日曜日な今日はお昼前後と夜の２回に分けての集金業務のみ。
残りの時間は自由に使える～♪
それなのに、気がつくと・・・・・もう夜。
あれ？？
今日は疲れてないから仮眠時間も取ってないのに？
まあ、１日ということで、カバー類を取り換えたり、テレビガイドとWOWWOWの冊子で５月放送の映画のチェックをしたり、生協の注文書を書いたりはしたけど。
さて、今年のゴールデンウィークはカレンダー通り。
このところ毎年のように祝日にも出勤日があったから、今年の日にちと曜日の具合は折り込み部隊にとってはベストの状態。
明日出勤して３日分の広告を作れば、３連休が待っている♪
というところで、本日の本題はこちら。
鮮度１００％のキスCD
FRESH KISS 100% 1st Twinkle リオン
ボイスは下野紘さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
こちらもRejetさんの新作新シリーズになります。
本編の時間は、約４２分。
キャストトークの時間は・・・・約９分。（笑）
そのうち１０分超えしちゃうんじゃないの？ってくらいのトーク時間。（ふふ）
今回も、もちろん途中で『そろそろ時間です』の合図をもらったようですが。
そんなことで止まる下野さんじゃありません。（笑）
もう、何度大声で笑ったことか！
そして、本作。
下野さんもトークでしきりに言ってましたが・・・・とにかく甘いです。
甘い以外の要素は皆無。
ホントに甘い以外に書きようがないくらい甘い。（笑）
えーと、キスもそこそこありますが、年齢制限のない作品ですから、とてもライトなものです。
甘い甘い言っててもお話にならないので、ストーリーの中へ入ってみます。
この作品の舞台は『綺羅星学園』という多くのアイドルが通っている学園です。
今回の彼、甘王リオンくんは『フルーツバスケット』というアイドルグループに所属しています。
『わたし』はアイドルデビューを目指している。
ある日のこと。
わたしはオーディションに遅れそうになって走っていた。
そこで、ぶつかってしまった相手がリオン。
ぶつかった拍子にわたしの靴が脱げてしまい・・・
それを見たリオンがわたしに手を貸し、靴を履かせてくれる。
『この後時間は？』
「オーディションに遅れそうなの！！！」
走り去るわたしを見つめ、ポツリと呟く。
『靴を落とし、そして逃げていくなんて・・・・本当にシンデレラみたいじゃないか』
そうなんです。
リオンは『シンデレラの王子様』に憧れてました。
あの物語の王子様のように、いつか自分にも運命のお姫様が・・・・と。
シチュエーションに惚れたんだか、わたしを見て一目惚れしたんだか・・・・
って、きっとシチュエーションだよね（笑）って感じですが。
その後、再び彼と顔を合わせることになった。
ここは先日のオーディションの合格者が説明のために集められた場所。
そう、わたし、あのオーディションに合格してました。
そして、そのオーディションというのが、いつもは『フルーツバスケット』としてグループ活動しているリオンがソロで歌うということで、バックダンサーのオーディションでした。
『頑張り屋のキミなら合格してると思ったよ』
ステージまでの２週間。
『みんなには内緒だよ？』
ってことで、２人だけで秘密のレッスン。
後なんだっけ。
リオンが持ってたキーホルダー。
同じものをもらって『お揃い♪』ってなったり、お買い物デートでイチゴ柄のグラスを２個買って『お揃い♪』にしたり。
リオンが好きないちご大福を一緒に食べたり。
シチュエーションから入った『好き』の気持ちだけど、一応、わたしと一緒に過ごす時間で『わたし』自身を『好き』になってくれたようです。
えーと・・・・もう書くことがない。（苦笑）
だって、甘いばかりで他に何も無いんですもん。
彼の葛藤も、わたしの葛藤も、何も無く・・・
なんか、いつの間にか付き合ってるし。
トラブルの欠片も何も無い。
ただ、ひたすらに甘い。（笑）←こればっか（笑）
そういえば、キャストトークで下野さんも、【初心者向け】みたいなこと言ってたっけ。（笑）
まあね、キスもライトなものだし、心の葛藤で苦しくなることもないし、確かに『初めての１枚』には良いかもしれない。
長さも短いしね。（昨日の地獄温泉の半分以下だもんね）
ただ・・・・・『初めての１枚』がこれで、『シチュCDってのはこういうものなんだ』って思ってしまうのだとしたら・・・・
そうじゃないよ！って声を大にして言いたい。
確かに、こんな風に甘さを前面に押し出した作品も多数存在するけれど、シチュエーションCDの醍醐味は彼の心の葛藤と『わたし』の心の葛藤とが複雑に絡み合って、聞いている『私』の感情が大きく揺さぶられるっていうことだから。
まあ、それでいけば、これは揺さぶられるところが丸っきりなくてもの足りない感はあるんですけどね。
・・・・だから・・・・ちょっと迷ってます。
とりあえず、次巻の梶くんのは予約済みだから。。。
次のも今回と同じようにただただ甘いだけな物語だとしたら、４巻目以降はパスするかも。
何故４巻目かというと、まとめて予約の関係です。（笑）
２巻目の発売を待っていたら、他の一緒に予約するものがカートにインできなくなっちゃうかもしれないから。
（前シーズンで１回ありましたからね～）
あ・・・・もしかしたら、この作品って自分の好きな声優さんの甘い声だけ聞きたいとか、自分の好きな声優さんに囁かれたいとか、っていうところを特化したものだったのかな。
だとしたら、ファンの人にはたまらない一枚になりそう。
（それなら私は３巻目からパスしてもいいかな）
さて、今夜はかれピロにします。
これも甘いですけどね。（笑）
では、明日の感想もお楽しみに。
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