事は少ーし下がったところからのスタートです。
絶賛曜日感覚ずれずれ中です。(苦笑)
昨日までは一日先をいっていたのに、今日は日曜な感覚で始まってしまいました。
そして夕方には再び・・・今日は火曜日だっけ。
違うから!(苦笑)
午前中のうちから雨が降り出して…
今もけっこう降ってることもあって、集金は今日指定の家だけに。
ここのお宅ね、いつも旦那さんが出てくるんだけど。
先月は次の契約もあるからってことで社員(男)に任せたのね。
そうしたら…
『とーこさん、あの家…大丈夫?』
何かなと思ったら、旦那さんがシャツとブリーフで出てきてビックリしたからって。
「あ~、いつものことだから(笑)」
そうなの、あの家の集金を始めて半年。
毎回、シャツにブリーフで出てくる。(もちろん今日も)
日にちと時間指定があって、約束の時間に行ってるんだけどね。
これが若くて可愛い子とか、おじさんでもイケメンだったらウエルカムだけど。(笑)
(残念ながら視界に入れたくない系なんだよね…)苦笑
玄関の中に入ってって言ってくるわけじゃないし、以前にも夏はパンツ1枚で出てくる人っていたから慣れてるっちゃ慣れてるるけど。(笑)
『何かあったら自分が行くんで言ってください』(社員)
って言ってくれてるから、これ以上、露出が多くなったら社員に頼むことにして。
これから寒くなってくるけど、いったいいつまでパンツ姿で出てくるだろう?
ふと思った。
子供の頃から、分からない言葉が出てくると頻繁に辞書を引いてたな。
これ、国語の教師をしてた父の影響なんですけどね。
何でも知ってるから、父に訊くわけです。
そうすると・・・
『人から聞いて覚えるよりも、自分で調べたことのほうが頭に入るから、自分で調べなさい』
そう簡単には教えてもらえない。
引いたけど、どれが正解なのか分からないってものだけ質問すると教えてもらえるって感じ。
広辞苑も大辞林もありましたからね。
小学校高学年から中学3年間でハマっていた昔の海外文学や日本文学(いずれも旧かな使い)を読んでたころには引きまくってました。
その名残か、今でも分からない言葉に遭遇すると辞書を引きます。
といっても、今ではネットで簡単に調べられるんだもんね。
いろいろと新語も和製英語できてるし、見慣れない略語なんてのもたくさん。
自分が使う使わないは別にして、知らない言葉ってのについ反応しちゃう。
なんとなくでも、『そういう言葉ってあったよね』って頭にインプットしておきたい。
で、調べた結果。。。。
む、難しい・・・(苦笑)
説明読んでも理解できたんだか理解できてないんだかすらも分からない。(笑)
その後の例文で感覚的に掴めたものの、あくまでも感覚ですから(苦笑)
説明しなさいって言われると…説明できない。。。。
だ、だめだ。
これはお手上げ…完敗です。(負けました)
ということで、本日の本題はこちら。
カレと床入りするCD「黒吉原メランコリア」第六夜 詩上丹
ボイスは前野智昭さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
黒吉原メランコリアもラスト巻になりました。
ってことで、まずはキャストトークのお話。
えーっとね。
今までの黒吉原のキャストトークって『人魚の絵』を描かせるコーナーってありました。
えぇ、あったんですよ。
ほら、下野くんが長すぎて描いてる部分をまるまるカットされてしまったっていう、キャストトーク初カットの刑がありましたからね。
それが・・・・
今回、お絵描き無かったよね?
昨夜聞いて、あれ?って思って…
今も確認してみたけど、やっぱり無いよ。
なんで?どうして?
