今日は朝から会議。
昼には予約の入っている集金先のお宅4軒を回り、ついでに近場を回り。
夕方からは、残っていたエリアの配布物を持って出発。
なんだかちっとも休んだ気になれない日曜日。
雨もいつ降ってもおかしくない感じの空模様ということで、念のために折りたたみ傘を持って。
19時15分を過ぎて、あと2軒寄ったら帰ろうかなと思ったところで、しっかりとした雨。
そのままダッシュして帰ってきました。
(ちょっぴり濡れちゃった)
こんな感じの隙間時間にkeikoさんの通販で購入したオイルが届きました。
今回は、お勧めの天秤座オイルで香りはラベンダー。
ふわりと香る。
うーん、癒される~♪
そして、一緒に届けられたメッセージカード。
そこには・・・・
『勇気と冒険』
安全よりも冒険を選ぶ。
安心よりも勇気を選ぶ。
と書かれてました。
今朝のカードでも考え込むよりは直感を信じて素早い行動をと言われてた。
同じようなメッセージって重なってくるものなんですよね。
ということで、本日の本題はこちら。

禁断情事~先生と生徒~
ボイスは四ツ谷サイダーさん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
Velvet Voiceさんからの禁断情事シリーズの2枚目になります。
前回もとっても面白く、今回もとっても良かった。
ということで、保留にしていた3枚目と4枚目も買いの方向へシフトしてきてます。
このシリーズ、メインキャラの他に数人出てくるサブキャラにもちゃんとしっかり『声』がついてます。
しかも、一言二言ではなくて、がっつり物語に絡んでくる。
前回の義理の兄と妹でも、この辺りの声のつけ方というか、シーンの切り取り方というか、まあとにかく『上手いな』と感じたわけなんですが。
今回は、さらにその上をいきました。
このドキドキハラハラ感は半端ない!
思わず息を詰め過ぎて、息苦しくなったり・・・・
「もし、今 携帯が鳴ったらどうしよう」と有らぬ不安に震えたり・・・・(苦笑)
それだけ臨場感というか緊迫感があるってことです。
さて、物語の中へ入ってみましょう。
わたしは大学・・・4年でしょうか。
そろそろ卒論という話題もあり、彼の授業が減ったということは、きっと4年なんでしょうね。
作中に出てくる『わたし』に懐いている後輩は2年生ということだから、3年の可能性もあるにはあるけど・・・・。
でも、感覚的には4年生。(だよね?)
彼は『杉原祐也(すぎはらゆうや)』さん、わたしが通う大学の助教授。
専門は近代経済学。
最初に好きになったのは、わたし。
2年生の時に杉原ゼミに入り、彼に認めてもらえるように、彼に意識してもらえるように、頑張って勉強した。
勇気を振り絞って告白もした。
もちろん、断られた。
そりゃね、助教授と学生じゃ・・・・仕方ないよね。
それでも、わたしの『好き』という気持ちは止まらない。
彼にダメな子だと思われたくない。
頑張りの甲斐あって、わたしはゼミでトップの成績を収めるようになった。
必然的に彼と一緒にいる時間が増える。
・・・あの告白からかなり日数が経った。
どんなに諦めようと思っても・・・・諦められない。
わたしは、やっぱり杉原先生のことが好き。
2度目の告白の後、わたしと杉原先生は恋人同士になった。
でも、もちろん『秘密の関係』。
大学助教授である彼にしてみれば、在学中の学生と付き合うなんてことは決してあってはならないこと。
もし人に知られれば、彼は大学にいられなくなる。
自分が好きと言ったことで始まった関係だけど、下手すると彼の人生を大きく変えてしまうものになるだなんて思ってもみなかった。
彼の方は彼の方で、自分はどうなっても、『オマエを守る』と言ってくれるけれど。
せめてわたしが卒業するまで、誰にも知られずにいなくては。
そんなある日。
友達(谷口明くん、羽瀬冬一くん、真澄加奈ちゃん)と一緒にランチを食べていた。
そこで出てきた話題が・・・・わたしと杉原先生に関する『噂』。
谷口くんは鈍い子なので、噂のことは何にも知らなかったけれど、冬一くんも真澄ちゃんも知ってた。
そして、とても心配してくれてる。
『わたしは、あんたに幸せになってほしいの。先生に恋したって不幸になるだけだからね』
このランチの様子を杉原先生は見てました。
見てただけじゃなくて、話しも漏れ聞こえてた。
さりげなくわたしたちに声をかけ・・・・
『この間提出してもらったレポートに不備があったから研究室に来てください』
そして、こっそりと耳打ちする。
『待ってるから』
