今日は完全オフということで、映画を見たり、ドラマを見たり、ネットショッピングをしたり、生協の注文書書いたり、今さらながらスマホの音声アシストをオンにして遊んでみたり、お仕事以外のビーズをしたり(←趣味)、お昼寝したりと、時計を意識しない、のんびりとした時間を過ごしてました。
4月7日からメモし始めた『聞いたシチュCD』ですが、現在のところ21種類。
これは特典CDやショートストーリー、それに感想を書くための初聞きCDはカウントしてません。
21種類、全てダブりは無し。(今のところ)
数えてみたら、このうち14種類が裏名作品。(苦笑)
先日まで半々で推移してたのに。
佐和真中さんの3連続が影響してるな。(笑)
声優さんのダブりとしては佐和真中さんと四ツ谷サイダーさんが3作品で同率一位。
やっぱりね、っていう感じがしないでもないですが。(笑)
そんなところで、今日の本題はこちら。

欲情したカレに××されちゃうご褒美&お仕置きCD
ツンデレ無幼馴染の甘~い嫉妬&ツンデレ幼馴染の過激な嫉妬
ボイスは櫻井真人さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは嫌いなのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
今回の彼は中原裕樹(なかはらゆうき)くん。
『わたし』とは家が隣同士で幼稚園の頃からの幼馴染み。
そのころからの呼び方が『ゆきちゃん』。
高校も一緒になったというのに、いつしか彼との距離ができてしまった。
彼はサッカー部で女子にも人気がある。
わたしが『ゆきちゃん』と呼びかけると、『中原くん』って呼べと露骨に嫌な顔をされる。
でも・・・・・中原くんって呼んだら、今よりももっと距離が開いてしまいそう。
わたしはサッカー部のマネージャーをしてる。
彼は全然気が付いてないけど、ゆきちゃんのことが好き。
でも、彼の方はわたしのことを単なる幼馴染としか思ってないみたい。
そんなある日。
ちょうどわたしと彼が日直だったことで、放課後に資料整理の仕事を頼まれた。
もうそろそろ作業も終わりという頃に、彼が部室に忘れ物をしたことを思い出す。
ついでに先生に呼び出されていたことも。(苦笑)
『悪りぃ、後はよろしく。遅くなると思うから先に帰ってろ』
作業は終わったけど、そのまま教室に残ってた。
雨が降り出してきたから。
わたしは傘を持ってなくて・・・。
そこへ彼が戻ってきた。
傘が無いことを告げると・・・・・
『仕方ない、一緒に帰るか』
ここで、『うん♪』と素直に答えればご褒美CDへ。
少し逡巡して・・・・
『オレと一緒に帰れないワケでもあんの?』と言わせてしまうとお仕置きCDへ。
裕樹は部室に行った時に、わたしがキャプテンに告られたという話をほかの部員から聞かされてました。
これを確かめるために、『勉強を教えて』というのを口実にする。
『どっちの家で?』との問いに、彼の家でとなるとご褒美CD。
わたしの家でとなるとお仕置きCD。
(ちなみに、どちらのパターンも両親は留守です)
まずはご褒美CD。
そのまま彼の部屋で勉強をすることに。
教える教科は≪数学≫。
久しぶりに入った彼の部屋。
昔と変わったような…変わってないような…。
ちょっとドキドキする。
ふと見ると、写真が飾られてる。
「・・・・この写真って」
実は同じ写真がわたしの部屋にも飾ってある。(お仕置きCD)
2人が一緒に写ってる写真って、幼いころ以外はこれしかないから。
彼から尋ねられる。
『キャプテンに告られたんだって?アイツと付き合うの?』
ちゃんと断ったことを告げると安心した顔になる。
さっきの写真のこと、キャプテンとのことを気にしてくれたこと…
これらを総合すると・・・・
だったら、わたしも勇気を持たなくちゃ。
「わたしが好きなのは…ゆきちゃんだから」
彼がわたしに『好き』と言えなかった理由は、もし振られてしまった場合、今の『幼馴染み』という立場すら失ってしまうと考えたから。
