水星逆行も終わっているというのに、不思議な眠気に襲われています。

 

って、ただ単に睡眠不足なだけかもだけど。(笑)

 

いつもは初聞きでは眠れないはずのディアラバで寝落ちてる。

落ちたと言っても短時間で、すぐに復帰してるんだけど。

それが3箇所くらいあるものだから、戻ったつもりでもしかしたら抜けてるところがあるのかもしれない…なんてちょっと不安に思う。

 

そんな今日は18時少し前くらいからの集金業務だけ。

午後はタティング三昧と計画。

今日はこの間買って作り始めているダルマ#80の丸モチーフの続きにしよう。

1段目はできてる。

2段目スタート♪

半分進んだところで、間違いを発見。(ガーン)

当然だけどもう解くなんてできない。(小さすぎて)

仕方ない…。

せっかく編んだ2段目を全てハサミでバッサリ切り落としました。

新た2段目をスタートして少し…タイムリミット。

集金、行ってきます。(笑)

 

途中、うちのお店の配達さんのところでちょっとお喋りをして…

予定全部は回れなかったけど…って確か先月も違うお宅でお喋りして同じことになってたっけ。

 

 

ということで、本日の本題はこちら。

 

 

DIABOLIK LOVERS VERSUSⅢ カナトvsアズサ

 

ボイスは梶裕貴さん(カナト)と岸尾だいすけさん(アズサ)。

 

ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や

こういうのって興味ないんだよねって人は

このまま回れ右してお帰りくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、最初に…

今までのバーサスⅢって、私なりにどちらかに心が傾いてました。

最初から『こっちだよね』って分かりきった人もいれば、思いがけずに『え、こっちだった?!』ってな人もいたり。

ところが、今回、初めて『どちらにも傾かない』って状態になってしまいました。

 

うーん、そもそも、バーサスとなっているけど、『選ぶ選ばないではない』って感じがしたってのが聞き終わって感じたこと。

 

これは、アズサのスタンスに因るところが大きいのかもしれない。

まあ、確かにユーマやコウくんにもそういう傾向があったけれど、アズサほどハッキリではなかった。

 

自分の思いを押し殺すことはないって、自分を犠牲にする必要なはいって、前回のバーサスⅡで学んだアズサ。

自分の存在価値や理由ってのは、自分が傷つくことではなくて、大切なみんなと一緒に生きていくこと。

傷つく以外にアズサにはちゃんとアズサとしての役割があるって学んだ。

 

アズサとしてもイブである『わたし』を手放すなんて嫌。

以前のアズサなら『ほしい』と口にすることすらしなかっただろうけど。

それでも、手放したくない『わたし』と同じように尊敬するカールハインツの息子であり力の継承者となったカナトのことも大切。

『わたし』のことは奪ってしまいたいという気持ちがあっても、カナトをこのまま放っておくなんてことはできない。

 

無神の4人はわりとこういう傾向が高かったけど、その中でもアズサがずば抜けてるかな。

 

『頼りにならない継承者には従う気もないし、彼女も渡したりしない』

やっぱり性格なんだろうと思うけど。

トップに立ち無神家を仕切っているルキのようなタイプほど、こんな感情のほうが大きい。

当然、カルラ様もこのタイプ。

 

うじうじして頼りにならない姿勢に焦れて、つい手も口も出してしまう。

っていうコウくんやユーマのようなタイプ。

シンはこっちのタイプ。

 

アズサはこれの輪をかけて上をいく感じ。

もっとも、バーサスⅡで学んだように、自分の気持ちってのも押し殺さずに伝えるっていうことはできるようになってましたけどね。

 

 

 

カナトのほう。

カールハインツの強大な力を持て余している逆巻家の6人を見てきたわけですが…。

意外や意外、カナトが一番コントロールが上手い。

いや、意外でもないのかな?(うーん)

まあ、アズサのアドバイスもあったからなのかもしれないけど。

 

最後の最後で力のコントロールのコツというかポイントが出てきました。

 

 

他のみんなもそうだったけど、コントロールできない強大な力の暴走を恐れて、できるだけ力を使わないようにしたり、少しでも安定するように下界の屋敷に来てる。

カナトも同じ。

さらに、カナトったらヒッキーになってる。(苦笑)

