うちの店舗。
2月くらいまではバイクのタイヤ交換やオイル交換などもバイク屋さんに頼んでました。
それが、経費削減ということと、そのころに入った人がその手のことに詳しいということもあって、故障以外は自分たちでやることになったんだそうです。
ポツポツ出てくるタイヤ交換。
はめ込むのに”コツ”がいるんだとかで、悪戦苦闘してる。
困り果てて、その詳しい人に電話して訊いたら、『空気入れの部分を最後にするといい』んだそうです。
そこで、空気入れの部分を最後にガコンガコンと交互に押し込みながら・・・・・
ちょうど私たち折り込み部隊は3時休憩だったから、『もう少し!』と声援だけ送って・・・
さあ、仕事始めようか。
それぞれの持ち場に戻ったところで・・・『パコン』と良い音が響き・・・・ハマった~!
思わず、『やったー♪』と拍手しちゃった。(笑)
今朝のシンクロのお話。
ユニコのアルバムだけ取り込みがまだでした。
取り込んだのは昨日の夜。
23時半間際だったこともあり、聞くのは・・・『枕元PCにしよう』
一応、現在のユニコの増量数である×7に合わせて新曲を増量して・・・・何気なくシャッフル。
1曲目に来たのは・・・≪愛が愛でありますように≫
新曲です。
そして、この曲って友達のところでウォークマンくんがやたらと聞かせたがっている様子の曲。
空気を読んでくれるメインPCくんだけど、新曲をトップに出してくることはまずありません。
たいていは5.6回シャッフルし直して・・・うまくすると10曲以内に入ってくるってのが通常。
(たいていは諦める)
メインPCくんもこれを推してくるなんて・・・と思いつつシャットダウン。
朝になって、枕元PCくんのリストにも新曲を組み入れた。(こちらは増量無しタイプのリスト)
まずは新曲の2曲だけ流して・・・・
それから、おもむろにシャッフル。
トップに出てきた曲は・・・・・≪愛が愛でありますように≫
!!!
友達のところでシャッフルしても上位に来るという話を聞き(1回目)、メインPCで1曲目(2回目)、枕元PCくんでも1曲目(3回目)。
シンクロ?ってのが3度重なると、確実にシンクロニシティ。
そこで、朝のカードさんに訊いてみた。(大天使オラクル)
Q:≪愛が愛でありますように≫が出てくる意味は?
出てきたカードはOutdoorsで一瞬関係ないかと思いきや・・・・。
このOutdoorsのイラストって大天使オラクルカードのケースに使われてるイラストと同じ。(ここにもシンクロ)
カードの意味を見てみると・・・・・・『宇宙の波動と同調しよう』という文が目に飛び込んできた。
マゼンタラブオラクルで宇宙さんの言葉をもらおうとシャッフル。
JUMPしたのは金星のカードで恋愛や人間関係をサポートしてくれるというもの。
そして引いたカードは・・・・シンクロニシティ。
そのものズバリに思わず笑いがこみ上げて・・・・。(クスクス)
ウォークマンくんには、今夜か明日に入れようと思ってるんだけど。
どういう動きが出てくるんだろう?ってちょっと楽しみ。(ふふ)
ということで、本日の本題はこちら。

地獄の鬼に御奉仕されるCD
黄泉戀湯浴み 地獄温泉~源泉かけ流し~ 壱の湯 清盛
ボイスは梶裕貴さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
地獄温泉。
こちらは2枚組の作品です。
時間は約1時間50分。
長いですね~。
それでも、実際に聞いていると、そんなに長さは感じないんですけどね。
この地獄温泉には壱の湯から六の湯まで、それぞれ泉質の違う温泉があります。
それぞれの湯には『湯守』がいて、その日の一番風呂に入る”特別なお客”の湯屋の世話から食事の給仕に着替えまで、ありとあらゆる世話を焼いてくれる。
そして、その”特別なお客”というのは閻魔大王に関係のある人。
『わたし』はその一番風呂に入れる特別なお客。
隠しているけど、実は・・・・閻魔大王はわたしの父。
わたしがここへ来たのには理由がある。
『壱の湯の”誰か”が閻魔大王への反逆を企てている』
こんな噂が耳に届いたから。