わたしが『ゆきちゃん』と呼ぶことを嫌がっていたのは、『幼馴染み』だということを強調されているように感じたから。
『今度からゆきちゃんじゃなくて、ゆうきって呼べよ。オレも名前で呼ぶから』
甘く優しいキスがどんどん激しくなっていって・・・・
と、甘いえっちシーンに突入。
さて、お仕置きCDの方は、わたしの家で英語を教えるということになってます。
わたしの部屋ではなくてリビングで。
同じように『キャプテンに告られたんだって?』と質問された。
『キャプテンと付き合うの?それとももう付き合ってたりして?』
断ったということを告げます。
「好きな人がいるからって断った」
この『好きな人』に裕樹が反応した。
『好きな人って誰?オレの知ってるやつ?』
ここで素直に『ゆきちゃんが好き』って言えたら良かったのに。
素直になれなかった。
サッカー部で女子のファンも多くてモテる彼。
わたしが『ゆきちゃん』と呼ぶと嫌がって『中原くんって呼べ』と言われる。
距離がどんどん遠くなる。
『幼馴染み』以上の何ものでもないということを言われているよう。
今ここで『好き』と言ったら、その幼馴染みという位置さえ失ってしまうかもしれない。
何も言えずに俯き黙り込んでしまったわたしに焦れたように押し倒される。
男の顔になっているゆきちゃんが怖く・・・・
今の状態に頭がパニックになる。
でも、少し冷静になると、もしかすると・・・・わたしのことを好いてくれてる?
彼に「誤解している」と伝えたいのに、話す隙がない。
わたしが言おうとする言葉は彼に遮られ、キスで口を塞がれ、息が上がって声が言葉にならない。
そこへ電話が入る。
相手はキャプテン。
『出なくて良いの?』
こんな状態で出られるわけがない。
直後にメール着信。
彼がメールを読む。
【アイツのことで話したいことがあったらいつでも相談に乗るから。応援してる】
『キャプテンには相談できて、オレには何も言えないんだ』
コトが終わり少し冷静になった彼が叫ぶ。
『どうして突き飛ばさないんだ!』
「ゆきちゃんだから・・・・」
ようやく両思いだったことに気が付き・・・・平謝り。(笑)
いつ親が帰ってくるかもしれず、わたしの部屋へ移動。
そこで、わたしが飾っていた写真を見て、『実は同じものをオレも飾ってる』。
『2人の写真ってこれくらいしかないもんな』
今回の××されちゃうシリーズはイイですね。
お仕置きの方では途中で若干の回り道はあるにしても、最終的にはどちらのパターンも幸せになれる。
病んだ方向に行くものも、それはそれで良いんだけど。
こうしてハッピーエンドへと進むものは安心して聞いていられますね。
さて、リップ音などの音周りの話。
効果音が少しおとなしめでしょうか。
えーと、ドアの音などの空間の音はこれで充分。
無音もクリアだし。
ちょっと音が足りないかなと思ったのはえっちシーン。
大袈裟に音をつける必要はないけれど、例えば、ベッドの上ならばベッドの上にいるという空気感を演出する『音』というのが必要。
『音』と『声』のタイミングがバラバラになってしまうと興醒めなので、この辺は技術的に難しいところなんだろうなとは思うけど。
声の位置ですが、耳以外の位置が曖昧になりがち。
これはマイクの性能もあるのかな?
首なのか胸なのか、お腹なのかふとももなのかっていう判断がつきかねます。
(台詞でようやく判断するっていう感じ)
耳と口の位置は完璧なんですけどね。
櫻井真人さんのリップ音に問題は無し。
相変わらずいい音を聞かせてくれます。
積極的に追っているわけじゃないけど、じわりじわりと増えてますね。
それに、ツンデレが似合う声だなぁ…と。(笑)
さて、今夜は幽玄ロマンチカにしましょうか。
2期目はどんな感じなのか、楽しみなところです。
明日の感想もお楽しみに。

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