時間取るからボツになったの?(ここまで来て今さらww)
今回のラスト巻で明らかになったことがありました。
それは、人魚の涙の秘密。
黒吉原ゲエムの参加者たちは、みんなそれぞれに人魚の涙を必要としてる人でしたね。
まあ、涙じゃなくて鱗が欲しいって言ってる人とか、絵を描きたいだけの人もいたけど。
今回の彼、詩上丹(うたがみまこと)も人魚の涙を必要としてる人でした。
ただし・・・・。
いつもは参加者に送りつけられている招待状は詩上のもとには届いていません。
では、どうやってゲエム参加者になったのか。
覚えてるでしょうか。
今までの巻で『わたし』をつけ狙う『誰か』がいたこと。
藍猫の時のように複数の人間が関わってることもあったから、人魚と言われているわたしを狙っていたのは詩上だけではないだろうけど。
それでも、きっと詩上の姿は『わたし』の周りに見え隠れしていた、はず。
詩上には妹がいました。
黒吉原に売られてきて・・・・。
詩上が居所を突き止めた時には、結核にかかり黒吉原の外れの長屋に追いやられていた。
このころ結核と言えば『死の病』。
妹を治すために、人魚の涙が必要。
わたしに接近するために、最初にしたことはゲエムの招待状を持った華族への接触です。
土下座までして招待状を譲ってもらおうと・・・・
もう帯刀は許されていないころだけど、父の形見として刀を持っていた。
これが良くなかった。
この時、刀を持っていなければ・・・・・
武士としての誇りを傷つけられ・・・・斬り捨ててしまう。
相手の懐から招待状を奪い、綺羅楼へ。
いったんはわたしの部屋まで来たものの、綺羅楼の用心棒たちに追われ・・・・
結局、捕まえられたんだそうです。
ところが、楼主が『わたし』の用心棒を引き受けるならゲエムの参加者とするということを言い出した。
こんな変なことを言い出すのって、やっぱりヒバリかな。
(楼主じゃなくて花魁で主催者だけど)
用心棒となった詩上は四六時中『わたし』と一緒にいることになります。
ゲエム参加者でもあるから、詩上と一緒なら大門の外へも出られる。
黒吉原の中でも常に一緒だし、綺羅楼の中でも同じこと。
わたしは当然、他のゲエム参加者とも会っているようだけど・・・・
わたしが心惹かれているのは…詩上。
ある日のこと。
これは『私』も詩上も思いがけず、『わたし』が涙を流します。
お話しの中ですごく自然に泣いたから、当初うっかり聞き流してしまったくらい。(笑)
詩上の持っていた手拭いで涙をふき・・・・・・
しばらくしてから、『私』が『あっ!』と気づく。
数瞬遅れて、詩上が『あっ!』と気づく。
この手拭いに、『涙』が吸い込まれてる。
『これを妹に飲ませれば…』
結果は、ダメでした。
詩上は『わたし』が人魚ではなかったのだと思い・・・・・。
『私』は『わたし』が人魚だって知ってますから(笑)、量が少なかったのか?とかいろいろと理由を思い巡らす。
妹は死に・・・・
詩上は黒吉原に火を放った。
『オマエは逃げろ。オレはここに残って…死を選ぶ』
2度目の涙。
やっぱり一人にはできない、と抱きしめられ、口付けされる。
彼の故郷である若狭国へ向かう途中…
わたしの声が出ないことに気が付く。
そういえば、怪我をしていた足も・・・・・
『傷がない』
人魚の涙の秘密。
それは、『相手を思う強い気持ち』。
きっと、半端な気持ちじゃダメ。
相手のことを心の底から大切に思い愛した時に『人魚の涙』が流れる。
『わたし』が思った『相手』のみに効力を発揮するんでしょう。
わたしが誰を思い、誰のために涙を流したのか。
これが、人魚の涙の秘密。
ラストシーンを聞きながら、ふと思った。
これら6巻、彼らはみんな人魚の涙で不老不死となった。
でも、わたしは?
人魚であることが判明したわたしはどうなんだろう。
やっぱり不老不死なの?
それなら2人で同じ時間を刻んで行けるからいいけれど。
わたしは不老不死じゃないよってことだったら…。
なかなか難しいことになるんじゃないかと…。
『わたし』は老い続け、愛する人を残して、旅立たたなければいけなくなる。
それは嫌だな。
…って、つい解決策を真剣に考えようとしてしまった。(苦笑)
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