この噂が真実なのかどうかを確かめるために、娘のわたしが内密に探りを入れに来たというわけ。
出迎えてくれた壱の湯の筆頭湯守で番頭でもある”清盛”。
しゃきしゃきと明るく元気の良い彼に壱の湯へと案内される。
壱の湯は二酸化炭素泉。
低めの湯温で長く浸かることで効果が上がるのだとか。
この地獄温泉には決まりごとがあります。
湯に入る際には必ず”湯帷子(ゆかたびら)”を着用するということ。
これは、地獄温泉で働いている鬼たちが八大地獄にも入れないくらいの問題のある鬼ばかりだから。
肌をさらすってことに”お互い”に困るところがあるってことでしょう。
地獄温泉に来るくらいだから、地獄関連の人(鬼?)ばかりのはずだけど、その人たちでさえこの地獄温泉の鬼たちに直接触れられたくないと思う人がいるのだとか。(汚らわしいという意味で)
足、腰、そして肩からと順にかけ湯をしてもらい、湯船の中へ。
実は聞いている私はビクビク。
温泉など家庭風呂以外のところでは、正座して湯船の縁を両手でしっかりと掴んでないと怖くて入れないから。(苦笑)
温泉でリラックスではなく、緊張の連続です。(必死)
誰かが動いてお湯に動きが出た日にはもう・・・・・(涙目)
とりあえず、こんななので、私の頭の中に広がっているイメージとしては大きな湯船の端に正座して縋りついてる図です。
彼は一緒に湯の中に入ることはなく、湯船の外から腕をマッサージしてくれる。
(もちろん、私のイメージは片手は清盛に、もう片方は縁をぎっちり握ってます)
湯守といってもずっとそばに張り付いているわけではありません。
わたしが湯に浸かっている間に、わたしの着替えの用意や着ていた着物を洗濯に出す手配など、することがある。
わたしの着物を手にした時に・・・・・
カラン・・・
落ちたのは印籠。
そこに刻まれていた紋章は・・・・。
これを見た清盛は急いで鬼たちに指令を出す。
『ありったけの食材を使って良いから、最高級の食事を出せ!』
ここで、清盛の雰囲気がガラリと変わる。
明るくて気が効く好青年という印象だったのが、『ああ、やっぱり地獄に落とされる罪人なんだな』と納得するような感じ。
部屋に用意された食事はとても美味しくて豪勢で。
彼に給仕してもらいながら楽しく食事をしていた。
・・・・ちょっと、、、具合が―――。
わたしの顔色も相当悪くなったようで、横になって休むように勧められ・・・・・ブラックアウト。
ふと目を覚ますと、部屋にはわたし一人。
でも、どこからか声が聞こえる。
その声のする方へそっと行ってみた。
そこには清盛と調理担当の鬼がいた。
わたしの体調が悪くなったのは食中毒に違いないと責め立て殴る蹴る。
『ここから出ていけ!二度と顔を見せるな!』
わたしが立ち聞きしていたことに気付かれた。
ここを追い出されたら、さらなるキツイ懲罰が待っていることを知ってる。
何もあんなに怒らなくても・・・・殴ったり蹴ったりなんてすることない。
わたし、やっぱり閻魔さまの娘なだけあって、相手が問題有り有りの鬼だろうと言うべきことはキッチリ言うというキモの座ったところがあります。
『何も見なかったふりして聞き流しておけばいいものを・・・』
わたしに対する口調も変わる。
『こっちがオレの本性だって分かってんだろ?』
清盛はわたしを利用しようと企んでました。
彼の望みは、現生に戻り、今度こそ平氏の世にすること。
あの頃と今とじゃ全然違うと言っても聞く耳を持たない。
『能力のある自分が現生に戻れば必ず平氏の世を再建できる』と信じてる。
わたしに一筆書かせて閻魔さまから現生に戻る方法を訊き出そうという考えです。
この脅されているシーンも湯屋にいる時もそうだけど、イチイチ距離が近いです。(////)
リップ音があるわけじゃないのに、あまりの近さにビクッとしてしまうくらい。
ただ・・・・近すぎて(?)声がクリアじゃないところがあったような。。。。
耳元で喋られて、話している時の息が耳に入って”パフっ”ってのなら大歓迎。(こういうのも有る)
うーん、この辺りは”その日の耳の調子”とか、使ってるヘッドホン(イヤホン)でも差が出てくるところなのかな?
