集金開始の25日になってしまいました。
一日目の区域をひと回りしてから、自宅マンション内のポスティングを済ませ、帰宅したのは20時少し。
まあ、いつも通りって感じですね。
私の担当エリアには社宅もあるのだけど、やっぱり4月で入れ換わりがありました。
在宅時間を把握するまでの間、また少し手間取りそうです。(苦笑)
今朝のカードの話。
マゼンダラブオラクルカードを手に、シャッフルを始めると同時に呼びかけた。
本当は『宇宙さん、今のとーこに必要なメッセージをちょうだい』って言うつもりだったの。
それが・・・『宇宙さん』って(頭の中で)言ったところで、勢いよく真上にピョンとJUMP。
テーブルの上にパタリと落ち…そのカードに書かれていたのは…
『ユーモア:宇宙と波動を合わせる』
シャッフルを続けながら、思わずクスクス笑いが止まらない。(クスクス)
まるで『宇宙さん』って呼んだら「はいよ」って返事してくれたみたい。(♪)
さて、本日の本題はこちら。

超密着!取り憑かれCD 幽玄ロマンチカ有頂天 第壱の謎 鴉天狗ヒフミ
ボイスはKENNさん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
幽玄ロマンチカの第2期になるこちらの作品。
前作を聞いてないとか、感想記事を読んでないって方は、こちらもどうぞ 。(別窓で開きます)
(JUMPできなかった方は、2015年5月3日の記事です)
前作で、旧校舎と共に消える運命にあったヒフミ。
彼が存在していられるのは、『わたし』との種族を超えた”真実の愛”ゆえ。
学園の結界の外に出ると妖力の低下のために”ちび鴉”になってしまっていたけれど、七不思議の真実を手に入れることで結界の外でも普通に『人』の形を取れるようにもなりました。
今作でも2人で外デートしてます。
ヒフミの大好物のクレープを食べたり、ゲーセンに行ったり。
一見、とっても幸せそう。
ところが、嵐の夜に崩壊し、今は全て撤去されている旧校舎。
これが、雨の降る夜にだけ現れる。
そして、中に入った人は神隠しにあってしまう・・・という、新しい”七不思議”が語られ始めた。
その真偽を確かめるために、雨の日の夜、学校へ行ってみた。
確かに倒壊したはずの旧校舎がある。
ヒフミと2人で中へと入ってみることにした。
学園に住みついている他の妖怪たちのイタズラではないことは間違いない。
みんなそれぞれのテリトリーがあって、それを侵すことはしないから。
『新しい妖怪の仲間が増えるのは嬉しいことだけど・・・・』
それでも、自分のテリトリーである”旧校舎”を使われるというのは良い気分ではない。
足を踏み入れた旧校舎は・・・本当に実在しているかのような存在感を持っている。
さらに、どこにもミスが無い。
完璧なまでに”旧校舎”。
ばたんとドアが閉まり、閉じ込められる。
そんな時、ヒフミに異変が。
『あ、頭が痛い。これはヤバいヤツだ』
気力を振り絞ってドアに駆け寄り・・・・ドアを妖力で破壊。
外に出ると、さっきまでの頭痛が徐々に治まっていく。
振り返ると・・・旧校舎は消えていた。
旧校舎が現れるのは、雨の夜だけ。
『夜は妖気が強まるから、夜にってのなら分かるけど、雨の夜だけってのが・・・な』
調べたくても雨が降らないので調べられない。
人間の姿で外デートしてる時に、急に妖力が不安定になってちび鴉になってしまったこともありました。
ちびバージョンにはもう会えないのかな?と思っていたので、ストーリー的には大変な展開だけど、『私』的には思わずニヤニヤ。
ひと気のない路地に逃げ込んで、いったんわたしに取り憑いて・・・・
妖力が安定してから、人型に。
夜。
真っ暗なわたしの部屋の中に声が響く。
ヒフミの声だけど・・・・様子が変。
一番最初に会った時みたいにわたしのことを脅してくる。
確かにヒフミだけど、わたしの知ってる彼じゃないみたい。
思わず恐怖に身体が竦む。
追い詰められた壁際。
ちょうどそこには電気のスイッチがあった。
パチ
灯りに照らし出されたヒフミは、夜になってからの記憶を失くしてました。
どうして自分がここにいるのか、分からない。
わたしを怖がらせたことも覚えてない。
彼に何かが起きてる。
あの時、旧校舎に入ってから・・・だよね。
雨の日の夜。
2人で旧校舎の前に立つ。
彼は、危険だからわたしは中に入らなくて良いって言うけど…。
「一緒に行く」
中に入る。
『また閉じ込められたり・・・・』と、言いかけたところでドアが閉まる。
廊下に突風が吹く。
逃げ込んだ階段の窓ガラスが割れる。
ここで、ヒフミが気付く。
『オレが思ったことが具現化してる』
『そうか、わかった・・・』
この雨の夜の旧校舎はヒフミの不安が作り出したものでした。
ヒフミの不安は、自分は妖怪で『わたし』は人間ということ。
『好き』の気持ちがあったがゆえに妖力を取り戻せたし七不思議の謎も解き明かせた。
それでも、街で見かける『人間』の男女。
いつか、『わたし』が離れていくのではないかという不安。
妖怪よりも人間の方が良いと思う日が来るのではないかという不安。
ヒフミの不安に思う気持ちも分かる。
本当に自分で良いのか。
自分よりも、もっとふさわしい相手がいるんじゃないか。
そんな風に考えてしまう思考回路は『私』も持ち合わせているから。
その反面、そんな考えを『冗談じゃない』と憤慨する気持ちもある。
『わたし』はあえて妖怪であるヒフミを選んだ。
自分の周りにたくさんいる人間よりも、妖怪ではあるけれどヒフミが一番大切で好きな相手だと。
生半可な覚悟じゃ、妖怪を恋人になんてしやしない。
でも、そんな風に不安に思っていたなんて、気がつかなかった。
もっとちゃんと伝えれば良かったね。
妖怪だろうと関係ないんだ、と。
ヒフミがヒフミだから好きなんだ、と。
今回のリーフレット内側のイラストは添い寝してもらってる図になってるんですが・・・
いつも結んであるヒフミの髪の毛が解かれたイラストになってます。
それが・・・・ドキッとしてしまうくらい・・・カッコいい////
思わず、ヒフミってこんなにカッコよかったっけ?ってドキマギ。(笑)
さあ、他の面々はどういうストーリー展開になっていくんでしょうね。
なかなか楽しみです。
残るは勿忘草だけとなりました。
明日の感想もお楽しみに~

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