一歩も屋敷から出ようとしない。

もちろん、わたしにも外出を禁じている。

わたしには自由行動の権利がないようです。

ただただ引きこもって…力を持て余し…力が暴走しないようにしている。

でも、その様子を見ているわたしが辛い。

 

少しでも気晴らしができたら。。。

 

ただでさえイラついてるカナトですからね。

ちょっとしたことで怒りを爆発させる。

…きっと、この日までにも何度も繰り返してきたこと。

 

 

カナトが別室にいる時に、アズサがこっそり忍んできた。

『一緒にここを出よう』

 

でも、あんな状態のカナトを一人置いてなんていけない。

 

『大丈夫。オレに考えがあるから』

 

カールハインツの能力をもらう前だって他のヴァンパイアの気配とかって分かってたわけだから、アズサがわたしのところに来てることだってカナトにはバレバレ。

 

 

 

アズサはどうして力の制御の仕方を知ってたんだろう。

アズサが言うには、この力っていうのはどんどん溜まっていくんだそうです。

 

そうだなぁ。

イメージとしては、地下水が湧き上がって泉ができるような感じ。

この泉の水を汲んで溢れないように保つってのがコントロールの第一歩なのかな。

今のカナトは、この泉が溢れてしまっている状態。

『攻撃』という形でいいから、この力をどんどん使わせて、溢れないでいる安全領域まで下げるってのがアズサの考えでした。

 

ふむ、確かに他の兄弟たちも『攻撃』という名目でだったけど、力を解放しているうちにコントロールができるようになってきてたっけ。

 

 

 

カナトが力を暴走させても大丈夫な場所。

アズサが選んだのは、昔自分たちが人間だった時に暮らしていた孤児院の跡地。

もう誰も住んでいない廃墟のそこなら、いくらでも遠慮なく壊してしまえる。

 

ただ…

カナト壊し過ぎです。(苦笑)

ここで頭に過ったのがバーサス無印。

ラスト巻がカナトとレイジのバーサスでしたが、学校の図書館だというのに思いっ切り破壊しまくってましたよね。(笑)

…ラストにカナトがくると、大崩壊が待っている。(ジンクス)

 

大崩壊から逃げるときに、カナトとアズサが協力してるわけだけど、この時ってカナトの力のコントロールは完璧ですね。

兄弟たちの中でカナトが一番器用なのか…

はたまた器なのか…は分かりませんが。

 

 

 

今回、リアルに何度も叫んでしまいました。

何度もビクッと跳ね上がってしまいました。

 

これは、吸血されて叫んだり跳ねたんではなくて、カナトの力に、ですね。

崩壊する音だけでなく、わたしに向けられるカナトの強い言葉にも。

 

 

こんな中で意識が飛んでる部分があったなんて…

これはもしかして、寝落ちてたんじゃなくて、気絶してたのかも?(マジ?)

 

 

ラストのアズサの『引かないよ』の姿勢が良いですね♪

全然アズサ推しでない私ですが、こんなアズサはイイと思う。

 

 

 

さあ、バーサスⅢ終わってしまいましたね。

こうなると、やっぱり・・・・・≪またバーサス企画しないかな≫って気持ちが生まれてくる。

ただ…1人増えましたからね?

さて、どうする?

割り切れなくなっちゃったよ?

2.2.2.2.2.3なのか。

3.3.3.2.2なのか。

それとも、都合のいい数字まで増やすか。(自分で自分の首を絞めてる状態w)

 

 

 

あ、でも、そう言いつつも・・・・

カールハインツの若かりし頃のお話もぜひ聞いてみたいな、なんて思ってるんだな。

カールハインツが心の底から愛した女性って誰なんだろう。

カールハインツは自分の息子たちのことをどう思っていたんだろう。

無神の4人のことも。

始祖との戦いの話も。

確か、狼族の族長と仲良かったよね。

 

 

 

 

 

さて、今夜は勿忘草のリベンジです。

無事に聞けたら、明日は感想記事。

・・・・いったいどうなることやら。(笑)

 

 

 

 

 


人気ブログランキングへ

 

ブログランキングに参加中