(音チェックでOKが出てるんだろうし)
ここで問題勃発です。
壱の湯付きの鬼たちがストライキに入りました。
清盛の横暴なやり方に我慢の限度を超えたってことなんでしょう。
『あんな使えない奴らがいなくてもオレがいれば大丈夫だ』
自信満々ですが・・・・。
実際には『人を動かす』立場だった彼ですから、調理場に立っても火も上手く点けられない。
わたしがちょっと口出しすると、『そんなことは分かってる』
・・・・意地っ張り。
やっぱりわたし、言いたいことは言っちゃうタイプ。
この言葉にカチンと来た彼に追い詰められる。
『ちょうど暑くなってきたことだし、このまま着物を脱がせて・・・・・・・暑く?』
も、燃えてる~!
『小火(ぼや)』って言ってたけど、あの燃え盛る音はボヤなんて感じじゃなかったよ?
水をかけて消化したけど、他の逗留客に出す朝ご飯が台無しに。
湯屋ではお湯を溢れさせ・・・・
わたしが逃げないようにと彼の目の届くところに『居ろ』ということで近くにいるけど・・・「見てられない」
手伝ってあげてもお礼の一つも言わない。
『手伝えなんて言ってない』
改めて湯を入れようと栓を捻って・・・・・・・出ません。
どうやら壊れてしまったらしく・・・・。
『オレが直す』
・・・・・今までのことを見てたら、どう考えても彼が直せるとは思えない。
案の定、直せるはずもなく・・・・。
予約のお客たちに故障を伝え、別の湯へ案内したり、日にちを変えてもらったり。
逗留中のお客たちは他の湯の食事を回してもらったり、湯を変更してもらったり。
他の湯屋の整備担当に見てもらっても、壱の湯は特殊なので自分たちには直せないと言われてしまった。
「謝って戻ってきてもらったら?」
もちろん、そんなことを受け入れるはずもなく。。。。
湯守であるのと同時に番頭でもある彼。
ずっとそばにいるうちに分かってきたことがある。
彼はやはり天性の『人の采配』と『状況判断の的確さ』を持っている。
予約状況とお客の情報から、必要な人員を的確に配置していく。
・・・器としては『人の上に立つ』人なんだよね。
・・・あの意地っ張りなところさえなければ。
わたしとしてもただ黙って見ていることもできずに、彼の言うことは無視して”勝手に”手伝うことにした。
清盛は、そんな状況に不思議と慣れてしまってきている自分の変化に若干の戸惑いと心地良さを感じていた。
そんな時、わたしが火傷をしていることに気が付いた。
急いで水で冷やし・・・・
『他に火傷してるところはないのか?』
袖を捲られ・・・・数日経過した火傷の痕を見つけられてしまった。
これは、壱の湯の栓を直そうとして蒸気で火傷したもの。
もちろん、彼には内緒で。
自分が素直じゃなかったせいで、いつの間にか『大切』になっていた『わたし』に怪我をさせてしまった。
これが彼の転機になります。
逃げ出してしまった部下たちに謝って戻ってきてもらう。
良かったと思いながら、逃げたみんながどこにいるのか知ってるの?見つけられるの?と思っていたら・・・・
なんと、みんな温泉の外へ逃げたのではなく、隠れていたんだって。(笑)
『おおかた、利休あたりの手引きだろう』
最後の最後に『キス』があります。
わたしがいると素直になれる、と。
『ずっと、そばに居てくれ』
非現実的な平氏再建の野望よりも、わたしと一緒にいることを選んでくれた。
自分だけで物事を動かしているのではなく、みんなで協力して動かしていることを学んだ。
無能呼ばわりしていた相手にも優れた部分があることを知った。
自分は完璧な人間じゃないことを自覚した。
意地っ張りで素直じゃないところも何だか可愛かったけど(笑)
『今』を受け入れていこうと決めた前向きな清盛は頼もしい。
こうやって悪いところを改めて、前向きに進んで行ったら、そのうち許される日がくるかもしれない。
そんなことをチラッと考えてしまいました。
さて、今夜はFRESH KISSにします。
明日もRejet新作の感想です。
お楽しみに~

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