いつでも良いと言っていたけれど、あんな耳打ちされたら・・・・
「レポートが気になるから、ちょっと行ってくるね!」
『本気で俺がそんなことで呼んだと想う?』
彼の視線に絡め取られ、身動きができない。
身動きどころか息をすることすら忘れそう。
カチャ
ドアに鍵が、かけられる。
彼に抱き締められ、キスされ・・・・
詰めていた息を吐くのと同時に身体の力も抜けていく。
わたしとの噂は、彼の耳にも入っていた。
『これが、傷つくだけの恋愛だと、思う?』
わたしの答えは『否』。
周りの人がなんと言おうと、一人も味方がいなくても、彼のことが好きという気持ちは変わらない。
先ほどランチをしていたメンバーで杉原先生の授業を受ける。
ここで、杉原先生が嫉妬するのだけど、聞いている私は、『それじゃ、もろばれじゃないか。先生気をつけて!」と何度もヒヤヒヤ。(笑)
こうして授業で顔を合わせることも減り、顔を見たいと学食へ行けば友達と楽しそうに話している姿や、じゃれあってる姿を見ることになる。
もっとも、友達の域を出ない触れ合いにすぎないのだけど、嫉妬に目が曇っている彼にとってみれば、理性が吹っ飛びそうになるくらいのものなんでしょう。
帰ろうと声をかけてくる冬一くんを牽制するかのように、彼が言う。
『彼女に手伝って欲しいコトがあるのでお借りしても良いですか?』
自分も残ると言う冬一を制して
『では、次の時にお願いします。今日は1人いれば充分なので』
先生はとてももの静かに、強引です。
冬一くんは・・・・わたしが杉原先生に恋してることを知ってました。
わたしが告白してるところを偶然目にしたんだそうです。
だから余計にわたしのことを心配してくれてる。
『決して勧められることじゃない』
それでも、頭ごなしに否定するのではなく、見守ってくれてる。
『何かあったら、絶対に相談しなよ』
2人きりになった教室。
抱きしめられキスされる。
鍵のかけられていない教室。
ブラインドは下ろしてくれたけど。。。
教卓の上に乗せられ、いつになく余裕のない彼の熱に煽られていく。
・・・足音?!
『誰か来たみたいだな』
教卓の下に隠れたところでドアが開いた。
入ってきたのは真澄ちゃんと谷口くん。
課題の用紙をもらい忘れたからと戻ってきたということのよう。
ここで、『わたし』は教卓の下で小さくなってるわけですよ。
先生は何事も無いかのように彼らと会話を続けてる。
真澄ちゃんたちも、なかなか出ていってくれない。
もし、教卓のそばまで来たら・・・どうしよう。
おまけにわたしの居場所を聞いてくる。
サークルの後輩の滝本くんがわたしを探しているのだと言う。
・・・あ、そういえば、勉強を教えてほしいって言われて会う約束をしてたんだった。
『何度電話しても繋がらないんだって。どこにいるのか先生知らない?』
これを聞いて、『私』が震え上がる。
もし、今 電話がかかってきたら・・・・
授業の直後だから、きっとマナーにはなってる。
でも、音は鳴らなくてもバイブ設定になってたら・・・・。
早く出ていってほしいという気持ちで、変な汗が出てきそう。(苦笑)
永遠に先生と生徒じゃないんだから、卒業するまでの少しの間くらい、自制しようよ・・・大人なんだから。
だいたい、外デートは目立ってしまってできないだろうけど、家デートなら何も気にすることないよね。
先生と生徒じゃなくたって、校内はマズイって。(笑)
なーんて思いつつ。(笑)
この”友達”がストーリーにガッツリ入ったおかげで、彼の嫉妬の様子ってのがとってもリアルに伝わってくる。
ラブなシーンの途中に入る『友達乱入シーン』(笑)も、リアルさに拍車をかける。
さて、声のお話。
四ツ谷サイダーさんの声幅の中で、少し低めのほうで、助教授ということだからか落ち着いた印象の声です。
最初のキスシーンで、あっけなく持っていかれてうっかり声も出てしまったわけですが。(////)
(家族と同居の方は要注意ですよ)
耳を攻められながら、『わたし』は一応、「やめて」と、「ここじゃ嫌」とか言ってるわけなんですが。
『耳が弱いの知ってる』から止めるわけないってな台詞を言ってくる。
そして、この時。
まさに”より弱い方”の右耳が・・・・・(パタリ)
さて、今夜はSEXual Philiaにします。
怒涛のラスト巻。(笑)
明日の感想もお楽しみに~

人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加中
また台風がきてるもんね!って人も
今回も進路から外れてる~って人も
よかったら、ポチっとしてあげてくださいな